飲み会で消耗する人へ──『行かない』選択も、アリじゃない?
飲み会って、好きな人には楽しい時間だし、
場の空気で元気になる人もいます。
一方で、僕みたいに「行くたびに消耗する側」も、
たぶん少なくないと思っています。
飲み会全般の「しんどさ」を整理しつつ、
特に多い職場の飲み会について、参加判断の基準を語ります。
🔋 飲み会のコストは『時間』『お金』『MP』
僕が飲み会でまず感じるのは、
「目に見えないコスト」が意外と大きいことです。
わかりやすいのは『時間』と『お金』。
✅ 時間がもったいない
「その数時間を、自己投資や副業に充てたほうがいいのでは」
と思ってしまうこともしばしば。
✅ お金ももったいない
そして、お金の面も、僕には地味に効きます。
あまり食べない・飲まないのに、
割り勘で高いと、納得感が薄い。
納得できない出費は、次の参加意欲も削ってしまうんですよね。
✅ MPの消費も侮れない
また、地味に重いのが『MP』です。
ここで言うMPは、ざっくり「気力・精神力」みたいなものです。
みなさんは、飲み会が終わった後、そして翌日に
いつもより疲れが残ることはないでしょうか。
僕の場合はこれが出やすくて、
飲み会が「大人数・喧騒・長時間」であるほど、
消耗が加速します。
僕は大人数より、少人数で落ち着いて話す方が得意なタイプです。
本来は「少人数の見知った人とのつながり」が得意なのに、
「無理して大人数に対しても頑張ってしまう」のです。
※自己理解については以下の記事に書いてみました。
だから僕は、飲み会参加を「気分」だけで決めないようにしています。
『コストがある前提』で判断するほうが、後悔が減るからです。
🧭 ここからは職場の話:飲み会は『仕事』です
飲み会の中でも、職場の誘いは特に多い気がします。
ちなみに、職場の飲み会を全部否定したいわけではありません。
ただ、僕にとって職場の飲み会は、
「エンタメ」ではなく、れっきとした『仕事』です。
だからこそ、感情より基準で決めています。
仕事として行くなら、参加の目的は明確です。
僕が飲み会で得たいものは、だいたいこの3つに集約されます。
『人(つながり)』
『情報』
『信頼』
特に僕は、『人(つながり)』をいちばん重視しています。
仕事って結局、
「ちょっと聞きたい」「一度相談したい」を言える関係があるだけで、
進み方が変わるからです。
逆に言うと、
この3つが増えない飲み会は、仕事としての優先度が下がると判断します。
「好きだから行く」「断りづらいから行く」
ではなく、
「得るものがあるから行く」
と決める。
それだけで、罪悪感がかなり薄くなりました。
🤝 行く価値が高い条件:「初対面」「他部署」「お世話になる」
僕が積極的に参加するのは、
ざっくり言うと「新規のつながり」が増えそうな会です。
✅ 初対面の人が多い
人と会って仲良くなるインパクトは、回数を重ねるほど逓減します。
同じ相手と何度も飲むより、
初回のほうが関係づくりの伸びしろが大きいです。
✅ 他部署の人が多い
他部署のつながりは、後から効きます。
困ったときに「誰に聞けばいいか」がわかるだけで、
遠回りが減ります。
✅ 今後お世話になる人が多い
「頼みやすくなる」のは、仕事に直結します。
頼みやすさって、能力よりも「心理的な距離」で決まる部分があるので、
ここは投資だと思っています。
ちなみに、参加するなら僕は「成果を持ち帰る設計」を少しだけします。
例えば、
・話す相手を絞って、
・聞きたいことを用意していく。
目的があるだけで、消耗の割に得るものが増えやすいです。
🏢 行く価値が高い条件:「自部署内だけ」「愚痴が主成分」「目的が曖昧」
✅ 内輪の飲み会
一方で、自部署内だけの飲み会は、
僕はモチベーションが出にくいです。
理由は単純で、
「日中の会話や休憩の雑談で、代替できることが多いから」です。
すでに関係ができているなら、
飲み会で増える価値は小さくなりがちです。
✅ 愚痴ばかりの飲み会
あとは、愚痴が主成分の会。
これは僕にとって、MP消費が大きいパターンです。
僕は、愚痴を聞いても同調はしません。
ただ、否定して場を壊したいわけでもないので、
「そうなんですね」と受け止めるくらいに留めます。
もし自分が愚痴を言うなら、
最後は前向きに終わらせるようにしています。
☕ 行かなくても、関係は作れる
僕は、「職場のつながり作り」自体は大事にしています。
ただ、手段を飲み会に固定しない、というだけです。
僕の体感だと、コスパが良いのはこのあたりです。
昼ご飯を一緒に食べる
休憩中に10分だけ雑談する
コーヒーを買いに行くついでに話す
サシで短時間だけ飲みに行く(1次会で終わる)
「プライベートなつながりを持ちたい人」がいる場合も、
大人数の飲み会でなくていいと思っています。
静かな場のほうが、会話の密度が上がります。
🧾 僕の判断フロー
最後に、僕が飲み会の誘いを受けたときの判断基準をまとめます。
僕はだいたい、これだけ見ています。
✅ 1)得るもの(『人』『情報』『信頼』)が一言で言えるか
言えないなら、目的が薄いサインです。
✅ 2)初対面が多いか/他部署が多いか/お世話になる人が多いか
ここに当てはまるほど、参加価値は上がります。
「会うインパクトは逓減する」を前提に置きます。
✅ 3)コスト(『時間』『お金』『MP』)と釣り合うか
僕は特にMPを重く見ます。
回復にもコストがかかるので、翌日まで含めて考えます。
✅ 4)代替ルートで足りないか
昼・短時間・サシで済むなら、そっちを選びます。
■ 断っても、意外と大丈夫
断って困ったのは、
飲み会で「真新しい情報」が出ていたときくらいでした。
でも正直、支障はほぼありませんでした。
必要なら後日、『何か共有事項ありました?』と聞けば十分です。
時代的にも断りやすくなって、
マイナス影響が小さくなっている実感もあります。
だから『行かない』を選ぶ回が増えても、トータルで良いと思っています。
■ 飲み会が大好きな人は、それはそれで羨ましい。
もちろん、飲み会でMPが回復する人もいます。
それはそれで、タイプの違いです。
僕は消耗しやすい側なので、
自分の基準で淡々と選ぶようにしています。
今日のやってみよう
次の誘いが来たら、「得るもの」がなければ今回は断ってみる。
断るときは「代替案」を取る(例:来週の昼に10分だけ話す)。

飲み会は、行くか行かないかよりも、
「自分のコスト構造に見合っているか」で選ぶほうが、
あとで楽になりますよ。
それでは、また次回。みなさん、よい一日を🙌

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