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なぜか落ち着かない部屋。原因は視線が勝手に動くことでした。

席に座って、
コーヒーを頼んで、
作業しようとする。

でも、気づいたら
手が止まっている。

隣の席の人が立ち上がった。
扉が開いた。
店員さんが通った。

そのたびに、目がいってしまう。

意識して見ているわけじゃない。
でも、勝手に、視線が動いてしまう。

──

こういうことが、
日常的によくあります。

街でも、店でも、
自分の部屋でも、
なんとなく落ち着かない。

自分は昔から
周囲をよく観察する癖がありました。

最初はただの癖かなと思ってたけど、
どうやらそれだけじゃないらしいと
気づいてきました。

視野の端っこで動くものに、
すぐ反応してしまう。

──

なぜこうなるのか?
自分なりに少し考えてみました。

おそらく、自分は視覚情報を
受け取りやすい体質
なんだと思います。

そして、特に敏感なのが「変化」です。

モノが多いと色の数が増える。
色が増えると、コントラストが大きくなる。

視線の中の「引っかかり」が増えて、
そのたびに意識が持っていかれる。

疲れるのは、
当然といえば当然なのかもしれません。

それで、これはおそらく、
HSP気質と関係してるのかなと思っています。

HSPとは、生まれつき感受性が強く、
刺激に敏感な気質
のことです。

そういえば、以前読んだ本に、
こんなことが書いてありました。

HSPは種の存続のために
必要な個体なのだと。

人間だけでなく、他の動物にも
同じような気質を持つ個体がいる。

敵の気配や環境の変化に
いち早く気づくことで、
すぐに逃げられる。

それが生存につながってきた。

現代生活では
人の天敵となるものはいないはずです。

でも、刺激には反応してしまう。

隣の席の人が立ち上がる。
扉が開く。
人が通る。

そんな些細な変化を
敏感に検知してしまう。

──

では、些細な変化に対して
どうすれば検知しなくなるのでしょうか?

答えは簡単です。


そんなのは、無理です。
気質というのは、変えられない。


生まれつきのものだから、
どうにかしようとしても限界があります。

自分も最初はこんな気質があることが
嫌で仕方なかったです。

「なんで生きてるだけでこんなに疲れるの?」

そんなことばかり考えていました。

でも、嘆いていても何も変わらない。

変えることのできないことを
悔やみ続ける方が消耗します。

だから、潔く受け入れることにしました。

すぐにはできなかった。
でも、少しずつ受け入れるようにしていった。

そして大事なのは、
受け入れた後だと思っています。

自分の特性を知った上で、
どんな対策を立てていくか。

──

自分が実際にやって効いたのは、
まずモノの数を減らすことでした。

ありきたりな方法ですが
自分には抜群に効きました。

色の数が増えると
疲れやすいことはわかっていた。

だから、色を減らすために
モノ自体を減らしていきました。

モノが減ると、
視界の引っかかりが減りました。

それだけで、
部屋にいるときの感覚が
ずいぶん変わったように思います。

あとはモノの配置
関係しているように感じます。

モノが部屋のあちこちに散乱していると、
視線が落ち着かない。

だから、モノを置く場所は
なるべく集中させるようにしています。

カウンターの上や机の上には
なるべくモノは置かない。

クローゼットの中に
大抵のものは収納しておく。

よくある方法ですが
実践してみると
自分はスッキリしやすいです。

──

最後に、
どうでもいいかもしれませんが
自分には目標があります。

全ての持ちものをカバン一つ、
あるいはスーツケース一つに収めること。

(もちろん家具は除いて)

まだ願望の段階ですが、
一つに収められたら
今よりも楽になりそうだなって思っています。

──

今回の記事、最初は自分の部屋なのに
なぜか落ち着かないってことを題材に
書こうと思っていたんですけど…

書いているうちに
話が膨らんでしまいました。

まあ、悪いことは言ってないかなと思うけど
まとまりないことはご容赦ください。

今回はこのあたりで。
それではまた。

──

▽HSP気質の世渡り術▽


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