主婦が養成課程に進むということ
1. 養成課程を考える上での最大の課題
養成課程への進学を考える際、私にとって一番大変だったのは家族の了承を得ることでした。
養成課程の情報収集や各学校のスケジュールについては、また別の記事で紹介しますが、養成課程には平日毎日通うところもあれば、平日夜2日+土曜日のパターン、さらには土日だけで資格を取得できるところもあります。
しかし、どのパターンでも家を空ける時間が長くなることは共通しています
。特に夜の授業があるところを選んだ場合、夕飯を作る役割の私が、その時間にいないことが問題でした。
というのも我が家で普段から料理をするのは私だけ。家族は配膳ぐらいしかしないため、「夜いないなんて俺たち夕飯どうしたらいいの?」と言われてしまうのです…
実は2023年の二次試験に落ちたときにも、一瞬養成課程という選択肢が頭をよぎりました。が、夕飯問題を理由に「うちには無理だよね」と諦めた経緯もあったのです…(メインの理由は2年目の二次試験に受かればいいじゃん!と思っていたことですが)
となると選択肢は、
平日昼間だけのところ
土日だけのところ
となりますが、週5日働く習慣さえない私に平日昼間毎日通う根性があるとは思いづらく、また、家族の休日である土日を2年間すべてつぶすという選択肢も取りづらく。
迷惑承知で、平日夜2日+土曜日のところを目指すことにしました。
2. 家族を説得?
2025年の試験不合格を受け、「もう試験は嫌だ。養成課程に進もう」と決意した私(詳しくはこちらの記事を)。
まずは資料請求をして郵送物を取り寄せ、家族に本気度を伝えることからスタート。
続いて、説明会に参加。
そして、「試験を受けるだけ受けさせてくれ。落ちたら諦めるから、合格したらそこから相談させてほしい」と伝え、なんとなく受験だけは許可してもらいました。
3. 養成課程の試験と合格
私が受験した養成課程は、診断士試験の知識を問うような筆記試験はなく、選考は志望動機や「どんな診断士になりたいか」を先生方の前でプレゼンする形式でした。
何としても合格したかったため、プレゼン資料の作成と練習を徹底し、無事に合格しました。
しかし、合格の知らせを受けても、家族の反応は冷ややかで…
夫や息子からは「おめでとう」よりも「どうするの?」という言葉が返ってきました。
少し寂しい気持ちもありましたが、
「これが主婦が養成課程に進むということなんだな」と冷静に受け止め、入学手続きを淡々と進めました。
こうして、自分の意思を貫いて進学させてもらった以上、
夕飯の負担を最小限にする努力をしようと決めました。
5. 夕飯問題の対応
こうして、自分の意思を貫いて進学させてもらった以上、家族への負担を最小限にする努力をしようと決めました。
具体的には、平日の夜の授業の際は、
授業の前、夕方のうちに夕飯を作る
盛り付けまで終えて温めるだけ・冷蔵庫から出すだけの状態にする
温め方等を書いたメモを置いておく
この方法で養成課程がスタートして今、2か月強。夫の帰宅時間に合わせて、息子が温めや配膳をしてくれるようになっています。
6. 仕事との両立
私は専業主婦ではなく、仕事もしています。
私がしている仕事は
①研修講師
②テレビ番組の字幕制作
の2つで、もちろんどちらもフルタイムとか正社員とかではありません。
このうち②はシフト制で、事前に申し出ればかなり自由に休めるのでとても助かっています(2週間○○休みとかも可能)。
①については、養成課程を受験する時点で4月・5月のまとまった仕事を引き受けてしまっていました。今さら断れない…となり、その期間の授業の日は遅刻してどうにか出席するという、なかなかのハードスケジュールに。
このお仕事は6月以降も依頼していただいていますが、授業の日は早上がりさせてもらう手はずを整え、なんとか対応していけそうです。
この先も、2つの仕事をうまく調整しながら両立していきたいと思います!
まとめ
養成課程への進学は、試験勉強から解放される選択肢として検討したものの、主婦としての家族の了承を得る難しさや、仕事との両立など、多くの課題がありました。
それでも、確実に診断士になれる道を選んだので、あとは体力つけながら頑張っていくのみです!
次回の記事では、養成課程の試験や入学までの流れについて詳しくお話しします。
