見出し画像

「やればできる」は嘘 ~脳科学が明かす"行動力"の正体とは~

「やればできる子なんです」

こんな言葉を聞いたことはありませんか?

私は就労支援A型事業所で働きながら、noteで毎日発信を続けているおじさんですが、この言葉には深く考えさせられます。

実は私も、かつては「やればできる」と思いながら、なかなか行動に移せない日々を過ごしていました。

ダイエットも、発信も、健康的な生活も、すべて三日坊主で終わってしまう。

そんな自分に歯がゆさを感じていた時期がありました。

何年か前、ドラマ「ドラゴン桜」で桜木建二弁護士が言っていたという言葉が心に刺さりました。

負け犬はみんなそう言う。
その気になればやれる。
ただ、いろいろあってやれなかっただけだってな。

ドラマ「ドラゴン桜」桜木建二弁護士

という主旨のセリフです。

このセリフを聞いて、私は自分自身の姿を重ね合わせずにはいられませんでした。

「やればできる」は永遠に来ない未来への逃げ道

「時間さえあれば」
「お金さえあれば」
「本気になれば」

これらの言葉は、実は「できない理由」を並べているだけなのだと気づきました。

私自身、うつ病を抱えながら、不整脈や糖尿病といった持病と向き合う毎日の中で、さまざまな言い訳を作ってきました。

でも、専門家など多くの方々が指摘しているように、「やればできる」と思っているだけの人は、結局のところ何もしないまま時を過ごしてしまうそうです。

そして、いつしか「本気になる方法」すら忘れてしまうとのこと。これは私自身の経験とも重なります。

本気になれない人の「永遠の明日」

たとえば、「明日からダイエットする」「明日から禁煙する」「明日から頑張る」という言葉を口にする人がいますが、専門家によると、これは「先送り癖」が体に染みついている証拠なのだそうです。

私自身も、健康診断で血糖値やコレステロール値が高いと指摘されるたびに、「明日から気をつけよう」と思いながら、結局は改善できずにいました。

実は、この「明日から」という考え方こそが、最大の落とし穴なのです。

私の場合、腰痛がひどくて座学の時間が取れないことを言い訳にしていた時期がありました。

でも、それは単なる逃げ道だったのです。

「今の状況が落ち着いたら」
「体調が良くなったら」

という条件付きの約束は、永遠に実現しない夢のようなものでした。

高学歴の方でも同じような傾向があるそうです。

過去の輝かしい実績があるがゆえに、「自分はやればできるはず」という過信が、かえって行動の妨げになってしまうとのこと。

これは本当に怖いことです。

なぜなら、どれだけ優秀な人でも、努力を怠れば能力は確実に低下していくからです。

私の経験から言えば、不整脈や心房細動の治療のために通院している時も、「体調が良くなってから本気で取り組もう」と思っていました。

でも、そんな考え方をしている限り、いつまでたっても変化は起こりませんでした。

むしろ、待っている間に状況は悪化するばかり。

体重は増え、血糖値は上がり続けていったのです。

「やる気」は行動から生まれる

最近、とても興味深い研究結果を目にしました。

東京大学の池谷裕二教授の著書『海馬』によると、脳の中には"やる気"を生み出す場所があるそうです。

それは「側坐核」と呼ばれる部分で、脳のほぼ真ん中に左右一つずつあるとのこと。

ここが活性化すると、やる気が出てくるのだそうです。

ところが重要なのは、この側坐核は、ある程度の刺激がないと活動を始めないという点です。

つまり、じっと座って「やる気が出るのを待つ」という方法では、永遠にやる気は生まれないということ。

逆に、一度行動を始めると、その行動自体が刺激となって側坐核が自己興奮し、集中力が高まっていくのだそうです。

この話を知った時、私は目から鱗が落ちる思いでした。

私の場合、毎日のnote更新も、最初は気が重い作業でした。

「今日は疲れているから」
「頭が冴えないから」

と、書き始めるのを躊躇することもありました。

でも、とにかく座って、パソコンを開いて、一文字でも書き始めると、不思議と言葉が紡げるようになっていったのです。

実は、これは脳科学的に説明できる現象だったわけです。

「やる気が出ないから始められない」のではなく、「始めないからやる気が出ない」のです。

この気づきは、私の日常生活を大きく変えるきっかけとなりました。

たとえば、朝の読書習慣も、最初は無理矢理始めましたが、今では一日の大切な時間となっています。

世の中は結果でしか評価しない

ここで大切な気づきがあります。

世の中は、

「やったかやらなかったか」
「できたかできなかったか」

でしか評価しないということです。

言い換えれば、たとえ完璧でなくても、「やった」という事実は、たしかな評価につながるということです。

私の場合、うつ病を抱えながらの就労でしたから、周りの人と同じようにはいかないことも多くありました。

でも、「できる範囲でやってみよう」と考え方を変えてからは、不思議と物事が進むようになりました。

完璧を求めすぎず、まずは一歩を踏み出す。

その積み重ねが、今では毎日のnote更新という形で実を結んでいます。

たとえば、私は糖尿病の治療のために、食事制限や運動を心がけています。

以前は「きちんとした食事管理ができるようになってから本格的に始めよう」と考えていました。

でも今は、今日できることを今日やる。

たとえそれが、いつもの食事から砂糖を控えめにするだけでも、立派な一歩なのです。

専門家の方々が指摘するように、「せっかく習得した技術も1日サボれば3日後退する」というのは本当です。

私も、SNSでの発信を始めた当初は、「完璧な記事が書けるようになってから本格的に始めよう」と思っていました。

でも、そんなことを言っていては、永遠に始められません。

むしろ、拙い記事でも毎日更新を続けることで、少しずつですが確実にスキルが向上していきました。

さあ、「今」から始めよう

「やればできる」という言葉は、実は「やるからできる」に置き換えるべきなのです。

私も、健康管理や情報発信の分野で、この真理を身をもって体験してきました。

寝る前のnote執筆も、朝活での読書も、最初から完璧にできたわけではありません。

でも、とにかく始めてみることで、少しずつ習慣として定着していったのです。

たしかに、不整脈や心房細動、脂質異常症など、さまざまな持病と向き合いながらの毎日は簡単ではありません。

でも、「いつか」「そのうち」という言葉は、実は永遠にやってこない未来への逃避でしかないことに気づきました。

今この瞬間にできることから始める。

それが、本当の意味での「やればできる」の第一歩なのです。

私の経験から言えることは、始めてみれば意外とできるものだということ。

Web制作やマーケティングの知識も、一歩一歩積み重ねることで少しずつ身についていきました。

完璧を求めすぎず、できることから始める。

その積み重ねが、確実な成長につながっていくのです。

みなさんも、「やればできるはず」と思いながら踏み出せないでいることはありませんか?

ならば、今すぐ始めてみましょう。

たとえそれが小さな一歩であっても、始めないよりははるかに価値があります。

なぜなら、世の中は結果でしか評価しませんが、その結果は「やったかやらなかったか」でも評価してくれるからです。

迷う時間があるなら、まずはやってみる。

それが、本当の意味での「やればできる」の本質なのです。

今この瞬間から、あなたも新しい一歩を踏み出してみませんか?


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

スキやフォロー、コメントをいただけると、この上ない励みになります。

これからも、皆さんの成長のお手伝いができれば幸いです。

共に成長していける仲間として、これからもよろしくお願いいたします。


いいなと思ったら応援しよう!

おっさー 夢を追う皆さまへ! あなたの応援が私の活動を支えています。サポートにより、より深い洞察や実践的なコンテンツをお届けできます。共に学び、成長しましょう。今すぐフォロー&サポートで、質の高い情報を逃さずキャッチ。一緒に夢への道を歩みましょう!