冷やしラタトゥイユをはさんで食べる。
先週土曜日にラタトゥイユを作りました。とことん冷やして寝かせたらどうなるかを見るために、2日間手をつけずにじっとガマン我慢。
月曜日に初めてひと口食べてびっくり。ねっとりしてうま味が凝縮した自分史上最高のおいしさではないか。
こうなったら、はさんでみたいのが人情、愛情、案の定。
いつも食パンは6枚切りを好んで食べています。
理由はこちらに書いています↓
今回はあえて8枚切り使用です。主役はラタトゥイユだから、なるべく食パンの量は控えめにした方がより味わえるのではないかと考えました。
6枚切りと8枚切りでは厚さは5mm程度しか変わらないのに、噛むと驚くほど違いを感じます。
さて、いつものゆるーい感じで食パンとラタトゥイユの相性を検証します。
1.ラタトゥイユのミックスサンド
★☆☆

なるべくラタトゥイユを感じたいから。
右側の大葉の下にスライスチーズが溶けています。

大葉→パプリカハニーピクルス→塩麹チキン

本音はこの倍量ほど使いたかったけど、
横からのはみ出しが恐ろし過ぎてやめました。

ラタトゥイユ少なっ。これじゃわからない。

あまりにビビり過ぎて、せっかくのラタトゥイユが適量に達していなかった。あんなにカラフルで元気を主張するラタトゥイユを生かしきれていない。
はみ出すのが嫌だから量を控えに控えた。ルッキズムにとらわれすぎたようだ。こうなったら中途半端はやめて、通常運行に切り替えよう。
2. もっと感じたい!ラタトゥイユサンド
★★★


地すべりに気をつけます。


なるべく食パンサイズで両面焼きます。

あとははさむだけ

最低(?)これくらいはさまないと、はさんだ気がしない。
ラタトゥイユはいつもよりしっかり味。冷たいからさらに塩味を感じます。それをまとめるのがバター風味スクランブルエッグ。この組み合わせはよかった。
大葉は色きれい、香り最高、少量で存在感ぶち上げ。サンドイッチ以外のどんな具材とでも多分上手くやれると思います。
3.ラタトゥイユの寒天サンド
★★☆


冷蔵庫でオーバーナイト
おはようございます。雨ジャンジャンで蒸し暑い朝です。
昨夜仕込んだラタトゥイユ寒天を出そうとしたところ、失敗だと気づきました。固まっているようないないような。寒天を溶かし切ってなかった?しかし、ざらつき感はない。できればパテみたいに四角に保形して欲しかった。肝心な時にやらかす、第4コーナーでコケる残念っぷりだ。

左はラタトゥイユ寒天+大葉
さすがに汁気は止まっているからのせやすい。

ボリューム感が出て迫力が違う。

飛び出しそう。
寒天液で味が薄まり、元のねっとり深い味わいとは違う。
この量を支えるには6枚切りがよいかも。
こんな遊びをしていたら、じっくり味わうはずだった素(す)のラタトゥイユが100gくらいしか残っていない。慌てて冷凍庫に隠した。本当は、肉のソテーか魚のポワレ(珍しくカッコつけて)に添えておしゃれに食べたかったのにー。まだまだ暑い日は続くだろうから、もう一度ラタトゥイユを作ってもいいな。
そうそう、先日聴いたaudibleにラタトゥイユの登場シーンがあって感激した。
主人公が真夜中のビストロで注文したのが仔羊のロースト。その付け合わせがラタトゥイユだ。おいしいものを食べる時の興奮が最高潮で、例えフィクションでも雰囲気もろとも幸せのお相伴をさせてもらった。
そして、たっぷりのラタトゥイユ。
トマト、パプリカ、なす、ズッキーニに玉ねぎ。
それらはどれも大ぶりで、柔らかいのにしっかりと野菜を食べている感覚がある。
身体は肉を欲していてもやはり野菜があると安心する。
うわー、わたしも同じ材料で作った。にんじんも入れたけど。思わずはしゃいだ。そうよね、おいしいよ。うれしくなって、もっとおいしく作れそうな気さえするではないか。

次回もラタトゥイユサンドイッチで一発勝負、さらに洋食のひと皿を作ってみよう。たまには背伸びした料理と戯れて、もしそれがおいしかったら言うことなし。きっと原色の夏の思い出になるだろう。
