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あなたが「NO」と言わなかったことで起きること

Kouです。
こんにちは。


今日は「意思決定の自由」と「同意」の話をします。

「突然キスされました」の話が、なぜこんなに多いのか

これまでに何度も何度も聞いてきました。

「突然キスされました」
「飲み会で同僚にキスされました」
「職場で抱きつかれました」

いつもこの類の話が、恋愛相談の中身に描かれる一場面として出てきます。それだけを訴えてくるわけではないんです。恋愛相談の主題は別にあって、その中の一つのエピソードとしてさらりと出てくる。

つまり女性は、それが異常ではないと思っているということです。

僕は以前からこれに、激しく危機感を持っていました。

明確な同意のサインがなければNO・・・のはずが

人にはそれぞれ、許容できる範囲があります。自分の許容できる範囲を、相手も同じように考えていると思わないようにしよう。これが第一の原則です。

明確な同意のサインがなければNOである
これも大事なポイントです。

人と人間関係を構築していく上で、これを理解しておくことは非常に重要なことです。

ただ、これは同意を求める側の視点です。

問題は、同意するかしないかを選択する側なんです。

明確な同意のサインがなければ、不同意である。

これは、間違いありません。

しかし、明確な不同意のサインを出さないことによって、同意したと見なされることが日常にはよくあります。特に女性は、それにさらされがちです。

「ホテルまでついていったのだから、その先も同意していたはずだ」

この論法にいかに多くの女性が押し切られてきたか、これは書き出せばキリがありません。

意思決定は、いつでも変えていい

大事な話をします。

あなたは、意思決定を変えていいんです。

以前はOKだったけれども、だからといって今もOKを出さないといけないわけじゃない。

これを知るだけでも価値があります。

自分に関することの意思決定は、誰のものでもなく、あなただけの権利です。ところが自分の権利であるはずの意思決定権を、放棄してしまう女性がたくさんいるんですよね。

これは交渉のテクニックの世界にもある話です。

「あなたはこれをしたのだから、同意したのと同じことですよね」と丸め込んでくる手法があります。「印鑑と契約書をここへ持ってきたのだから、今日は契約するつもりで来たんですよね」と説いてくるわけです。

やっぱりやめますと言えば、心理的に抵抗が生まれる。実際には不同意だろうと、押し切ろうと思えば押し切れてしまうんです。

同じ構造が、男女関係の中にもあります。

拒否の意思は、示し続けないと届かない

具体的な意思表示の仕方には注意する必要がありますが、同意しないことには同意しないと、はっきり示す必要があります。

そして、示し続ける必要があります。

嫌なことは、嫌だと言い続けるしかないんです。

したくないことには、決して応じないでください。拒否の意思決定を出すことは、あなたの自由です。

何らかの理由で意思表示を躊躇すれば、相手はあなたが同意したと勝手に見なしてくる可能性が高まります。

保留なら、保留でもいいんです。まだ決めかねているという意思表示をしながら、少なくとも同意はしていないと示すことで、リスクを回避できます。

「聞かれずに触られる」のは、聞く必要がないと思われているから

「ハグしていい?」と聞かれずに抱きつかれるのは、多くの場合、同意を取らなくていいと思われているからです。

子供のように、距離感が分からずに悪意なく抱きついているケースばかりではありません。

私とハグしたければ、同意を取る必要があると分からせないといけないわけです。

そのためには何が必要でしょうか。ぜひ考えてください。

交際中であっても、夫婦であっても

これは関係性の薄い状態に限らず、交際中の男女であっても、あるいは結婚している夫婦の仲であっても変わらないことです。

触られたくないときだって、あるわけですから。

結構真剣に考えていい問題だと思いますよ。

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