Web講座 気とは何か?
「気とはなにか?」については
「気功ってなあに?」
で簡単に触れましたが、
これすごく難しい問題なんですね。
だって、まだ誰も見たことがないんですから
(私も見たことがありませんorz)。
つまり、本当にあるかどうかさえ、確認が難しいんです。
だとしても、
何かを手がかりにしないとどうにもなりませんよね。
これについては、次回書く
「気はどのように感じる?」
で触れますね。
(再)気とはなにか?
マスター・チアはその御著書「タオ人間医学」(p.47)で
定義が難しいことを認めた上で、ひとまず
気とは宇宙に存在する活動的なエネルギーである
(The activating energy of the universe)
と書いておられます。
でも、これだとまだよくわかりませんよね。
気の性質
「気とはなにか?」
を言葉で説明するのは難しいので、
どんな性質を持ったものなのか
という方向から見ていきましょう。
タオでは、
すべてのものは気でできている
とも言っています。
つまり
気はすべてのものを作り上げる、もとになるもの
という意味ですね。
私達の(感情も含めた)体、
そのまわりにあるすべてのものは気でできている、
ってことです。
それゆえ
「気功ってなあに?」
では、気というのは
私達の身体、精神、身の回りの
すべてのものを生み出すエネルギー
と言ったわけです。
気のもつ性質を表した言葉として
気凝りて生、気散りて死
というものもあります。
気がたくさんあって、
それらが集まって私達の体が出来上がり、
この世に肉体を得ます。
逆にその気が散ってしまうと、
体自身が崩壊していって、
それが死である、
といっているわけです。
このような気の性質から、
気とは(ある種の)エネルギーである
っていう仮説も、なんとなく受け入れられることでしょう。
「気功ってなあに?」で気功の目的は
健康な体を作ること
と説明しました。
これは
気凝りて
の部分を仮定して、
気散りて
が起きにくくなるように、
十分な気を体の中に保つ、増やす、
減らさないようにする、
ことになります。
気をどうやって扱うか?
でも、「見えないもの」をどうやって扱っていくんでしょう?
長くなりましたので、
それについては次回簡単に説明いたします。
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