204 バリバリシビれるあこがれるぅ②
2009.05.photo byかえる
30〜40代の頃
とあるラテン・ジャズバンドで
活動していました(※No.054を参照)
冒頭の画像は 当時住んでいた街角で
ライブ告知のため演奏したときのショット
そんな時代も ありました…
さて "バリトンサックス"
魅惑の中低音を知ってしまった 15才の自分
残念ながら 当時は吹く機会に恵まれず
高校時代を過ごした街のジャズ喫茶 "T" に通い
たくさんの音を 貪欲に聴いては
自分のアンテナにかかる
プレイヤーや 作品を探りました
このとき 今は亡き 名マスター"A"さんに
聴かせていただいた一枚が これでした

ピアノレス作品も多かったマリガンの異色作?
1962年録音の ワンホーンクインテット
もうジェリー・マリガンは大好き過ぎて
紹介したいアルバムがたくさんあるのですが
話がとまらなくなるので またの機会に…
高校卒業後は 家庭事情で北海道を離れ
お金も住む場所もなく 住み込みではたらき
生きることで 精一杯の日々
音楽を 楽しむどころではありませんでした
その後 何とか大学に通うことになり
バイト代の中から レコードやCDを買い集め
"バリバリ" 音探しを再開しました
ペッパー・アダムスから入ったジャズの世界も
気づけばどんどん広がり
(入り口としてはかなりマニアック)
たどり着いた ふくよかでやわらかなサウンドの
"ジェリー・マリガン" に心酔し
学生時代には 講義をサボって
青森まで コンサートを聴きに行ったり…
(※No.093を参照)
サボった講義は単位を落として再履修に(苦笑
大学には 残念ながらジャズのサークルがなく
吹奏楽団に入りましたが
おかげで知り合えた 個性的な仲間たちは
今も かけがえのない存在です
入団して あこがれの バリトンサックスとご対面
調整していない ボロボロの楽器
でも 吹けることが 嬉しかった 本当に
大学卒業後 働いて貯めたお金で
中古のバリサクを手に入れるのは
もう少し先の話です…
(※③につづく)
※追記:
学生時代は 微生物学や 食品科学を
学んでいましたが
レコードやCDのジャケットに刺激を受けて
"デザイン” や "写真" の世界にも惹かれました
特に 多くのジャズミュージシャンを撮影した
"ウィリアム・クラクストン" さんの作品には
たくさんの刺激を受けました

手前に ジミー・ロウルズ(p)

/ "5021"のアフターアワー感

レコーディングショット
場の雰囲気が伝わる 素敵なショット😊

一番のお気に入りは"Tell me when"

奏者へのリスペクトや信頼関係あふれるカットの数々
