パートタイムヘルパーの思うこと
こんにちはと初めまして。おすぬです。
私はひとり息子が小学校に入ったのを機に、訪問介護(ヘルパー)のパートを始めました。(息子はいまや中高生男子)
今日はそのおはなしです。
(サムネ画像お借りました。TOMO様ありがとうございます!)
おじいちゃんおばあちゃんて人間はいない
訪問介護は高齢者のお宅に伺ってその方のできない家事を代行したり(買い物や掃除など)、介護度の高い方の場合は食事や入浴、排泄などの介助を行う仕事です。
原則介護保険のルールに則ってサービスを行います。
パートとはいえこれまで続けてこられたのは、何かあったときにサポートしてくれる社員さんと、訪問先の高齢者の方々のおかげです。
パートを始めてしばらくたったころ、息子が「いつもどこ行ってるの?何してるの?」と聞いてきました。
「えっとね、おじいちゃんおばあちゃんのおうちに行って身の回りのお手伝いをしてるんだよ」
「え?じいじばあばの?(自分の祖父母と勘違い)」
「あ、そうじゃなくて、よそのおじいちゃんおばあちゃんだよ」
自分で答えながらものすごく違和感がありました。訪問先のAさんBさんを思い浮かべても「おじいちゃんおばあちゃん」って思ったことはない。あくまでもAさんだしBさんだし。
じゃあ「お年寄り」?ほっこり感あるけどそれこそ「年寄り扱い」してないかしら。フォーマルな言い方だと「高齢者」になるけど低学年に通じるだろうか(通じなかった)。
結局小さい子どもに説明するには「おじいちゃんおばあちゃん」が無難なのでした。内心違和感。。。
歳を重ねる姿を見せてくれている
さて。
ご高齢の方々はいわば人生の大先輩です。その姿や考え、生活に触れるなかで、歳を重ねるとはどういうことなのか考えさせられたり、親の介護や自分の老後を想定するきっかけにもなりました。
親切で常識的な方が多く「ありがとうありがとう」とおっしゃってくれたり、私に子どもがいるとわかると「お子さんが待ってるから早く帰ってあげて」と心配してくれたり。
心身が不安定なときや認知症のせいで愚痴や暴言などが出てしまう方もおられますが、その場合は社員さんに相談。正直「困ったなー」とモヤモヤしたり優しい気持ちになれないことも多々ありますが、歳を重ねる一つのケースとしてそのような姿を見せてくださっていると思うようにしています。
変な言い方ですが…これも広い意味で「取材」ですよね?いえ、いちいちリポート書くつもりはないのですが。
アウトプットは自分の親に対する態度と、自分が高齢になったときの心持ちでしょうか。
まさかの母の反応
パートを始めたとき私の母はこう言いました。
「いい仕事じゃないね」
まさかの耳をうたがうひと言!母は「no good」と言い放ちましたとさ。
(不快な思いをされた方ごめんなさい。母は戦前生まれのフツーの主婦。サラリーマンの配偶者。性格の問題?もありますが世代的な価値観も多分に反映されていると思います)
もー苦笑するしかない。
それがいまじゃマッポの手先、じゃなくて。
今年の春先に介護申請をして、いまでは週2回リハビリのデイサービスに通っています。
「デーサービスの職員さんがみんないい人でよかった」
「あんた(私)に申請とかいろいろやってもらえてよかった」
年末は実家の掃除も私に期待してるってゆー。
ねーねー最初のひと言覚えてる?笑
以上のことはあくまでもパートタイムヘルパーである私の個人的な思いや感想です。
フルタイムで、あるいは責任ある立場で介護の仕事をされている方や、ご家族の介護に関わっておられる方たちの重みに比べたら羽根のように軽いものですが、noteに記しておきたいと思った次第です。
最後までお読みくださりありがとうございます。
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