輪行旅スポットガイド①ー中野の渡し(愛知県一宮市)
*2026年2月12日、県営の「西中野渡船」について3月25日(水)をもって運航を終了すると愛知県が発表しました。今後は一宮市が観光資源として引き継ぐ事を協議中とのこと。是非続けて欲しいものです。👉Yahoo ! News
なお、愛知県によると、渡船は一宮市が引き継ぐ方針で協議しているということです。「輪行団」の初陣では、広口池の無料駐車場まで車で輪行していましたが、電車の輪行旅を楽しみたい方におすすめの起点は名鉄尾西線・萩原駅。
駅前で折りたたみ自転車を展開したら、のんびり西へ。目指すは、木曽川に残る貴重な渡し舟――「中野の渡し」(愛知県営・西中野渡船場)です。一級河川木曽川を、自転車ごと渡る体験は、ちょっとした“街なか冒険”。運行概要や注意点、迷いにくい道順をご案内します。
🏞️"中野の渡し"って?
「中野の渡し」は、愛知県一宮市と岐阜県羽島市を結ぶ公的な渡船。
“県道の一部”でもあり、自転車のまま乗船できて料金は無料。
ただし、月・木は運休、また風が強い日は欠航になることがあります。
運行時間帯(例:午前/午後の枠)や受付の締め切りも定められているため、出発前に最新情報を公式ページで確認しておきましょう。
👉愛知県公式ホームページ
🚃アクセス(名鉄尾西線・萩原駅)
萩原駅から西へ向かうシンプルなルートで、およそ5km・自転車で20分前後。駅前の道をそのまま西へ進み、はじめの信号を北へ。ひとつ目の信号を西へ入るとそこは萩原商店街(旧美濃路萩原宿)。懐かしい雰囲気漂うお店へより道するのも楽しいですね。そして、そのまま道なりに進めば「中野の渡し」(西中野渡船場)にたどり着けます。途中で幹線道路を横断する箇所があるので、信号を守ってご安全に。やや細い生活道路も通るため、歩行者優先・徐行の心持ちで。
地図上は道中にY字の分岐(コンビニが目印)がありますが、黄色いセンターラインに沿って進めばOK。地図アプリを時々確認しながら、川の土手(堤防)が見えたら上がって周囲を見渡しましょう。右手側に「愛知県営西中野渡船場」の小屋と白い標柱が現れます。

🚢乗り方の流れ
1. 受付の意思表示(愛知県側)
小屋付近で係の方に声をかけます。
係の方がいない時は、河川敷へ下りた船着場へ行ってみましょう。
2. そのまま乗船OK
折りたたまずに自転車のまま乗船できます(台数には余裕がありますが、混み具合で調整あり)。係の方の指示に従い、乗り込むとき/降りるときは押し歩きで安全第一に。
3. 木曽川を横断
舟はゆっくり流れを読みながら対岸へ。川上の風が強い日は欠航になるため、出発日だけでなく帰りの天候も頭に入れておくと安心です。
👉〖公式〗一宮市の公式観光サイト
🚲欠航時の“リカバリー”
2025年5月、渡船の少し北側に「新濃尾大橋」が開通しました。歩道も整備され、自転車で安全に渡れます。もし運休・欠航に遭遇しても、北へ約1.5km進めば橋ルートで対岸へ出られると覚えておくと心強いです(距離は目安)。橋の開通で広域移動がぐっと便利になりました。
👉愛知県公式ホームページ
❓ちょっとしたトリビア
「中野の渡し」は木曽川に残る最後の渡し舟としても注目され、地域の歴史と暮らしをつなぐ存在です。近年は新橋の開通に合わせた議論を経て、当面の運航継続が案内されるなど、文化的・観光的な価値が再評価されています。渡し舟の営みを感じながら、静かに川を渡る――そんな時間は、現代の移動手段では得がたい体験です。
👉一宮市公式サイト
✅まとめ~小さな冒険を安全に
• 起点は萩原駅が便利。名古屋駅から名鉄本線岐阜方面に乗車。名鉄一宮で名鉄尾西線津島行きに乗り換え4駅です。
• 渡船は無料・自転車のまま乗船可。ただし月・木運休/強風時は欠航、当日も事前確認を。
• 欠航時の代替は新濃尾大橋。北へ回ればスムーズに対岸へ。
• 装備:ヘルメット、前後ライト、グローブ。川沿いは風が抜けるのでウインドブレーカーが一枚あると快適です。
• 走り方:細い生活道路は徐行、幹線横断は信号厳守。堤防の上り下りや船着場のスロープは押し歩きで無理をしないなど、安全へのご配慮を。
まずは気軽に“川を渡る”という小さな冒険を楽しんでみてください。木曽川の真ん中で感じる風や静けさは、きっと忘れられない思い出になります。
※運行や体制は変わる場合があります。最新情報は愛知県「一宮建設事務所 西中野渡船」の案内をご確認ください。
👉愛知県公式ホームページ
※読んでくれてありがとうございます!あなたの“はじめての輪行旅”の不安や、気になる事、知りたい事をぜひコメントで教えてください。次回以降で取り上げます!
