天命を知りたい人へ。まず「なぜかやってしまうこと」を探してみよう。
「私の天命って、なんだろう?」
地方公務員の働き方に疑問を抱いた、30歳前後。
「天命」「生き方」「働き方」に関する自己啓発書を読み漁りました。
自分を活かした仕事をしたい。
でも、私の天命が分からない……
そう思って、15年。
ようやく天命と思える仕事をできています。
具体的には、メンバーシップなどの場づくりや自分を活かした活動の後押し、本音を発信する大切さをつたえること。
以前の私は、天命とはどこかに用意された「特別な答え」だと思っていました。
これこそ私の使命!
私はこのために生まれてきた!
そんな大きな何かを、見つけなければいけないような気がしていたのです。
でも最近、少し違うように感じています。
天命は、探して見つけるものではない。
すでに何度もやってしまっていることの中にある。
私は人を応援することが好きです。
誰かが「こんなことをやってみたい」と話したら、勝手にワクワクする。
「だったら、こんな方法もあるよ」
「この人とつながったら面白そう!」
「まず、ここからやってみようよ」
気づけば、その人以上に前のめりになっていることもあります(笑)
そして、実際に一歩踏み出して、その人らしい活動が育っていく姿を見ると、たまらなくうれしい。
これは仕事だからやっているのではありません。
振り返れば、昔からやっていました。
人と人をつなぐ
誰かの良さを見つける
好きな人を全力で応援する
その人が持っている可能性を、本人より先に信じる
何度も形を変えながら、同じことを繰り返しているのです。
だから私は思います。
天命を知りたかったら、
「なぜか、やってしまうこと」を振り返ってみる。
そこにヒントがあるのではないでしょうか。
もう1つは、「どんなとき、自分のエネルギーが勝手に上がるか?」を観察すること。
✔︎お金になるからでもない
✔︎褒められるからでもない
✔︎メリットがあるからでもない
それなのに、やりたい。
誰かが喜ぶと、自分までうれしい。
時間を忘れて動いてしまう。
そこには、自分の本質が隠れているように思います。
だから、頭の中だけで「私の天命は何?」と考え続けるより、まず動いてみる。
人に会う
発信する
企画する
頼まれたことをやってみる
誰かを応援する
そして、
「これは違うな」
「これは、めちゃくちゃ楽しい!」
という自分の感覚を集めていく。
天命とは、最初から言葉になっているものではなく、生きながら輪郭が見えてくるものなのかもしれません。
「何をすべきか」ではなく
「私は、何をしているときに命が喜んでいる?」
そう問いながら、今日も動いてみる。
その先で振り返ったとき、
「ああ、私はずっとこれをやってきたんだ」
と一本の線につながる。
それが、自分の天命に気づく瞬間なのだと思います。
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