低スペPCでできる副業を探したら、ほとんどが候補から消えた
前回の記事では、元パチプロの自分が、短期勝負ではなく「積み上がる収入」を作ろうと思った理由を書きました。
副業を調べ始めた頃は、選択肢が多いほど有利だと思っていました。
動画編集、Webライター、せどり、ブログ、SNS運用、電子書籍、画像販売。
調べれば調べるほど、できそうなことが増えていきます。
ただ、候補が増えても、なぜか始めるものは決まりませんでした。
「これも良さそうだな」と思った次の日には、別の方法が気になる。
詳しく調べているうちに難しそうな部分が見えてきて、また最初に戻る。
そんなことを何度も繰り返していました。
そこで今回は、稼げそうな副業を探すのを一度やめました。
代わりに、自分ができないことや、やりたくないことを先に決めることにしました。
目次
自分の条件を先に決めた
今の自分には、高性能なパソコンがありません。
ネット回線も強いとは言えません。
顔出しや声出しもしたくないですし、営業や面談もなるべく避けたいと思っています。
大きな初期費用もかけられません。
まとめると、条件はこんな感じです。
低スペックPCでもできる
弱い回線でも大きな問題がない
初期費用は1万円以内
顔や声を出さなくていい
営業や面談が少ない
一人で進められる
作ったものが後にも残る
かなり都合のいい条件です。
これを全部満たす仕事が簡単に見つかるなら、誰も副業選びで困らないと思います。
ただ、ここを曖昧にしてしまうと、始めた後に続かなくなります。
稼げそうだから選んでも、毎日やりたくない作業が続くなら意味がありません。
稼げるかより、続けられるか
以前パチプロをしていたときも、何でも打っていたわけではありません。
勝てる可能性がありそう、というだけでは足りません。
台の状態や時間、使える資金などを見て、条件が合わなければやらない。
副業もそれと同じだと思っています。
世の中で稼いでいる人がいるかどうかと、自分がその方法を続けられるかどうかは別です。
動画編集で稼いでいる人がいても、今のパソコンで作業が重いなら、自分には向いていません。
Webライターが始めやすいと言われても、案件への応募や納期、修正のやり取りが負担なら、最初に選ぶ理由は薄くなります。
副業そのものを否定するのではなく、今の自分との相性を見る。
今回はこの考え方で候補を減らしました。
動画編集を外した理由
動画編集は、副業としてよく紹介されています。
需要もありますし、技術が上がれば単価を上げられる可能性もあります。
ただ、今回の条件には合いませんでした。
動画を扱うので、パソコンへの負担が大きい。
素材のダウンロードや、完成した動画のアップロードもあるため、回線にも負担がかかります。
さらに、仕事として受けるなら納期や修正対応もあります。
動画編集が悪いわけではありません。
もう少し性能の高いパソコンがあり、編集作業自体が好きなら候補になったと思います。
今の自分が、無理をして最初に選ぶ方法ではないと判断しました。
Webライターを外した理由
Webライターは、特別な機材がなくても始めやすい仕事です。
文章が書ければ、高性能なパソコンも必要ありません。
最初は自分にも合うかもしれないと思いました。
ただ、詳しく見ると、自分が避けたい部分が多く残りました。
案件を探して応募する。
選ばれたら納期に合わせて書く。
相手の希望に合わせて修正する。
継続案件を取るために、評価や実績を積む。
会社へ通う仕事ではありませんが、顧客とのやり取りがなくなるわけではありません。
今の自分が作りたいのは、誰かから仕事を受け続ける収入より、自分で作ったものを販売する収入です。
そのため、今回は候補から外しました。
せどりを外した理由
せどりは、売れる商品を見つけられれば、比較的早く売上につながる方法だと思います。
売上までの速さだけを見るなら、かなり魅力があります。
ただ、仕入れ資金が必要です。
商品を保管する場所も必要ですし、梱包や発送、返品対応もあります。
売れなければ在庫が残る可能性もあります。
パソコンの性能はあまり関係ありませんが、少ない資金でデジタル商品を積み上げたいという今回の目的からは外れました。
すぐに現金を作りたい場面なら、選択肢に入るかもしれません。
ただ、今回は別の方法を探します。
YouTubeを外した理由
顔を出さないYouTube運営も考えました。
AI音声や画像を使えば、本人が画面に出なくても動画は作れます。
ただ、顔を出さなくていいことと、作業が軽いことは別でした。
台本、音声、画像や動画素材、編集、サムネイル。
一本公開するまでに、いくつもの作業があります。
動画を継続的に投稿するなら、パソコンと回線への負担も無視できません。
うまくいけば大きな収益になる可能性はあります。
その代わり、収益が発生するまでに時間がかかる可能性も高く、動画制作を続ける必要があります。
今の環境では、文章やデータを中心にした方が無理がありません。
ポイント活動を外した理由
アンケートやポイント活動は、最初のお金を作るだけなら早い方法です。
特別な技術も必要ありません。
ただ、作業した時間が後に残りません。
アンケートに答えるのをやめれば、そこで収入も止まります。
今回探しているのは、今日作ったものが来月にも使われる可能性がある方法です。
記事やテンプレートなら、一度公開したものが後から読まれたり、購入されたりする可能性があります。
ポイント活動は小遣いを作る方法としてはありですが、今回作りたい仕組みとは違いました。
残ったのは、かなり地味な方法だった
条件に合わないものを落としていくと、残ったのは派手な方法ではありませんでした。
今のところ候補に残しているのは、次のようなものです。
調査した情報を比較して販売する
チェックリストやテンプレートを作る
Discordなどの設計キットを作る
小さなテーマに絞ったWebサイトを運営する
特定条件の情報を集めた一覧を作る
どれも、公開した次の日から大きく稼げるような方法ではありません。
その代わり、低スペックのパソコンでも進めやすく、一度作ったものが残ります。
短期で結果が出る方法に慣れていた自分からすると、かなり地味です。
ただ、今回はその地味さを選びます。
毎回新しい勝負をするのではなく、少しずつ材料を増やしていく。
記事が一つ増える。
テンプレートが一つ完成する。
調べた情報が、次の商品にも使える。
そういう形の方が、今の目的には合っています。
次は30種類を同じ条件で比べる
ここまで書いた方法以外にも、候補はまだあります。
電子書籍、画像販売、音声販売、Notionテンプレート、ニュースレター、ノーコードのWebサービスなどです。
次は、それらを全部同じ条件で比較します。
見るのは、必要なパソコン性能、回線への負担、初期費用、対人作業、収益が出るまでの時間、作ったものが後に残るかどうかです。
単におすすめ順に並べるのではなく、
なぜ外したのか。
残した方法には、どんな弱点があるのか。
今の条件なら、最初に何を選ぶのか。
そこまで整理します。
候補を増やすためではありません。
もう迷わず、一つ始めるために比較します。
