見出し画像

ペーパーバックに挑戦!!|⑤「なんか余白が多い…?」の正体

~紙の本は“見えてる通り”だった~

60歳からAIを使いこなそうと日々奮闘している主婦です。
AIと出会ってから、毎日少しずつ世界が広がっています。

著者コピーが届くと、やっぱり嬉しくて何度も見返してしまいます。
「ちゃんと本になってる」
そんな感動もあるんですが――

見ているうちに、なんだか気になるページが出てきました。
「ん?」
「なんか、上の余白が多くない?」

最初は気のせいかなと思ったんです。
でも、ページをめくっていくと、時々ある。
上が妙にスカスカしたページ。
なんとなく落ち着かない。
でも、理由が分からない。

「なんでだろう?」

しばらく考えて、ふと思い出しました。
そうだ。
紙の本って、“見えてる通り”に印刷されるんだった。

電子書籍の場合、読む端末や文字サイズでページの見え方が変わります。
スマホで読むのか、タブレットなのか。
文字を大きくするのか、小さくするのか。
それによってページの区切りも変わるので、文章が流れるように表示されます。
(これを「リフロー型」といいます)

だから電子書籍では、
「ここで改行したい!」
と思っても、端末によって変わるので、
あまり細かく調整しても意味がありません。

むしろ、変なところで改行されないように気をつける方が大事。

でも――
紙の本は違いました。
見えている通りに印刷されます。

つまり、
ページの最初に改行(空白)があれば、そのまま印刷される。

「あーーー、これか!」

原因が分かった瞬間でした。
電子書籍の原稿を、何も見直さずPDFに変換したのが原因でした。
そこから私は、全ページを再チェック。

1ページずつ見ながら、
「1行目、ちゃんとある?」
「余白、多すぎない?」
を確認し直しました。

気にしなければ、それまでなんです。
読んでいる人は、そんなに気にならないかもしれない。

でも――
一度気になり始めると、もうダメ(笑)。

こういう細かなところが、電子書籍と紙書籍の違いなんだなあ、
と実感した出来事でした。
そして私はまた、少しだけ“紙の本作り”を学んだのです。
(つづく)


いいなと思ったら応援しよう!

ことのは 少しでもお役に立てたなら嬉しいです。 いただいたチップは、次の失敗談…ではなく、次の挑戦に使わせていただきます🤣