【神武征討記( ・ω・)】第8話「高千穂への隼人軍侵攻!!!」
こんにちは。
アレテーを求めて~
今日もトコトコ( ・ω・)
弁護士の岡本卓大です。
神武征討記を最初から読みたい方はこちら( ・ω・)
第1話「太陽の御子」
前回のお話はこちら( ・ω・)
なお、この物語はフィクションです。
極右、ネトウヨからの批判、誹謗中傷は受け付けません。
本作の著作権は、弁護士 岡本卓大に属します( ・ω・)
それでは、はじまりはじまり~
この物語は、日本という国の原型を作った一人の空前絶後の英雄の生涯を描いた物語である。
神武征討記
第8話「高千穂への隼人軍侵攻!!!」
ストーリーテラーのアメノウズメでございます。出雲大社学宮(イズモタイシャマナビノミヤ)で3年間を過ごした神武様は、15歳となられていました。
神武様、アチタケル、そして、伊勢(三重県)に帰らず神武様にお仕えすることにしたサルメノウズメの3人は、徒歩にて高千穂へ旅をしております。

神武「まあ、急ぐ旅でもないだろう。他の同級生たちの領地もよりながら、ゆっくり高千穂まで行こうぜ( ・ω・)」

アチタケル「あまり道草ばかり食ってるのも、どうかと思いますがねぇ。」

サルメノウズメ「まっ、楽しく行きましょ。」
その頃、出雲大社では・・・

チチブカネビメ「イズモノカンナギ先生。武蔵(埼玉県)から迎えの者たちも来ましたので、私とサキタマハニマルも関東に戻ろうと思います。
3年間、お世話になりました。」
イズモノカンナギ「遠い関東の武蔵(埼玉県)からよく来てくれました。
ここで学んだことを、これからも活かして・・・うっ!」
チチブカネビメ「先生!どうされましたか!?」
イズモノカンナギ「あ~!我が子孫達が!
誰か!誰か、我が子孫達を助けておくれ~!
このままでは、我が子孫達が!隼人の賊どもに滅ぼされてしまう!誰か!」
チチブカネビメ「我が子孫達?隼人の賊どもに滅ぼされる?」
イズモノミコ「カンナギ様!気を失われた・・・」
イズモノカンヌシ「カンナギ様ほどの術者が!?
不意によほどの高級神が降りてきたというのか!?」

サキタマハニマル「ああ、イズモノカンナギ先生が気絶しちゃった・・・」
チチブカネビメ「イズモノカンナギ先生ほどの神降ろしの術者がこれほどの消耗・・・
今のは、まさか・・・アマテラス大御神!?
だとしたら、我が子孫達とは!」
サキタマハニマル「カネビメちゃん?」
チチブカネビメ「ハニマル君!神武様達を追います!
兵を連れて高千穂へ向かいましょう!」
イズモノアキヒメ「カネビメさん、ハニマル君!今のカンナギ先生のお言葉は!?」
チチブカネビメ「イズモノアキヒメ殿。あなたも聞きましたね。
高千穂が危ない!
あなたは、安芸(広島県)のイツクシマ三姉妹のもとへ行き、さきほど見たことをそのまま伝えてください。そして、イツクシマ三姉妹に、吉備(岡山県)のキビツモモタ殿と土佐(高知県)のトサノリョウマ殿へ使いを送るようにお伝えください。イツクシマ三姉妹なら、それでわかります。」
イズモノアキヒメ「わかりました。私は、安芸(広島県)に走ります。カネビメさん達もお気を付けて!」
チチブカネビメ「秩父の者で、妻子を国に待たせていない者はついてきてください!
あと、父上と母上に・・・カネビメは、このまま神武様にお仕えします!
秩父には戻れぬかも知れません。これまで育ててくださったご恩は忘れませぬとお伝えください!はっ~!」
サキタマハニマル「はにゃ~!カネビメちゃん、馬に乗るのめっちゃ、うまい!
僕も行くよ~!待って~!」
突然のアマテラス様の神降ろしの言葉・・・高千穂が危ない!?
その頃、日向(宮崎県)、高千穂では、名君ウガキヤフキアエズ王はお体がすぐれず、政務は、神武様の兄たち長兄ヒコイツセ様、次兄イナイ様、三兄ミケイリノ様達が執るようになっていました。
しかし、それぞれの皇子を後継者にして権勢を振るおうとする者たちが宮中に派閥を作り、中でも長兄のヒコイツセ様の派閥が有力となっておりました。
ヒコイツセ様は、寵臣のマタデタネイシンの口車に乗せられ、軍備増強路線を取り、民たちには兵役が課せられ、作物は兵糧として徴収され、民たちの暮らしも3年前とは比べものにならぬほど苦しいものとなっておりました。

ヒヨシマル「このままでは、百姓達も、漁師達も飢え死にしてしまいます!
働き手の若い男達も兵に取られ、税は重く、物価も上がり、みな苦しんでおります!」

マタデタネイシン「は~ん?百姓あがりの小僧が、何をぬかす。
ヒコイツセ様のご指導の下、国を挙げて、隼人の賊どもへの備えをしておるのだ。
お主ごときが、意見するな!汚らわしい!」
ヒヨシマル「どうか!どうか!ウガキヤフキアエズ王へ!それがムリなら、ヒコイツセ皇子様へ、お取り次ぎを!」
マタデタネイシン「無礼者!散れ散れ!去れ去れ!」
ヒヨシマル「・・・神武様・・・早く、戻ってきてくだせぇよ・・・」
マタデタネイシン・・・ずいぶん、感じ悪いヤツね。
なんか政治家って、感じ悪いのが多いけど、庶民の暮らしなんて考えてないんでしょうね。
日向(宮崎県)、海辺の集落。ここは、港の役割を果たす重要な位置にある集落です。
そして、この海辺の集落には、16歳となり光り輝くように美しく成長したアイラツヒメ(アイラ)が住んでおりました。

アイラツヒメ「ショウリュウキさん。最近の高千穂の武装化の動き、どう思いますか?」

ショウリュウキ「愚かだわ。武力では高千穂軍よりも、隼人軍の方が強い。軍備増強などやるよりも、ウガキヤフキアエズ王が行っていた平和外交路線を続けるべきね。
でも、オキナワから来たよそ者の女の話なんて、お偉いさん達は、まったく聞く耳を持たないわ。
このままでは、隼人との間で、大きな戦となるわね。」
アイラツヒメ「やはり、貴女もそう思いますか・・・
神武・・・あなたが戻ってきてくれれば・・・」
ショウリュウキ「民たちの暮らしもずいぶん苦しくなっているわね。
なぜ、為政者どもというのは、これほどに愚かなのじゃ!」
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神武征討記( ・ω・)第1期(第1話~第100話)
この物語は、日本という国の原型を作った空前絶後の英雄の生涯を描いた、壮大な歴史ファンタジー小説です。 古代日本を舞台にした英雄譚や、熱い戦…
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