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【社会】なぜ、日本の"薬の量"は世界一なのか?英紙が暴いた「製薬会社と医師の癒着」という不都合な真実

結論:日本人が、風邪をひいただけでも、山のような薬を処方されるのは、あなたの体が、特別に、弱いからではありません。

薬を、出せば出すほど、病院が儲かる「薬価差益」という、世界でも、類を見ない、歪んだインセンティブが、医師に「過剰処方」を促し、製薬会社と、医療機関の、巨大な利益を生み出す、共犯関係を、作り上げているからです。

国民皆保険という、素晴らしい制度の裏側で、私たちは、知らず知らずのうちに、「薬漬け」にされていたのです。

理由:英紙『The Guardian』が指摘するように、日本の医療制度には、薬の「公定価格(薬価)」と、医療機関の「仕入れ値」との間に、差額が存在します。

この「薬価差益」が、医療機関の、直接的な、収益源となるため、医師には、より多くの、そして、より利益率の高い薬を、処方する、経済的な動機が、常に、働いてしまうのです。

この構造が、本来、必要のない薬の処方を、蔓延させ、国民の医療費を、不必要に、膨張させています。

今回は、この、海外からも、奇異の目で見られている「薬漬け国家ニッポン」の構造を理解し、私たちが、賢い患者として、自分の身を守るための、具体的な3つのステップをご紹介致します。


こんにちは、文翔です。

少し、体調が悪いな、と思って、近所のクリニックに行く。

診察は、ほんの数分。

「風邪ですね。お薬、出しておきますね」

そう言われて、薬局で受け取るのは、解熱剤、咳止め、痰切り、抗生物質、胃薬…と、両手で、抱えるほどの、大量の薬。

「こんなに、全部、飲む必要あるのかな?」

一瞬、疑問に思うけれど、「お医者さんが出してくれたんだから、きっと、必要なんだろう」と、自分を納得させ、言われるがままに、全ての薬を、飲み干す。

この、世界的に見ても、極めて「異常」な光景。
それが、日本の、日常です。

あなたにも、身に覚えが、ありませんか?

それは、日本の医師が、特別に、心配性だからでも、日本の患者が、特別に、虚弱だからでも、ありません。

その背景には、私たちの「健康」よりも、「病院の経営」と「製薬会社の利益」が、優先されかねない、根深い、構造的な問題が、横たわっているのです。

これは、大人気マンガ『HUNTER×HUNTER』に登場する、ハンター試験の、最終試験に、よく似ています。

出典 HUNTER×HUNTER

受験者たちは、トーナメントで戦いますが、重要なのは「勝つこと」ではなく、「合格基準を満たすこと」でした。一見、強さを競う試験に見えて、その本質は、全く別のルールで、動いていたのです。

私たちも、病院を「病気を治す場所」だと、信じています。

しかし、その裏側では、「薬を、どれだけ、処方したか」が、経営の評価基準となる、もう一つの「ゲーム」が、同時に、進行している。

私たちは、その、見えざるゲームのルールを、知らなさすぎるのかもしれません。

海外からの視点:問題提起者について

 英紙『The Guardian』
出典: "Japan: the land of the rising drug bill" (The Guardian)

「日本では、医師は、薬剤師のように振る舞い、薬を売ることで、利益を得ている」

これは、英紙『The Guardian』が、日本の医療問題を報じた記事の中で、専門家の言葉を引用して、表現した一節です。

海外のジャーナリズムは、日本の「国民皆保険制度」を、高く評価する一方で、その制度が内包する「過剰処方(over-prescription)」と、その温床となっている「薬価差益」という、構造的欠陥に、鋭い視線を、向けています。

彼らが、特に、問題視しているのは、以下の点です。

  1. 薬が「商品」になっている現実:

    • 日本では、薬の価格(薬価)は、国が定めます。医療機関は、製薬会社から、その薬価よりも、安く(値引きして)薬を仕入れます。そして、患者に処方する際は、公定価格である薬価で、保険請求をします。この「仕入れ値と、薬価の差額」が、そっくり、医療機関の「利益」になるのです。

    • このため、医師には、より多くの薬を、そして、できるだけ、値引き率が大きく、利益の出る薬を、処方しようとする、強い、経済的インセンティブが、働きます。

  2. 製薬会社による、過剰な接待と情報提供:

    • この構造があるため、製薬会社の営業担当者(MR)は、自社の薬を、一つでも多く、処方してもらうために、医師に対して、過剰な接待や、一方的な情報提供を、行いがちです。研究費の提供や、講演会の依頼といった形で、医師との「癒着」が、生まれやすい土壌が、存在します。

  3. 患者側の「薬信仰」:

    • 海外メディアは、同時に、日本の患者側にも、「たくさん薬を出してくれる医者が、良い医者だ」と、思いがちな、「薬への、過剰な信頼」がある、と指摘しています。診察を受けて、薬が出ないと、不安に感じたり、不満に思ったりする、患者心理が、医師の過剰処方を、後押ししている側面も、否定できません。

これらの指摘は、日本の医療が、純粋な「医療行為」としてだけでなく、一つの巨大な「ビジネス」として、動いている、という、厳しい現実を、私たちに、突きつけます。

患者の健康という「目的」と、病院経営という「手段」が、逆転してしまった時。

その先に待っているのは、不必要な薬によって、副作用のリスクに晒され、不必要に、高い医療費を、払い続ける、国民の姿なのです。

英紙ガーディアンは、日本の「過剰処方」の原因は、薬の公定価格と仕入れ値の差額が病院の利益になる「薬価差益」という特異な構造にあると指摘する。このシステムが、医師に多くの薬を処方する経済的動機を与え、製薬会社との癒着や、患者側の「薬信仰」と相まって、「薬漬け」という不都合な現実を生み出している、と海外メディアは分析している。

手順1:「お薬、減らせませんか?」と、勇気を出して、言ってみる

まず、私たち患者が、意識を変えるための、最もシンプルで、最もパワフルな、アクションです。
医師から、処方箋を、渡されそうになった時、あるいは、渡された後でも、構いません。

勇気を出して、「先生、この中で、本当に、飲まなければならない薬は、どれですか?」「少し、薬の量を、減らすことは、できませんか?」と、尋ねてみるのです。

多くの人は、「医師の言うことは、絶対だ」と思い込み、処方に対して、疑問を呈することを、恐れます。

しかし、医師と、患者は、対等なパートナーであるはずです。

この、たった一言が、医師に、「この患者は、安易に、薬を欲しがらない、リテラシーの高い患者だ」と、認識させる、きっかけになります。

もちろん、本当に、必要な薬は、飲むべきです。
しかし、その判断の前に、「本当に、必要なのか?」という、健全な「問い」を、差し込む。

それだけで、あなたの処方内容は、劇的に、変わる可能性があります。

これは、医師との、信頼関係を壊す行為では、ありません。

むしろ、あなたの健康に対して、真剣である、という意思表示であり、より良い、医療関係を築くための、第一歩なのです。

手順2:「お薬手帳」を、最強の「交渉カード」にする

あなたが、複数の医療機関に、かかっている場合、あるいは、そうでなくても、「お薬手帳」は、あなたの身を守るための、最強の武器になります。

多くの人が、ただ、薬局で、シールを貼ってもらうだけの、スタンプラリーのように、扱ってしまっていますが、その本当の価値は、別のところにあります。

診察の際、必ず、医師に、お薬手帳を、提示し、
今、別の病院で、これらの薬を、飲んでいます。今回、出していただく薬との、飲み合わせは、大丈夫でしょうか?
と、確認するのです。

これにより、

  1. 重複処方の防止: 同じような効能の薬が、複数の病院から、処方されるのを、防ぐ。

  2. 相互作用のチェック: 飲み合わせの悪い薬による、副作用のリスクを、回避する。

  3. 医師へのプレッシャー: 「この患者は、自分の服薬状況を、きちんと管理している」と、医師に、認識させ、安易な処方を、抑制する。

といった、複数の、防御効果が、期待できます。
お薬手帳は、単なる記録ではありません。
それは、あなたの体の「歴史」であり、未来の処方を、最適化するための、極めて、重要な「交渉カード」なのです。

手順3:「症状」と「薬の名前」で、ググる癖をつける

医師や、薬剤師に、質問するのが、どうしても、ためらわれる、という人は。
せめて、処方された薬について、自分自身で、調べる習慣を、つけましょう。

今は、スマートフォンで、薬の名前を、検索すれば、「医薬品医療機器総合機構(PMDA)」の公式サイトなどで、その薬の、正確な「効能・効果」や、「副作用」に関する情報を、誰でも、簡単に入手できます。

  • この薬は、本当に、自分の症状に、合っているのか?

  • こんなに、たくさんの副作用の、可能性があるのか?

  • ネットの体験談では、「気休めにしかならない」と書かれているな…。

もちろん、ネットの情報を、鵜呑みにするのは、危険です。

しかし、医師から、説明された内容と、客観的な情報を、照らし合わせることで、見えてくるものは、たくさんあります。

その上で、疑問に感じた点を、次の診察の際に、医師に質問する。

あるいは、薬局の、薬剤師に、相談してみる。
この「調べて、質問する」という、ワンクッションが、あなたを、「言われるがままの、無知な患者」から、「主体的に、治療に参加する、賢い患者」へと、変えてくれるのです。

「お薬、減らせませんか?」と勇気を出して医師に尋ねる。「お薬手帳」を提示し、重複処方や飲み合わせのリスクを自ら管理する。そして、処方された薬の名前を自分で調べ、効能や副作用を理解した上で、疑問点があれば質問する。この3つの主体的なアクションが、過剰処方に頼らず、自分の健康を守るための、具体的な方法である。

まとめ

日本の、国民皆保険制度は、世界に誇るべき、素晴らしいシステムです。

しかし、どんなに、優れたシステムも、その運用方法を、間違えれば、あるいは、その構造に、歪みが生まれれば、本来の目的とは、真逆の、不幸を、生み出しかねません。

「薬価差益」という、構造的な問題は、すぐに、解決できるものでは、ないかもしれません。

しかし、私たち、患者一人ひとりが、賢くなることで、この、歪んだゲームのルールを、少しずつ、変えていくことは、可能です。

私も、かつては、医師から、出された薬を、何の疑いもなく、飲み干していました。

しかし、この問題を、知ってから、「本当に、この薬は、必要か?」と、自問自答し、時には、医師に、質問するようになりました。

その結果、飲む薬の量は、劇的に減り、むしろ、体調は、以前よりも、良くなったようにさえ、感じます。

「自分の健康は、医者任せにしない」
「自分の体は、自分で守る」

この、当たり前の、しかし、最も、重要な、覚悟を持つこと。

それこそが、薬漬けの、不都合な真実から、抜け出すための、唯一の、処方箋なのです。

次にあなたが、風邪をひいた時。

思い出してみてください。

あなたの体には、本来、素晴らしい「自己治癒力」という、名医が、備わっている、ということを。

今すぐできる3つのこと

  1. あなたの「お薬手帳」を、本棚や、引き出しから、探し出し、最後に、病院に行った時の、処方内容を、眺めてみる(3分)

  2. もし、今、何か、日常的に、飲んでいる薬があれば、その名前を、一つだけ、インターネットで検索し、どんな副作用があるのか、確認してみる(5分)

  3. 家族や、親しい友人に、「日本って、世界で一番、薬を飲む量が多いらしいよ」と、この記事で、知ったことを、一つだけ、話してみる(1-2分)


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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参照元

#ライフハック #自己啓発 #社会 #医療 #健康 #薬 #製薬会社 #国民皆保険

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