きりたんぽ鍋を作ったら、翌日の昼まで秋田になった(自炊シリーズ4)
ある晩きりたんぽ鍋を作ったら、思いのほか楽しくて、翌日の昼は稲庭うどんに。気づけばわが家の食卓が「勝手に秋田ウィーク」になっていた話です。
背景
毎日自炊していると、一番の敵はマンネリです。レパートリーが一周して、「また同じ味だな」という空気が食卓に流れる。そんなときに効いたのが、土地でテーマを決めるという遊びでした。
食品の値上げが続くなかで、外食を控えて自炊が増えている家庭も多いと思います。わが家もそうで、だからこそ「安さ」だけでなく「楽しさ」で自炊を続ける工夫がほしくなります。
きっかけは、スーパーできりたんぽを見つけたこと。鍋のセットを見て「そういえば、きりたんぽ鍋って家で作ったことないな」と思ったのが始まりです。
実際にやったこと

きりたんぽ鍋、調理中の図です。鶏肉ときのこ、しらたき、ねぎ。きりたんぽは煮すぎると崩れると聞いて、後半に投入しました。

盛り付けるとこんな感じ。きりたんぽがスープを吸って、お米なのにおもちみたいな食感になるのが面白い。ごはんものと鍋を同時に食べているような、不思議な満足感があります。

そして翌日の昼、稲庭うどん。前日のきりたんぽ鍋の流れで、「せっかくなら秋田でつなげよう」と続けてみました。つるっとした細めのうどんを、温かいつけ汁で。2日連続で同じ県の料理を食べると、ちょっとした旅行気分になります。
テーマを決めると何が変わる? 献立が「調べる楽しみ」になった
「今週は◯◯県」とテーマを決めると、献立を考える作業が「調べる楽しみ」に変わる
ご当地食材は、鍋セットや乾麺など意外とスーパーで手に入る
連続させることに意味がある。一食だけだと「たまたま」だけど、二食続くと「シリーズ」になって、食卓に話題が生まれる
同じ状況の人へ
旅行に行きにくい時期でも、食卓は割と簡単に旅ができます。マンネリに悩んだら、料理名ではなく地名で献立を考えてみるのはおすすめです。値上げが続いて食費が気になる時期でも、家にある調味料でひと工夫すれば、いつもの食材が別の顔になります。
次に試すこと
次のご当地ウィークの候補を探しています。鍋と麺のセットで展開できる県が強い、というのが今回の学びなので、その条件で探すつもりです。
みなさんの「わが家の定番ご当地メニュー」があれば、コメントで教えてもらえたらうれしいです。次のウィークの参考にします。
参考
帝国データバンク「食品主要195社」価格改定動向調査(2026年7月) https://www.tdb.co.jp/report/economic/20260630-neage26y07/
▼前回の記事(自炊シリーズ3)
https://note.com/noteshirokuma/n/n9d193a739a81
育児中のITエンジニア会社員。育休を、家族と学びを積み上げる期間にできるか実験中です。
