【🇯🇵 大阪#3】仁徳天皇陵(大仙陵古墳)は飛行機の窓から見るべきだね!
金曜日の羽田から関空への深夜便で大阪入り。前日から兵庫観光を楽しんでいた奥さんと空港近くのホテルで合流し、翌日は閉会も近づき大混雑の大阪・関西万博へ。そこから2泊する大阪ミナミなんばのホテルへ移動し、大阪観光を楽しみます。
まずは堺方面へ電車で移動し仁徳天皇陵(大仙陵古墳)を目指します。なんで?と思うかもしれませんが、昭和の高度経済成長期に生まれた世代としては、社会科の教科書で見た「巨大なドアの鍵穴みたいな前方後円墳」の写真が脳裏に焼き付いていて、大阪行ったら一度は訪れてみたい場所なんですよねぇ。ただ、私は二度目の訪問なんですよ。最初の訪問は、大学を卒業し社会人になりたてだった最初の夏休みに、職場の同僚と関東から車を走らせ四国(四万十川)を目指していた途中に立ち寄っています。あれから40年近くもたったんですねぇ。
奥さんは今回が初めての訪問で、陵墓というよりは千利休の生地である堺にある茶室がお目当てです(汗 カバー写真は陵墓の拝所になりますが、平地からの景色はこれまで行ったことのある京都の伏見桃山陵(明治天皇陵)や奈良の畝傍山東北陵(神武天皇陵)、自宅からも比較的近い場所の武蔵野陵(大正・昭和天皇陵)とあまり変わらない感じです。一時期「御陵印」を集めていたことがありまして…(苦笑
ちなみに仁徳天皇陵(大仙陵古墳)は世界三大陵墓(墳墓)に数えられているんですよ。
【世界三大陵墓(墳墓)】
仁徳天皇陵(大仙陵古墳)(日本)
ギザ・クフ王のピラミッド(エジプト)
秦の始皇帝陵(中国)
クフ王のピラミッドは2024年から2025年の年末年始にエジプトを訪れた際に中へも入っているので、あと残るは秦の始皇帝陵です。西安では兵馬俑も観たいと思っているので、今でも虎視眈々と訪中の機会を探っています(笑

大阪・関西万博西ゲート前からバスに乗り、なんば駅まで来ました。大阪でのホテルはここから歩いて10分くらいの場所にある「SARASA HOTEL なんば」さんです。万博需要とオーバーツーリズムもあってか、ミナミのホテルはどこも予約で埋まっていた中で、ようやく見つけたのがこちらでした。
駅からも近く、どこへ行くにも便利な立地で、二泊させていただきましたがとても快適に過ごすことができました。

ホテルまで歩く途中、なんばグランド花月前を通過しました。こちらへは後日肉すいを食べに訪れたいと思います。
大阪喜劇の中心ですよね。お笑いは好きなのですが、ライブで見たことは一度もありません。時間が合えば是非観に来たかったのですが、今回は入場することは叶いませんでした。また次の大阪訪問の時の楽しみにとっておきたいと思います。

一夜明けて、今日は大阪市内を積極的に観光します。最初の目的地は南海高野線の三国ヶ丘駅です。大阪府堺市になりますが、私がここを訪れるのは二度目になります。
前回はまだ独身を謳歌していた社会人一年生の頃、関東から四国まで友人と二人で長距離ドライブを楽しんでいた際にこちらに立ち寄りました。ここには社会科の教科書でお馴染みの「アレ」(岡田前監督のマネではない)があります(苦笑

奥さんは初めての来訪なので、ゆっくり歩いてその大きさを実感しながら拝所へ向かいます。
そう、ここには仁徳天皇陵があります。百舌鳥古墳群を構成する中で、墳丘基底部だけで10万3410平方メートルもある、日本最大にして世界最大級の墳墓なのです。

鍵穴型の御陵を上空から見たとすると、右上あたりから底辺の中央地点に向かってお濠の縁を歩いている感じです。
このあたりは住宅地が広がっていて、住所は大阪府堺市堺区百舌鳥夕雲町というらしい。なんとも趣き?のある地名ですね。

三国ヶ丘駅から歩いて20分弱ほどかかったでしょうか、ようやく御陵の底辺部分の中央に到着しました。そうそう、上空から見ることができれば、このような綺麗な鍵穴に見えるはずなのですが、平地にいるとまったく想像できないですよね(苦笑

拝所に来ました。ここから先へ進むことはできませんが、他の天皇の御陵と同じような印象です。
実際の埋葬者ははっきりと判っていないのですが、宮内庁により百舌鳥耳原中陵(もずのみみはらのなかのみささぎ)[wikipedia] として仁徳天皇陵に治定されているので、これを前提に仁徳天皇陵と呼ばれているらしい。2019年には世界文化遺産にも登録されています。
アメリカ・マサチューセッツ州のボストン美術館には、仁徳天皇陵出土とされている銅鏡や環頭大刀などが収蔵されているだそうです。是非行ってみたいものだ!

さて、仁徳天皇陵・拝所の向いにある大仙公園内には堺市博物館があって、併設されるかのように堺市茶室「伸庵」と「黄梅庵」があります。
伸庵は数奇屋普請の名匠といわれた仰木魯堂が昭和4年に東京都港区の芝公園内に建てたものを移築したんだとか。大阪堺といえば千利休と与謝野晶子。ここはお茶を一服いただいておかないと。

茶室の向いには千利休の像もあったりと、ここが茶の湯の文化の礎であったことを感じさせます。伸庵では気軽にお抹茶を楽しむことができます。奥さんが好きなこともあって、旅先でお抹茶を頂くことは多いのですね。さて、一服いただいたら次の目的地へ向かいます。
立礼席
・午前10時から午後4時まで
利用料金
・一服 干菓子付 500円
休日
・原則月曜日(祝日・休日の場合は開設)・年末年始・堺市博物館の休館日
なんば駅(南海電鉄)
仁徳天皇陵(大仙陵古墳)
伸庵
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