触れられると電気が走る
変な夢を見てしまってから、余計に先生のことを意識するようになってしまいました。
夢の内容については前話に書いております↓
だいぶヤバい。
欲求不満な中年主婦が悶々としてる感じ、
イケてないわ〜私。
すみやかにリセットしなくては。
そう思って授業に集中し、受講生仲間や他の講師の先生との交流を楽しんでいるのですが、
授業中、ちょっと他の講師の先生が私に指導してたら、彼は飛んできて、
「そこ違う!」とやたら細かく指摘して、私にピタッと密着して手取り足取り指導し直してくれる。
ちょっと他の生徒さんが私にたどたどしい施術をしていると、他の先生の横からわざわざ割り込んで、
「ここはこう」
と生徒さんには優しく教えながら、やっぱり私の体で正しい施術のお手本を見せて去っていく。
私に対してだけ他の人より余分に触れてる
…ように見えるのは気のせい…
じゃないよね!
あのさ、
キミ、よっぽど私に触れたいんだね。
とツッコミたくなる、小学生男子みたいな素直さ。
ちょっと、
可愛すぎて倒れそうなんですけど。
そうかと思うと、
私が自分でも気づかなかった痛いポイントを、一目見て探り当てて、ピンポイントで触れてくるからドキッとする。
そしてゴッドハンドでその場で和らげてくれる。
つい気がゆるんで、何の気なしに家での夫の話題を出したら、特に悪口は言ってないはずなのに、彼はムッとして夫のことを
「身勝手なやつだ」
とか決めつけて怒ってる。
え?嫉妬?
オレの大切な人を傷つけるやつを許さん!的な?
それだけじゃなく、
私が、夫に対して我慢をしがちなのを、この腰に触れただけで察知した感じがする。
というか、
彼が何でそこまで察知したのかも不思議だけど、何で私が、彼がそこまで察知したと「思った」のかも意味不明で、
まるで自分ごとのように、相手のことが分かる感じがある。
気のせいなのかな。
それよりも何もよりも
ずっと思ってたけど、
この人に触れられると、全身に電流が走ったような感覚がある。
さすがゴッドハンド
というのもあるけど、
言葉にするとちょっとエロい感じに聞こえるから言いにくい。
もう、
一瞬の出来事に対して、思うこと、感じることが深すぎるし、情報量が多すぎる。
しかも一つ一つが気軽に口にできる内容じゃない。
で、誰にも言えない。
けど、それを彼と共有してる感。
あぁ、彼と深い話がしてみたい。
浅い話もほとんどしてないのに!
ハードル高いわ〜
こないだ見た夢みたいなシチュエーションにならないかなぁ〜
全然オッケーなんだけど。
先生、誰もいないところでこっそり誘ってよ
それとも、恋人いるのかな。
って!
私、このセミナーに何しに来てるんだろう。
高い受講費を払ってくれたダンナ様に合わせるが顔ないわ。
でも、ちゃんと勉強して、技術もちょっとずつ身についてるからね。
…彼が分かりやすく教えてくれるから…
んふふふ、
楽し〜〜〜!!!
こんな浮かれた私を見て
夫が喜んでるってどういうことだ?
まぁいいか。楽しいんだから。
創始者のアユ先生は、1人に対する施術で会場全体の空気を変えてしまうほどの威力があるけど、
彼のは、身体の奥を電流が突き抜ける。
やっぱエロいな。やば。
そんなこと言えないわさすがに。
「ミコちゃんは敏感」
というのは、このセミナーに来て初めて皆さんに言われて分かったことで、そういう意味で、私はここへ来て色々と使っていなかったセンサーが発動した感じがあります。
やっぱり、受講してよかった。
このセミナー、めっちゃ楽しい。
浮かれててすいません、と思ってる私。
そして、
いつのまにか彼って言ってるけど
付き合ってませんけど
そしてそして、
全部気のせいだと言われたらそうかもしれないけれど、
誰にもバレずに、ナイショの恋を始めたい。
せっかく私の人生が始まったんだから。
だって、私たちものすごく共感し合える仲。
そして彼はあんなに分かりやすく私に気があるんだから、この恋はスムーズに始まるに違いない。
ついこないだまで、ダンナに浮気されまくって身も心も家庭もズタボロになって、病気したあと死ぬ気で体も家庭も回復させて。
そんな暗黒のウン十年を、ここで取り戻したっていいよね。
と、良からぬ期待に胸を膨らませている自分をなんとか正当化して、私はセミナーの次の開催日をいつも心待ちにしていました。
この頃がいちばんお気楽で、純粋に楽しいだけだっ
たかもしれません。
この時はまだ知らなかったんです。
ツインレイとの出会いが、その有頂天とは対極にある黒いものを、これでもかというほど炙り出してくるということを。
