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「忘れられない恋、忘れたふりをした恋。」―歴代の彼女たちを振り返ってみた。

恋愛って、時間が経ってもなかなか風化しない瞬間がある。
ふとした時に思い出す笑い方、声、匂い――。
それが「今の自分」を形づくってる気がする。

この前、noteで公開した短編小説
👉 『忘れられない恋、忘れたい恋』
を書きながら、自分の過去の恋愛を久しぶりに思い出した。

「もし、あの時の彼女たちともう一度話せたら、俺は何を言うんだろう?」
そんな気持ちで、これまで付き合ってきた彼女たちのことを少しずつ書いてます。

恋愛の正解なんて分からんけど、
どの恋も間違いなく、今の俺を作ってる。

初めての彼女

地味であまり話さない子だった。

お互い恋愛初心者だったので、工場で少し話すくらいで、電話も少しだけ。
「好き」とかも言わなかったし、デートもなかった。

でも、初めて誰かを意識した感覚は、今でも覚えている。

2番目の彼女

すごく可愛くて面白い子だったけど、考え方がちょっとクレイジーすぎたな。

前の不倫相手や旦那のことも知ってて、それでも付き合ってたから、恋愛初心者の自分の恋愛観がおかしくなるのも仕方なかったかも。旦那持ちの彼女で遊んでる人はやっぱやばい。

でも、歴代の中で一番心えぐられたし、俺のことを考えてくれてたと思う。
当時の俺はまだ答えられなかったけど。

別れる1年前くらいまでは、ほんまに魂削って向き合ってたし、「殺されるんちゃうか」って思ったこともあったな。

あと、なんでか知らんけど、彼女は腋毛をピンセットで抜く習慣があった(笑)。

語られへんことまだいっぱいあるけど、付き合う前から別れた後まで、いろいろクレイジーすぎたなって感じ。

3番目の彼女

背が小さくて、かわいらしい感じの子だったな。
大人っぽく見える態度の裏で、心を許した人にはめっちゃ子どもっぽい一面を出してたのが印象的。

京都人=陰湿ってイメージあったけど、彼女と付き合って、それほんとなんだなーって思った(笑)。

正直、全然好きではなかったけど、付き合って…やっぱりねって感じ。
もし自分の気持ちをちゃんと伝えられてたら、関係も変わってたかもなー。
まあ、タラレバだけど。

4番目の彼女

顔がドンピシャで好みすぎて、歴代の中でも一番好きだった。
多分、彼女以降まともな恋愛はしてない気がする。

地方から出てきた子で、都会に染まってなくて、良くも悪くも純真無垢。
一緒にいると安心できるし、素直さが可愛かったな。

別れてからもなかなか忘れられなくて、ずっと引きずってた。

自分はお金を使えば使うほど執着心が強くなるタイプで、
彼女にもかなり使ったから余計に忘れられなかった。
「こんだけしてきたのに」って気持ちが残るんだろうな。

恋愛はお金じゃないってわかってるけど、
当時の俺はそれを切り離せなくて、気持ちもどんどん重くなっていった。

思い返しても、やっぱり「一番はこの子だったな」って今でも思う。

5番目の彼女

はいだしょうこ似の美人な子だったな。
年上だったけど、なんか兄弟の中で一番下の女の子あるあるって感じの雰囲気。

正直、お互いそんなに好きじゃなかったと思う。
でも、飲みっぷりが良いところは好きだったな。

6番目の彼女

すごく体を求めてくる子だったな。
会えばだいたい酒飲んでホテル行って、エッチして、朝帰り。
ほんとにそれだけの関係やった。

なぜかキスすると白目になる癖があって、
最初はびっくりしたけど、だんだん気になってしゃあなかった。

でも、結局それを本人には言えんまま終わった。

終わりに

恋愛って、終わった瞬間に「もう戻れへん」って分かってても、
どこかでまた誰かを探してしまう。

あの頃の恋は、もう二度とできへん。
でも、あの頃の自分には、もう二度と戻れへん。

そう思うと、全部の恋が“必要な痛み”やったんやと思う。

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