note収益化の壁。無料で全部出してしまう人が見落としていること
note収益化シリーズです。
無料で全部出した方が喜んでもらえる。
その方が信頼してもらえる。
その方がファンになってもらえる。
そんなふうに思ったこと、ありませんか?
実は、私も以前そう思っていました。
でもこれ、私だけではなくて、意外に多くの人が陥ることなんですよね。
特に、売り込みが苦手な人ほど、
「お金目的だと思われたくない」
「出し惜しみしていると思われたくない」
と思いやすいのかなと。
もちろん、無料で出すことは大事です。
でも、それが、本当に読者のためになるかというと、少し考えた方がいいです。
無料で全部出すのは、本当に読者のためなのか?
無料記事は、気軽に読まれますし、喜んでもらえます。
でも、その分、軽く受け取られることが多い。
いい話だった、で終わる。
読んだ気になって、行動しない。
心理学では、手間をかけたものほど価値を感じやすくなる「IKEA効果」や、すでに払ったお金や労力を無駄にしたくないと感じる「サンクコスト効果」という考え方があります。
要するに、人は何かしらのコストを払うと、
「せっかく選んだんだから、ちゃんと受け取ろう」
という意識が働きやすくなる、ということです。
無料で出すことが、本当に相手のためになるのか?
それは本当の優しさと言えるのか?
この視点、見落としてる人が意外と多いです。
値段をつけると、向き合い方が変わる
有料にする意味は、ただお金を払ってもらうことではありません。
読者がその内容に、ちゃんと向き合うきっかけを作ることでもあります。
せっかく買ったから、ちゃんと読もう。
自分に必要なところを探そう。
試せるところは試してみよう。
こういう意識に誘導するために有料で売る。
そう考えると、相手のために有料で売る、がすっと入ってきやすくなると思います。
自分のために売る、ではなく、相手のために売る。
矢印の向きを少し変えるだけです。
有料にするからこそ、深く届けられる
無料記事と有料記事は役割が違います。
無料記事では、入口を作る。
悩みを言語化する。
考え方を伝える。
なぜ大事なのかを伝える。
有料記事では、さらに深く届ける。
具体的な手順。
判断基準。
実例。
失敗例。
自分ならどうするか。
この役割分担です。
そして、ポイントは、なぜ有料で出すか。
それは、
自分が稼ぎたいから、ではなく、そのほうが相手のためになると考えるから
です。
無料が優しさ。
有料が売り込み。
そういう単純な話ではありません。
相手のために売る
この意識があるかどうか。
これができる人は、500円~980円の低単価noteが売れるだけでなく、その先の5万、10万、30万といった高単価商品も、なんなく売れるようになっていきます。
単価別の売り方は、この記事も参考にしてみてください。
もし、note収益化や有料noteを考えている中で、
「どこまで無料で出せばいいんだろう」
「無料部分と有料部分をどう分ければいいんだろう」
「お金を取るのが怖い」
と思った時は、少しだけ考えてみてください。
これは無料で届ける話なのか。
それとも、有料にして、もっと深く届けた方がいい話なのか。
この問いに少し向き合うだけで、迷いがかなり減らせるはずです。
追伸
相手のために売るって、気持ちに余裕がある人しかできない行為だったりもします。
だからこそ、余白が大事だと、私は考えています。
ぜひこの記事もあわせて参考にしてみてください。
