ママって幸せを作っている
富士宮で13年、食の商社を経営。お客様満足度97.1%、お母さんたちの口コミで広がり続けている無添加のソーセージなどの加工食品の通販「おもいやり便」を運営しています。4児の母として30年以上のアトピーを食で改善した経験から生まれたこのサービス。無添加が当たり前の世界と、子どもの笑顔があふれる日本を残したい。そんな想いで、食と子育てのことを発信しています。
夜の11時、最後の仕事を終えて、ふとパソコンを開いた。
お客様からのメッセージが届いていました。
「ずっと添加物のソーセージしか食べてくれなかった偏食3歳の息子が、おもいやり便のソーセージを『これ美味しい!』って完食しました。涙が出ました。」
短い文章を、何度も読み返しました。 あぁ、私がやっていることって、こういうことなんだな、って。
「働く」って、誰のため?
子どもを産んでから、「働く」という言葉の意味が、少しずつ変わっていきました。
お金のため、自分のキャリアのため、それも大切。 でも、それだけじゃなくなった。
毎朝、子どものお弁当を作る時間も、夜中に泣く赤ちゃんを抱っこする時間も、原材料表示を読み比べるあの時間も、ぜんぶ「働いている」時間なんですよね。
でも誰にも、お金にもならない。 だから時々、自分のしていることが、見えなくなる夜があります。
「私、何のためにこんなに頑張ってるんだろう」って。
その気持ち、痛いほどわかります。
自分の幸せが、誰かの幸せにつながっていく
私が「おもいやり便」をはじめた本当のきっかけは、自分の子どもを守りたかったから、ただそれだけでした。
30年以上アトピーで苦しんで、医師から「自然妊娠は難しい」と言われた私が、食を変えただけで4人の子どもを授かれた。
その経験を、自分の家の中だけにしまっておいたら、ただの「個人の幸運」で終わってしまう。
でも、もし同じことで悩んでいるお母さんが、たった一人でも私の話を聞いて、たった一つでも食卓のものを変えてくれて、たった一人の子どもが健康に育ったら――
それって、すごいことだと思ったんです。
富士幻豚という希少な豚肉、ミシュランシェフが認める美味しさ。 そういう「工程」「こだわり」も大事です。でもそれよりも、本当は、お母さんたちが一人で抱え込まないで済む世界を作りたい。
「ママだから、私が頑張らなきゃ」じゃなくて、 「私たちママは、一人じゃないよ」って言いたい。
それが、私が働く理由です。
あなたの「働く」も、誰かの幸せになっている
毎日のスーパーの買い出し、食材選び、調理をしているあなた。 子どもの好きな味を探して、何度も試作しているあなた。 眠い目をこすって朝ごはんを作るあなた。
それ、ぜんぶ「働く」です。 そして、ちゃんと、子どもの未来につながっています。
私も全然完璧じゃないし、毎日試行錯誤です。 でも、一人じゃないって思うだけで、明日もちょっとがんばれる気がするんですよね。
ママさん、今日もお疲れさまでした。 あなたの働きは、ちゃんと誰かの幸せになっていますよ。
