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天売島での海鳥観察と、ついでに焼尻島に初上陸した遠征記

2026年6月18~21日。


オロロ~~~~ン!(挨拶)
毎年この時期は海鳥観察のために天売島に行くことが習慣となってしまい、今年も例によって3泊4日の北海道・天売島遠征に行ってきました。

昨年は悪天候によりただ島に行って帰ってきただけの遠征となってしまったため、今年はそのリベンジを兼ねていました。やることはいつもの海鳥観察に加え、天売島の手前にある焼尻島に上陸することです。

今回の行動計画はざっくり以下の通り。
・1日目:札幌駅まで移動
・2~3日目:羽幌および天売島・焼尻島上陸
・最終日:千歳の水族館に寄り道しながら帰る

直前の天気予報では雨模様と出ており、去年と同じ感じになっちゃうかなぁと心配していましたが、奇跡的に天気は回復。計画通りに海鳥観察と焼尻島初上陸を実現できました。ウミガラス(オロロン鳥)も観察できたので100点満点お花丸な遠征でしたね。天は我に味方した!




天売島に上陸

羽幌行きの高速バスに乗るため、札幌駅前で前泊し、早朝の便で羽幌本社ターミナルまで移動。そのままフェリーターミナルまで歩き、午後の便のフェリーで天売島に上陸しました。

よう、1年ぶりだな…
上陸した日は曇りのち雨の予報
穴が微妙な位置にある顔はめパネルがありました



海鳥観察

天売島滞在1日目

羽幌からのフェリー乗船中に航路観察をしてみた。ウミウでいいのかな?
天売港にて。オオセグロカモメたちが何かに群がっていた
悠々と港を歩く
4年前の初上陸のときよりも、オオセグロカモメの観測数が増えた気がする

天売島滞在2日目

この日は早朝の海鳥観察ツアーを予約しており、小型船のケイマフリ号に乗船してウミガラスの繁殖地まで行く予定でした。夜中の雨でツアーが中止になるんじゃないかと思っていましたが、朝になったらすっかり晴れていたので、無事ツアーは開催。やったね。

今回は島を時計回りに周る航路で、ウミネコの繁殖地を海側から観察しながらウミガラスの繁殖地である赤岩付近まで移動しました。以前ケイマフリ号に乗船したときは島を反時計回りに周ったため、同じツアーでも少し違った景色を見られて良かったです。その日の天候によって、航路が変わるみたいですね。

ウミネコの繁殖地を海側から観察。手前にはウニ漁の船が停泊しており、海鳥と島の人との共生関係が感じ取れる
この日はケイマフリフィーバーでした
ごはんを加えながら水面を走るケイマフリ
正面から
空を飛ぶ推進力を得るための助走
うおお~~~~~~~~~~~~
島に上陸することもある
なんかいい感じの1枚
ピャーピャー鳴いてたりしました
日本で唯一のウミガラス繁殖地であるこの場所は、海側からでないと見られない。一見ウミガラスがたくさんいるように見えるが、そのほとんどは繁殖を促すためのデコイ(模型)
よく見ると、2羽ほど本物のウミガラスが居る。ひとつ前の写真と比べてみよう
ウミガラスの飛翔は遠すぎてこれが限界だった
別の場所でデコイを発見。かつてここを繁殖地にしようと試みたが、失敗したときの名残らしい
海鳥以外にもアザラシと遭遇
微妙に陸地に上がっているやつもいました
よう。



焼尻島に初上陸

海鳥観察ツアーを終え、そのままフェリーターミナルから高速船に乗船し、焼尻島に向かいました。
焼尻島ではサフォークという品種の羊が飼育されており、生産量の少なさから高級食材として扱われています。せっかく上陸したので島の原生林を見て、サフォーク羊を食べようと思っていたのですが、午後の天気がちょっと心配だったので、午前中のうちに島を後に本土側に戻りました。結果的に焼尻島には1時間程度の滞在となりましたが、まあまた来ればいいさ。

焼尻島に上陸。レンタサイクルはもちろん、ハイヤーを予約すれば島をぐるっと周ってくれるそう
天売島と比べて商店や宿泊施設は少ない

島に上陸して真っ先に向かったのが、焼尻郷土館(旧小納家)。

建物自体は小納家という、かつて鰊漁が盛んだった時期に石川県の加賀地方から移住してきた鰊漁の網元が建てた、住宅兼店舗とのこと。住居のほか、郵便局や電信局、局員の休憩室から宿泊室まで様々な役割を持っているため、島の建築物にしては規模がとても大きかったです。
石川県に縁のある家のためか、至る所に九谷焼の食器が見られました。トイレも九谷焼でできているようです。

館内は撮影禁止とのことで、写真はありません。
結局、焼尻島の滞在時間はすべてここで使い果たしました。当時の状況がわかる貴重な資料が多く、また建物内を周るだけでもその造りには惹かれるものがありました。2階への階段が急でちょっと怖かったです。
以前からちょっと気になっていた資料館なので、やっと訪問できたという達成感と、内部が想像以上に充実していて大変良かったです。

外観だけでもゴツい。建物の右側は郵便局となっている



遠征振り返り

ケイマフリにもウミガラスにも逢えてよかった~~~~~!!!!
あと焼尻島にやっと上陸できた~~~~~~~~~~~!!!

実は今回、本当はケイマフリ号乗船ではなく、別の島一周ツアーに参加する予定でした。そのツアーがガイドさんの事情により中止となってしまい、島で何もすることが無くなったため、代わりとしてケイマフリ号の海鳥観察ツアーに申し込んだというわけです。まあ、結果オーライでしたね。
そして今回は焼尻島にも初上陸ということで、色々と実績解除ができた遠征となりました。

ついでにウニ漁も解禁したタイミングだったので、新鮮なウニをたくさん食べました。おいしかったです。

羽幌港フェリーターミナル内の「浜のかあちゃん食堂」にて。うに丼7000円也~


さて来年はどうしようか。
多分行くとは思うけど、日数や移動手段はちょっと工夫したいな~と考えていたりします。
今まで天売島には1泊しかしていないため、連泊をしてゆっくり島を楽しみたい。札幌からではなく、稚内まで行ってから羽幌まで南下してみたいなど、色々と検討中。。。飛行機じゃなくてフェリーで移動とかもいいかも?

そんな感じで旅行系YouTuberみたいな動き方を想像しながら、次回も無事に野鳥観察ができるといいな~と、思うのでした。

スタンプラリーが実施中だったので、ついでにやってきました。当たれ当たれ~






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