【Kindleペーパーバック奮戦記④】刷りだし見本、チェックポイント3つ
こんにちは。ヨスコスです。
今日もKindleペーパーバックの奮闘記録を
忘れぬうちに書いておきます。
紙の本を作っていて
いっちばんドキドキなのは
「刷りだし見本」がAmazonさんから
届く瞬間ではないでしょうか?!
今回の本は
刷りだし見本が出る前に
文字の大きさや行間、空白のできかたを
実寸(A5)でプリントアウトして
チェック済みだったので↓
私の、刷りだし見本のチェックポイントは
3点に絞られていました。
1 表紙の色が実物はどう見えるか?
2 本文のイラストは、
モノクロで地味すぎないか?
3 背表紙のタイトルはきちんと見えるか?
です。
1 表紙の色はどうだったか?
パソコンの画面でみていた色は、印刷されると
紙やインクによって変わることがあります。
暗く沈むか、ぱっと明るく飛ぶか?
それともデータどおりか?
いざ,届いた刷りだし本を見た時の印象は、
あれ? これ私の本だっけ?
というちょっとした不思議な感じでした。
なぜなら表紙の色が
ぱっと明るく飛んで、
薄いブルーの背景が、白に。
黄色寄りオレンジが、黄色になっていたから!

まあ、見本の表紙だけみたら、別に何の問題もありません。さわやかで明るくて
むしろ好きです。
でも中身と微妙にニュアンスが違うのです。
白×黄色の配色は なんだか明るく
めでたくて
「実家じまい 終わりました」というより・・・
「新築いわい もらいました」のニュアンスでした。
……どうせなら新築いわいをもらった話を
書きたいものです。
けど、今回はそういう本じゃない。
データの色を、本来出したい色より
一段濃いブルーグレーと、
黄色みをおさえた深いオレンジ色に変えて
2度目の刷りだし見本を依頼しました。
するとどうなったでしょうか⁉

やったー!! かなり狙いどおりでした。
本来、低コストで出版できるのが
Kindleの素晴らしいところ。
私は表紙の色のニュアンスにこだわって
刷りだし費用が2倍かかってしまいました。
とはいえ今回で色の出方のくせがわかったので
次回つくるときは、
刷りだし見本は一発で決めるつもりです。
※ちなみに今回の本、
刷りだし見本を1回だすと、
940円(手数料込み)かかりました。
(印刷コストは、本のページ数や、
カラーかモノクロか
などによって変わります)
今回の紙の本は、
1冊売れると印税が83円で
価格設定しています。
この紙の本は
3冊売れる見込みだったので
本当に3冊売れたとしても
売り上げは249円!
売り上げ249円ー(刷りだし940円×2回分)=▼1631円。
さらに自分でも記念に何冊か
買うとしたら、大幅赤字は必須です。
……それでいいの?
いいんです。楽しいから。
🤭
2 モノクロイラストは地味ではないか?
さて、本文ページはカラーページにせず、
モノクロをえらびました。
ただ、もともとカラーで描いたイラストなので
モノクロ印刷したら地味になりすぎないか、
心配でした。
でも刷りだしを見た感じ、
地味にはなりませんでした。
今回は大人向けの本でしっぽりした
テーマだし、これでよし、と思いました。

もしファッションや料理、スイーツ、メイク…絵本など、色が大事な本なら
当然、カラーがよいと思います。
3 背表紙の文字はセンターにはいってる?
⇒残念、右にちょっとズレた!!

微妙ですが本のタイトルが
少し右に寄っていました。
最初は製本のせいかと思いましたが
冷静にデータをみてみると、
犯人は自分。
データがセンターからズレていたんです。
今回の本の背幅は9.3ミリ。
今度は慎重に…タイトルがセンターに来るよう、
データを調整しました。
ちなみに「背表紙の幅ってどうすればわかるの?」
と、思いませんか?
自分で計算しなくても大丈夫なんです。
ここで詳しく解説しませんけど、
kindle出版用のサイトで、ページ数や本のサイズを記入するだけで
背幅を自動計算したテンプレートが作成できるのです。
↓↓

さてタイトルを背表紙にいれるときは、
このテンプレートをcanvaにはりつけて、
↓の赤い枠内にテキストをいれるだけ。

だから本来は、ズレにくいはずなんです。
なのに私が、デザインの完成後に
ちょろちょろ画像を
いじったので、
ズレたようで……。
完成したあとの、ちょろちょろ禁止!!
次回のために肝に銘じました。
修正したら、2回目の刷りだしで、
真中にしっかりとタイトルがはいりました。↓

まとめ
・刷りだし見本はできれば1回で決めたい。
(時間とお金が節約できる。)
・薄いブルーは白寄り、
黄色は強めに出やすい。
→ 次回はそれを見越して色を少し濃く。
・背表紙の文字は、センター確認を念入りに。
結局、刷りだし見本の段階で、どこまで凝るか、
どこまで修正するかは自分しだいなんです。
ほどほどにしておく方がスピーディーで
お客様に早く届けられる。
と私も頭ではわかってるのです。
ほんとに。
……それでも、たぶん、
次回も懲りずに
凝ってしまうでしょう。。。。(そんな自分がいやっ)
