綺麗な集客ノウハウは不要。ビジネスを動かす「濃い繋がり」の作り方
株式会社DIL COOの川岸です。
Xの運用相談を受けていると、特にBtoB事業や高単価な無形商材(コンサル/士業/不動産など)を扱う経営者の方から、決まってこんな諦めにも似た悩みを打ち明けられます。
「Xで高額なコンサルなんて、怪しまれて売れないですよね?」
「インフルエンサーみたいにキラキラした実績がないと無理でしょ?」
多くの人が、当然のようにXの中で集客し、Xの中で教育し、Xの中で販売しようとします。
でもこれ冷静に考えて、顔も見えない相手に数十〜数百万円の契約をDM1本で決める経営者なんているのでしょうか…
今回ご紹介するのは、その間違った常識を覆して「デジタルからアナログへ、顧客を“逆流”させる」という独自の勝ち筋を見つけた横川祐介さんです。

彼は、X運用を本気で再開してからわずか半年足らずで、以下の成果を叩き出しました。
直接成約:
X経由のお問い合わせで、自社サービス契約を4件獲得
イベント集客:
自身が主催する経営者交流会へ、X経由で50名が参加
なぜ彼は、これほどまでに「リアルな売上」と「濃い集客」を作れているのか。
その正体こそが「リアル逆流戦略」です。
これは、Xを売り場として使うのではなく「リアル(対面/会食/イベント)への橋渡しのキッカケ」として使い倒す手法です。
本記事では、横川さんへの1時間以上にわたるロングインタビューをもとに、
・「逆流導線」の設計図
・「人間味リプライ」の全技術
・狂気の「コミュニティ活用法」
この3点について、実話とその具体的なテクニックを交えて解説します。
「毎日投稿しているのに反応がない」「X運用がただの義務になっていて辛い」と感じている経営者の方にとって、この記事は間違いなくブレイクスルーのきっかけになるはずです。
ちなみに…
この先を読む前に、ぜひ横川さんのアカウントを覗いてみてください。
一目見れば「この人面白いそう」「なんか会ってみたいな」と直感的に分かる、人間味の塊のようなアカウントです。
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「商品」は売らずに「会う接点」を生む
まず、横川さんがX運用を本格化させた当初の状況を整理させていただくと…
2025年の5月頃に、長年運用していたFacebookのアカウントがBAN(凍結)されるという悲劇に見舞われていまして、リアルな繋がりや顧客リストが一瞬で消える恐怖を体験しています。
なので「もうSNSなんてやってられない…」と一度は心が折れ、X運用も完全にストップしていました。なんとも…むごい。
ですが「やっぱりやるしかない」と奮起し、6月1日から再スタートを切ります。
当初を振り返り、横川さんが言っていたのが、
「正直、再開した最初の3ヶ月はめちゃくちゃ辛かったです。反応もないし、面白くないし。『俺、何のためにXやってるんだっけ?』と目的を見失っていました。集客をしたいのに、全然問い合わせなんて来ないですから」
多くの人がここで「Xは集客できない」と結論づけて辞めていきますが、横川さんは弊社との壁打ちの中で、1つの大きな「思考の転換」が生まれることとなります。
それが「Xで商品を売るのを諦める」という、リアル逆流戦略の起点です。
融資コンサルや人材紹介、あるいは高額なBtoBサービスのような「説明が難しくて高額な商品」は、X上のテキストや画像だけで「買います!」とはなりません。
どんなに素晴らしい実績を並べても、信頼関係ゼロの状態では「売り込み」と判定され、スルーされるのがオチ。
そこで横川さんは、ゴール設定を「コンサル契約」から「交流会への参加」に大胆に切り替えました。
× ハードルが高い例:
「融資の相談に乗ります。着手金は2万円です。DMください」
→ 心理:「怪しい…」「売り込まれそう…」「本当に実力あるの?」
○ 横川さんの戦略:
「今度、経営者だけで集まって飲み会やるから遊びに来ない? 面白い人いっぱい来るよ!」
→ 心理:「楽しそう」「飲み会なら行ってみようかな」「どんな人が来るんだろう」
横川さんはインタビューで、戦略の本質をこう語っていました。
「Xは間口の広い“釣り堀”みたいなもので…そこでいきなり一本釣りしようとするから難しいし糸が切れる。まずは“網ですくう”みたいな感覚でいい。仲良くなってリアルで会ってしまえば、もうWebの空間じゃないので、そこなら僕の人間力や、これまでの経験で勝負できます。なので、まずは会うことに全振りしました」
この感覚はとても大事なのですが…貴重な時間をXに投げ打っている経営者は意外とできないマインドセットだったりします。
記憶に残るリプライ術
横川さんの運用で特筆すべきは、その「交流スタイル」です。
弊社のX顧問では、初期段階のXアカウントに対し「1日100リプライ」というブートキャンプ(特訓マインド)を推奨することがあります。
※これは業界や本人の特性に応じて決めています。
ここで、横川さんはただ数をこなすだけでなく、ある「強烈なこだわり」を持って実践していました。
「相手に印象を残し、距離を縮める」こと。
多くの人は「わかります!」「勉強になります!」「その通りですね!」といった無難で綺麗な“優等生リプライ”を送ります。(マジで多いです笑)
しかし、これは発信者からすれば「通知欄を埋めるその他大勢」に過ぎず、記憶に1ミリも残りません…
一方で、横川さんが実践しているのは「あえてツッコミどころを残す」という高等テクニックです。
インタビューで明かしてくれた、3つの「爪痕パターン」をご紹介します。
パターンA:
感情全開リプライ
小難しいビジネスの話をしている投稿に対し、あえて知能指数を下げて飛び込みます。
テロメア!!!!ガンダムseedで覚えた単語!!! その後酸素カプセル業界に行ってめちゃんこ調べた思い出!!!
マリオカートで言えば、ひたすらバナナを置く戦法こそ最強説(笑)。正面突破だけが正義じゃないんですよね。
まず感情全開で入り、相手の感情を揺さぶり、その後にちゃんと真面目な感想や意見を添えるイメージだそうです。
このギャップが「人間味」として伝わり、相手も堅苦しい敬語を使わずに返信しやすくなります。
パターンB:
ギリギリ怒られないラインの「イジり」
これは高度ですが、相手との距離が一気に縮まります。
例:「たしかに!!前からゴリラ的な印象ありましたww かっこいいっす!」
相手からすると「ん…これは 褒めてんのか…?」と、あえて「?」と思わせるワードを投げ込むことで、相手からのツッコミ(返信)を誘発します。
会話のラリーが生まれればこちらのもので…Xのアルゴリズム的にも「親密度が高い」と判定され、以降の投稿が表示されやすくなります。
横川さんのリプライを追ってみると分かりますが、2ターン3ターンと会話が続いているのが凄い。
ご本人は「俺のターンで終えたい」という思いがあるみたいですが、これは相手との距離は縮まりますよね。
パターンC:
的外れな例え話(ボケ)
横川さんが話していたことが印象的で…
「『正論』や『格好いい言葉』は記憶に残らないんです。どうせ失敗しても死なないし、フォロワーが減るわけでもない。 なので、敢えて『こいつ何言ってんだ?』と思われるような、とがったワードセンスで爪痕を残しに行ってます。 100人に1人くらいは引くかもしれませんが笑。残りの99人には『なんかオモロい人だな』と記憶される。それって得ですよね」
この愛され感や言葉のユーモアにより、彼はリプライだけでも強烈なファンを作り出しています。
結果、リアルで会った時に「あーー!本物に会えたーー!!」と会話が弾み、そこから一気に仕事の話に繋がることもあるようです。
「評価モード」と「関係モード」
ここまで横川さんの事例を見てきましたが、これは決して「彼が特殊なキャラクターだからできた」という話で片付けてはいけません…
CVポイントを「商品」から「体験」へズラす。
横川さんの行動を因数分解すると、集客を目的としたX運用に奮闘するすべての経営者が実践すべき「勝ちパターン」に行き着きます。
人間は「評価モード」と「関係モード」という2つの心理状態を持っていて…
◾️ 商品を提示された時(評価モード):
「このコンサルに2万円の価値はあるか?」「他社と比較してどうだ?」と、理性的・批判的にあなたのことをジャッジします。ここで勝つには、圧倒的な実績や権威性が必要です。
◾️ 体験・会うことを提示された時(関係モード):
「この人と飲んだら楽しそうか?」「気が合いそうか?」と、感情的・直感的に判断します。ここで必要なのは、実績ではなく人間味や愛嬌です。
具体的なアクションプランとしては、以下のような切り替えが有効的です。
売れない導線:
認知 → 商品LP(説得) → 成約
→ ここで多くの見込み客が離脱します。「怪しい」「今はいいや」となるからです。売れる導線:
認知 → 「低ハードルな体験(会食/オフ会/勉強会)」 → 「リアルでの信頼構築」 → 成約
→ 「まずは会ってみる」というクッションを挟むことで、Web上の「怪しさ」をリアルの「安心感」で上書きできます。
Xでは、頭の中からセールス感を消して「会うことの楽しさ」だけに集中することが、結果的にはお仕事に繋がる最短ルートなのだと思います。
Xで交流会を「全国」へ
インタビューの最後、横川さんは今後の野望について熱く語ってくれました。
「今は『交流会そのもの』をXで広めたいと思っています。僕自身、最近新しい経営者コミュニティサービスも立ち上げましたが、全国の経営者と繋がりたい。僕1人では行けなかった場所も、Xで出会った仲間やこれから出会う人たちとなら行ける。Xがあれば、それができる確信があります」
「売上は後からついてくる。まずは人と繋がること」
この本質を突いた横川さんのX運用は、まさに経営者に向いた運用方法だと思います。
・単価が高く、テキストだけでは価値が伝わりにくい
・契約には深い信頼関係が不可欠である(コンサル/開発/士業など)
・あなた自身の「人間力」や「相性」が最大の武器になる
今扱っている商品やサービスで、もし1つでも当てはまるなら「Xの中で売り切ろう」とするのではなく「誰に」「どうやって出会い」「どこで売るか」という導線を、今一度再設計してみるといいかもしれません。
ぜひ横川さんのアカウントをフォローして、人間味や愛嬌を肌で感じてみてください。
少なくともXの運用が作業的になっている方は、100倍Xが楽しくなるはずです。【横川さんのXアカウント】https://x.com/NETSUI_yokokawa
さらに、そんな横川さんが…とんでもない経営者コミュニティを発足しましたので、ぜひこちらも覗いてみてください。↓
(発足初期だからだとは思いますが、内容が凄すぎます…)
ちなみに、他にも「会食 × X」で成功されている経営者など色んなケースがあります。「うちの業界でも合うかな…」と思っている人の参考になれば嬉しいです。↓↓
とはいえ「自分のビジネスの場合、どうやって逆流導線を作ればいいか分からない」と感じている経営者・役員・個人事業主の方がいらっしゃいましたら、ぜひ私のXアカウントまでDMください。
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目的達成までのロードマップを15分で敷いています。(毎週決まった枠の中でですがご了承ください。)
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日本一経営者をバズらせたプロライターが監修、月3万円で毎日の投稿作成を代行、190社以上の経営者が集うコミュニティ、会食に参加できる「X顧問」サービスです。
▼弊社の実績
採用コストゼロで12名採用、4ヶ月で決裁者アポ156件獲得、月間インプレッション1,000万回超え、1年で150社以上の契約を獲得。
▼クライアントの実績
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