デフリンピックの理念 per lūdōs aequālitās

聾者五輪2025 デフリンピック2025概要

場所 東京 多摩 等
日時 : 2025年 11月15日-26日
// 日本で初開催のデフリンピック
// デフリンピック百周年記念大会
選手は約3000人 78の国と地域の選手 +
・聾者個人中立選手(ロシア ベラルーシ)
・デフリンピック難民チーム(一カ国 南スーダン)
・国の統括団体を肩代わりする
  デフリンピックチーム(二カ国 東ティモール ラオス)

選手結団式の佳子内親王



ではここで問題です
聾者五輪の理念は「per ludos aequalitas」ですが
「per ludos aequalitas」の読みと意味は何でしょう?


解答例
読み : per lūdōs aequālitās
ペル・ルードース・アエクワーリタース
意味 : 「(諸々の)遊び による 平等」

// 聾者五輪の活動内容に即して訳すと
// (諸々の)スポーツ による 平等

語形解説
per+対格 : による
lūdōs : 遊び (lūdus 遊び の複数対格) cf.lūdō 遊ぶ
// lūdus には 遊び から派生して
// (仲間との遊びから学びが涵養される)
// 集会 学校 という意味もあります
cf.文系学者さんの随想『homō lūdēns 遊ぶ人』
// 諸文化 cf.聾文化 の根源としての 遊び についての随想
// lūdēns は lūdō 遊ぶ の分詞形
aequālitās : 平等


聾者と聴者からなる手話人の 遊び(lūdus)の場
遊び(lūdus)による手話涵養の場である デフリンピックは
手話人以外には興味を持たれにくいイベントでもありますが

デフリンピック期間中は 例えば東京の銭湯では
外国の手話人が現れて 様々な常連さんたちと
身振り手振りで遣り取りする様子が見られました


閉会式の挨拶は
聾者五輪(デフリンピック deaflympics)と
聾者五輪の理念(per lūdōs aequālitās)の
次世代への引き継ぎの言葉で締め括られ

聾者五輪(デフリンピック deaflympics)2025は
佳子内親王の退席で 幕が閉じられました


次回の夏季聾者五輪2029は
2024に佳子内親王が訪問した
ギリシア国アテネ市で開催されます


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