X-E5を片手に、名古屋・徳川園。初夏の光と水の流れを感じて
こんにちは、おせんどうです。
カメラ選びの迷宮を抜け出し、手元にやってきたFUJIFILM X-E5。 フル装備になった相棒をいつものショルダーバッグに忍ばせ、さっそく「初陣」に出かけてきました。
向かったのは、名古屋が誇る徳川美術館と、隣接する日本庭園・徳川園。 「本当に身軽に歩けるのか?」「写真は楽しめるのか?」 そんな自分への問いに対する答え合わせの散歩です。
01:歴史の余韻を、カフェのひとときへ
徳川美術館では、大河ドラマ『豊臣兄弟!』にちなんだ特別展が開催されていました。 展示室内はスマフォ・コンデジ以外は撮影禁止のため、はやる気持ちを抑えつつ、純粋に展示を楽しみました。

鑑賞後は館内のカフェへ。 ここで、さっそくX-E5を取り出しました。

フィルムシミュレーションは試行錯誤の段階。とりあえず「クラシックネガ」を設定して、テーブルの「季節の和菓子セット」を切り取りました。 iPhoneのパキパキした色味とは違う、期待していた質感がレンズ越しに現れ、シャッターを切るたびに納得が積み重なっていきます。
02:水の流れを、光の線に変える
続いて、新緑のまぶしい徳川園へ。 ここでの目的は「練習」です。特に試してみたかったのが、シャッタースピードの操作。

三脚は持たず、すべて手持ち。 シャッタースピードを長くして、滝の水の流れを「線」として捉えてみる。 正直、撮影している最中は「ブレていないかな?」と少し不安もありましたが、後から背面液晶で見返したレベルでは特に気になリませんでした。それだけボディ内手ぶれ補正が、初心者の私の手を無意識のうちに支えてくれていたということでしょう。
その他、植物を寄りで撮ってみたり、小道の奥行きを意識した構図にチャレンジしてみたりと、撮影という体験そのものを楽しみつつ思うままにシャッターを切り続けました。


03:日常を「被写体」に変える魔法
園内を歩いていると、普段なら見過ごしてしまうような景色にも足が止まります。

足元にいた鳩さえも、立派なモデルです。 「どういう角度なら格好よく撮れるだろうか」「背景のボケ具合はどうしようか」 そうやってあれこれ考えながらシャッターを切ること自体が、驚くほど楽しくリフレッシュになります。 普段仕事で使う頭とはまた別の回路が動いている感覚が心地良かったです。
結び:カバンに収まる、新しい日常
数時間の散歩を終えて。
結論として、X-E5は「期待通りの身軽な相棒」でした。 ショルダーバッグに入れても重さは気にならず、それでいて「撮りたい」と思った瞬間に、期待以上の画を返してくれる。
これからは記録としての動画(Pocket 3)だけでなく、自分の心に留まった瞬間をこのX-E5で「作品」として残していきたい。 構図や設定、まだまだ覚えることは山積みですが、この小さなカメラと一緒に成長していくのが楽しみでなりません。

