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【英会話】年収1,000万円超えでも副業?ニュースで学ぶ「米国教師」のリアルな台所事情

こんばんは、たぬこです。

「教師」という仕事に対して、皆さんはどんなイメージを持っていますか?

子供たちの成長を支え、未来を育む尊い職業「教師」✨✨
しかし今、アメリカではその「尊さ」だけでは生活できない現実が浮き彫りになっています。

最新のレポートによると、アメリカの公立学校の教師のなんと71%が「副業」をしているというのです。

元記事はこちら👉

Many US Teachers Work Extra Jobs — Report

(米国の多くの教師が副業に従事 — 最新報告)

【データが示す驚きの実態】

ギャラップ社が実施した調査(ウォルトン・ファミリー財団らによる委託)によると、約2,000人の教員たちのリアルな声が見えてきました。

71%が副業に従事
驚くべきは、その種類の多様さです。

教育以外での副業
約3割の教師は、タクシー運転手、フードデリバリー、バーやレストランでの接客など、教育とは無関係な分野で働いています。

休みの日だけではない
副業を持つ教師の85%が、学校がある期間中もダブルワークをこなしています。

【なぜ副業が必要なのか?】

「アメリカの教師は給料が低いのか?」というと、単純にそうとは言い切れません。

2024-2025年度の平均年収は6万ドル〜7.2万ドル(日本円で約900万〜1,000万円以上 *1ドル150円換算)。
全産業の平均と比べても決して極端に低いわけではありません。

しかし、ここには2つの大きな「落とし穴」があります。

1. 「教育水準」とのギャップ: 同程度の学位や研修を必要とする他の職種と比較すると、教師の給与は約27%も低いというデータがあります。

2. 止まらない物価高: 食料品、保険、光熱費などの高騰は、中産階級であるはずの教師たちの家計をも直撃しています。

【それでも「教師」を続ける理由】

これほど厳しい経済状況にありながら、驚くべきことに、約3分の2の教師が「定年まで教育の世界に留まりたい」と回答しています。

「仕事への満足度」は高い。けれど「生活の余裕」はない。

彼らは情熱を燃料にして、副業で足りない生活費を補いながら、今日も教壇に立っています。

【まとめ】

日本でも教員の多忙化や処遇改善が議論されていますが、アメリカのこの現状は「やりがい搾取」の一歩手前まで来ているのかもしれません。

皆さんは、この「71%が副業」という数字をどう感じましたか?

たぬこ的には、日本の先生は今の業務量だと「副業する時間なんて、そもそも無理だろうな……」と考えてしまいます。
それと同時に、アメリカの先生たちが副業をしてまで「続けたい」と思っているその情熱にも、正直びっくりしました。

教育という未来への投資が、個人の情熱だけに依存し続けることの危うさを考えさせられるニュースでした。

☕️ おまけ:今日のレッスンで学んだ、日常会話に使えるフレーズ

Get by (on ...)
意味:(〜の収入で)何とかやっていく / 生活する
「贅沢はできないけれど、最低限食べていく」というニュアンスで非常によく使われます。

It’s hard to get by on my current salary because of inflation.Get by (on ...)
インフレのせいで、今の給料でやっていくのは大変だよ。

Take on ...
意味:(仕事や責任を)引き受ける / 始める
新しい仕事やタスクを自分の肩に乗せるイメージです。

I'm thinking of taking on a side job to save some money.
お金を貯めるために、副業を始めよう(引き受けよう)と思ってるんだ。

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