弱い自分は社会人でやっていけない?|キャリア相談で大学生と話したこと
こんにちは、水曜日はキャリア・コミュニケーション応援団アールです。
私は顧客満足の研修講師のほかに、キャリアコンサルタントとしての活動もしています。その中で、大学生へ向けた大学講義や就活支援を行っています。
今回は大学生とのキャリア面談で気づいたことを書きたいと思います。
この時期の大学生の様子
この時期の就活中の大学3年生は、1番弱音をよく相談される時です。
初めての就活で落ち着かなかったり、自分の現在地が見えず怖さもあります。
春休みもあり孤軍奮闘で不安感が大きくなる印象です。
そしてそれを乗り越えた4年生。いよいよ卒業を控えた学生さんと向き合う季節。
1年間担当した講義では、最後の単位取得レポートの裏に、お礼のメッセージをそっと添えてくれる学生さん達もいて、優しい気持ちを受け取ることが増えます。
先日、就活をはじめとするキャリアサポートを1年ほどしていた学生のAさんが、卒業前の挨拶に来てくれました。
大学生4年生の悩み
悩んで決めた企業の配属先の報告などをしに来てくれたのですが、その流れで、こんな相談がありました。
「色々深く考えて悩んでしまう。こんな私が社会人になって、この先やっていけるか不安です。」
私は、
「そうだよね、不安だよね。
社会人になると、しんどいこともあるし、やっていけないかもって思うことも正直あると思う。
この先、不安はないとは言えない。
Aさんの感受性の高さは、最大の強みにつながるところでもあるけど、その分人より不安も感じやすいよね。
でもそれは、きっとAさんを大きく成長させてくれる不安でもあると思う。」
そんなことを伝えました。
正直、もっと良い言葉があったかな、とも少し思いました。
するとAさんは、
「今日来てよかった、安心しました。
みんな、そんなんじゃこの先やっていけないよって言う。
でも不安でもやっていっていいんだって思った。」
と話してくれました。
そのとき、私は気づきました。
そっか、Aさんは、不安を払拭する言葉が欲しかったわけじゃなかった。
不安な自分でもいいって、思いたかったんだと。
この話から気づいたこと
考えてみれば、
社会人生活がめちゃくちゃ長い私だって、まだまだ不安なことはあります。
不安を抱えながら歩いていくのが、社会人なのかも。
私はいつも卒業前の学生や、新入社員研修での新社会人に伝えることがあります。
「新社会人のみなさん、社会人生活は不安も壁にぶつかることもあるけど、
でも今まで経験したことがないほど、心を震わせるやりがいを手にすることもある。社会人生活、ぜひ、楽しんでください」
この春もこのメッセージをたくさん伝えたいなと思います。
小さなあとがき
難しいと言われるシクラメンの夏越しに初めて成功したのですが、なかなか花が咲かず心配していました。
でも、もうすぐ花が咲きそうです!

嬉しくてワクワクです
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