【第11話】Notionテンプレの正規版をフォローアップする話 #3
■ はじめに
前回の【第10話】では、
「整えノート|実務タスク管理テンプレ(正規版)」の
自動集計の仕組みや、データの見え方を整理しました。
今回はその続きとして、
登録した数字がどのように計算され、
入力内容によって表示がどのように変わるのかを、
画面とあわせて確認していきます。
入金まわりは実務で迷いやすい部分です。
難しい仕組みはできるだけ噛み砕き、
“どこを触ると、どこが変わるのか” を中心にまとめています。
そのため、今回は入金まわりの計算と表示の動きを中心に、
やさしく確認していきます。
■ 1. 回収率バーとは?
回収率バーは、「請求した金額に対して、どれだけ入金されたか」をひと目で確認するための指標です。
たとえば 26,000円請求した案件で、
13,000円入金 → 50%
全額入金 → 100%
入金なし → 0%
というように、状況を直感的に把握できます。
このテンプレでは、
入金日を登録したとき
入金実額(着金)を入力したとき
全額入金扱いのスイッチを使ったとき
入力内容に応じて、回収率の計算方法が自動的に切り替わる仕組みになっています。
まずは、「入金まわりの設定」がどこにあるのかを確認していきます。
■ 2. 案件ページで「分母・分子」を確認する

案件ページには、回収率を構成する3つが揃っています。
請求合計(分母)
入金参照額(分子)
回収率バー(式)
まずは全体の軸となる「分母・分子」をここで確認します。
今日のポイントも、この位置で触れておくと理解が早くなります。
■ 3. 支払ページで「入金設定」を確認する

回収率の “分子” にあたる入金扱い額は、
支払ページの下記3点で決まります。
入金日
入金実額(着金)
全額入金扱い(トグル)
どれを入力するかで、
案件側の入金参照額(分子)が自動的に切り替わります。
■ 4. 全額入金扱い(トグル)の動き

全額入金扱いを ON にすると、
入金日がなくても回収率が 100% になります。
少額案件のとき
入金管理を別ツールで行っているとき
など、「完了扱いにしたい」場面で便利です。
ビューも “入金完了” に切り替わります。
■ 5. 部分入金の動き

入金実額(着金)に金額を入れた場合、
その金額だけが「分子」として扱われます。
例)
請求:26,000円
入金:13,000円 → 回収率 50%
ビューは “一部入金” に切り替わります。
案件側のバーにも反映されます。
■ 6. 入金日を入れた場合の動き

入金日を入力すると、
金額に関係なく 100%扱い になります。
入金日が「確定フラグ」として機能するためです。
入金実額なしでも100%
ビューは “入金完了” に移動
現場での使い勝手がよく、
「入金確認ができた案件」を管理するときに役立ちます。
■ 7. まとめ
回収率バーは
分母(請求合計)
分子(入金扱い額)
この2つで決まります。
分子は、
入金日・入金実額・全額入金扱いの
どれを入力したかによって自動的に切り替わります。
入金まわりは実務上の迷いが起きやすい部分ですが、
仕組みが分かると管理がスムーズになります。
次回は、案件・支払・タスクの計算ロジックのうち
もう少し深い部分を整理していく予定です。
📘 補足:テンプレの裏側について
仕様書はNotionDBで管理しており、
プロパティ・数式・リレーションなどを
すべて可視化できるようにしています。
アップデート時や別テンプレ展開でも
整ったまま運用できるよう、裏でメンテナンスしています🌿
💬 最後に
正規版を購入いただいた方、
本当にありがとうございます。
テンプレが“使える状態”になるまで、
フォローアップもしっかり続けていきますので、
ご安心ください。
今後も読者の声を反映しながら、改善を続けていきます。
📘 次回のnoteはこちら
→ 第12話「Notionテンプレの正規版をフォローアップする話 #4」
📘シリーズまとめはこちら
🔗https://note.com/noteshokunin/n/ne3ab8d9ff042
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