見出し画像

🌿 ココロリーフの世界のはじまり〜はじまりの湖 〜

※この物語は、
ココロリーフの世界が生まれる
ずっと前のお話です。

第一章
はじまりの湖

世界には
まだ何もありませんでした。

森もありません。
木もありません。

もちろん
精霊も
まだ生まれていません。

そこにあったのは

ただ

静かな水と
空と
大地だけ。

湖は
どこまでも透き通り

空は
どこまでも広く

世界は
静かに
息をしていました。

そして

湖の真ん中には
小さな丘が
ひとつだけありました。

それは

まだ誰も知らない
物語が始まる場所。

しばらくの間

世界は
そのままでした。

風もなく
音もなく

ただ

静かな水面だけが
空の光を
映していました。

でも

ある日

空のどこかから
小さな光が
湖へ落ちてきました。

そのとき

静かな湖の水面に
小さな波紋が
ひとつだけ広がりました。

光は
水面をかすめながら

湖の真ん中の丘へ

そっと
降りました。

すると

小さな
小さな
芽が生まれました。

ココロリーフの芽

それが

この世界で
はじめて生まれた

ココロリーフの芽でした。


この小さな芽は
やがて大きく育ち

世界に
たくさんの

心の葉っぱを
生み出していくことになります。

そして

その木の名前は

ココロリーフ🌲


世界に
ココロリーフの森が生まれるのは

もう少し
先のお話です。

ここまで読んでいただき
ありがとうございます。

🌿ココロリーフより

あなたの心にも
小さな葉っぱが
芽吹きますように。


🌿 次のお話

第二章
「最初の葉っぱ」


小さな芽が
そっと
葉をひらいたとき

この世界に
はじめて

小さな精霊が
生まれました。

お楽しみに。

いいなと思ったら応援しよう!