たのしいぞ郷土資料館 盛岡市「もりおか歴史文化館」
岩手県央エリアの郷土資料館マラソンはついに最終訪問地へ
1.施設概要
・施設名称 盛岡市もりおか歴史文化館
・営業時間 4月~10月 9:00~19:00 11月~3月 9:00~18:00
・入館料 300円
石川啄木記念館のはしごにつき2館共通券350円を利用
・休館日 毎月第3火曜日
・写真撮影 OK
2.まずはホームページで予習
どんな郷土資料館面(づら)をしているのか。まずはホームページで予習していこう。乃村工藝社が指定管理者として盛岡市観光コンベンション協会と共同運営する。
気になる来館者数は・・・平成23(2011)年7月開館、令和2年2月に200万人、令和7(2025)年4月に来館者数300万人を達成。
雑なカウントで恐縮だが年間20万人来場として700人弱/日。これはもう立派な博物館、観光スポットだ。
施設は盛岡城址公園内に位置する。展示展開は盛岡藩による藩政から盛岡市誕生までの近世から近代初頭にフォーカスしているようだ。
3.アクセス
JR盛岡駅から約1.5km・徒歩20分ちょっと。
盛岡市の中心市街地は盛岡駅界隈ではない。コレ、お城のある町あるあるのパターン。岡山駅や高松駅、名古屋駅なんかもそうだよね。こういう都市形成ってヨーロッパの街並みのようでおもしろい。
4.外観と周辺環境
盛岡城についてまったく予習のないまま訪問。

浅い感想しか言えずごめん!
もりおか歴史文化館の開設にともない平成22年に全面改装を実施。既存部分(写っている建物)はなんと昭和42年竣工、もとは県立図書館だった。たしかにガラス張りに騙されそうになったがこの外観は昭和のにおいがぷんぷんする。

印象的な屋根は岩手山を意識しているのだそう
5.いざ、入館
1階は入場無料の観光交流ゾーン、お目当ての郷土資料館パートである歴史文化ゾーンは2階に展開する。

特に常設展示の導入部がすき。先の見えない独特なアーチ状の通路に世界観へいざなわれる感じがしてとても良かった。

城下町の見通しのわるさを意識しているとか?
北上川にかかっていた新山舟橋を鏡をもちいて表現した印象的な空間を超えると・・・

岩手山と並ぶ盛岡の名所だったのだそう
いよいよ城下町へ

城下町に暮らした町人文化、盛岡城の成り立ちと外観(再現模型)そして藩主・南部家ゆかりの品々へとズームしていく展示展開が小気味良い。

おさらいポイントが多数で
これ進研ゼミでやったところだ!状態
最も印象的だったのは冒頭の写真にある白地に日の丸の羽織。羅紗地(毛織物)でできている。戦国時代のものとされていて大胆なデザインがめちゃくちゃかっこよかった!


6.充実のミュージアムショップ
正面玄関を入ってすぐのところにミュージアムショップ。食品なども扱っていてお土産探しにも良い。

「トラ店長コトラコ」ショップ公式キャラクターもいるぞ

2頭の虎が飼われていたとか
虎・・・!
歴代藩主の肖像画による一筆箋をお買い上げ

一藩主・220円
「雫石町歴史民俗資料館」で見たからね。兜に鹿の角を生やした「南部行信」と迷ったが
「南部利視」に決めた!頭に鳥居のせているところが歴代藩主の中でも突き抜けていた。

目を凝らすと「八幡宮」とみえるしおそらく盛岡八幡宮なり。
7.最後に


南部家所蔵のお宝がどかどか出てくる。この旅のフィナーレにふさわしいゴージャスな郷土資料館だった。もりおか歴史文化館、たのしいよ。是非!
8.旅を振りかえって
3泊4日で郷土資料館を回ってみた。全旅程を郷土資料館に捧げる自信がなく間に登山を挟んだが(行けずに結局山中湖で地方博物館を巡った)郷土史料館全フリも全然アリ!本数の限られたバスや列車での移動はエキサイティングだったし岩手県・県央エリアの郷土史を各地で吸収していく作業はとても楽しかった。
次はどこを遠征しようかな。
