「本堂修理完了・引き渡し」能登半島地震後を生きる・№301(2026/07/30)
能登半島地震で柱がズレたり,漆喰の壁が落ちたりと,被害のあった本堂の修理が終わり,29日,引き渡しが行われた。総代として立ち会って欲しいということだったので,業者との引き渡しに参加した。

20㎝近くズレて傾いていた柱はちゃんと戻り,柱が弱っていた部分も一部補強をしてもらった。なによりも,漆喰の壁がとてもきれいになったので,地震前よりも本堂内部が明るくなった気がする。

今回の修理に際し,70件近くの門徒の皆さんには大変負担をかけてしまった。ご自分の家が解体されて仮設住宅に住んでいる人も半数以上いるなかでの,今回の負担のお願いは大変心苦しいものがある。
しかし,どの門徒さんも「先祖代々お世話になってきたお寺のためなら」ということで,快く寄付をして下さった。ありがたいことである。
今回の修理に際し,門徒さんだけではなく,近所のかたも協力して下さった方もいる。これは宗教の力というよりも,田舎の絆の力なのではないかと思う。
8月1日の永代経のお勤めの前に「本堂修繕落成法要」も行う予定。
暑い日になるけど,よろしくお願いします。
そうそう,業者の予定では「8月中には――」とおっしゃっていたのだが,こうしてお盆前に仕上げて下さった。
ありがたい。
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