自家製キムチ麹ライフ②|仕込みは一瞬。万能すぎて手放せなくなる「基本のキムチ麹」の作り方
少し前に書いた自家製キムチの記事。
ありがたいことに、1万回以上読まれ、想像以上にたくさんの方に届く結果となりました。
その記事の中で、わたしは 「キムチ麹」 というものを使ってキムチを作っていたのですが、
「キムチ麹ってそもそも何?」
「どうやって作るの?」
と疑問に思う方もいるのかもと思い、今回はそのキムチ麹そのものについて記事にまとめてみようと思います。
そもそもキムチ麹という存在を知ったのは、旦那が市販のキムチを食べながら、
「もっとキムチ食べたいなぁ」
「麹でいろいろ作ってるし…キムチ麹ってのもあるんじゃない?」
と、ぽつりと言ったことが始まりでした。
わが家では以前から麹をよく使っていて、醤油麹、たまねぎ麹、にんにく麹と気づけば冷蔵庫にいくつも並んでいるくらい。
「じゃあキムチ麹もきっとあるはずだよね」と調べてみたら、で作り方が色々出てきて、気になって仕込んでみることにしました。
キムチ麹には、麹の酵素と乳酸菌がそろって働いています。

麹の酵素が食材のたんぱく質や糖質を分解して栄養を吸収しやすくし、
乳酸菌は発酵の過程で増え、腸内環境を整えてくれます。
そのおかげで、食べたあともお腹が軽やかで、体にやさしく、毎日の食卓に発酵の力を取り入れやすくなります。
⚫︎レシピ:わが家のキムチ麹
◇材料
・乾燥麹(または生麹)…100g
・水…250〜300ml(生麹を使う場合は100ml)
・りんご…1/4個
・玉ねぎ…1/4個(50g)
・生姜…1かけ(チューブであれば小さじ1.5)
・韓国産唐辛子(粉)…100g
・ナンプラー…50ml
・干し海老…大さじ2
・塩…大さじ1
◇作り方
❶りんご、たまねぎ、生姜は皮を取ってざく切りにする。
❷ミキサーに乾燥麹(または生麹)と水を入れ、なめらかになるまで攪拌する。
❸❷に果菜類、干し海老、韓国唐辛子、ナンプラー、塩を加え、さらにペースト状になるまで混ぜる。
❹ヨーグルトメーカーで60度で8時間保温する
❺瓶に詰め、表面をならして密閉。冷蔵保存でOK。
◇ポイント
保存目安:冷蔵で約3ヶ月(使用頻度や保存状態により前後します)
白菜を塩もみして水気を絞り、キムチ麹を和えれば自家製キムチになりますし、キムチスープやスンドゥブ、炒め物の味付けにもなりますし、手軽なところで言えば、ごはんにのせてふりかけ代わりにも。
レシピは次のとおりです。
◇ まぜるだけ!忙しい日を助ける1分アレンジ案
即席ピリ辛スンドゥブ
お鍋に水、豆腐、豚肉、そしてキムチ麹を大さじ1〜2入れて煮立たせるだけ。魚介の旨味がすでに入っているので、出汁いらずで本格的な味になります。
コク旨キムチ炒め
豚肉とキャベツを炒め、仕上げにキムチ麹を大さじ1絡めるだけ。小麦粉や砂糖に頼らない、体にやさしいメインおかずの完成です。
即席ふりかけ
ごはんにそのまま少しのせて。海苔をちぎって合わせると最高のごちそうになります。

いつもの鍋や炒め物に少し足すだけで、旨味とコクがぐんとアップします。
キムチ麹を作ってみて、思ったこと。本格的に見えるものほど、作り方がわかると親しみやすくなるということです。
最初はちょっと勇気がいるけれど、やってみたら案外できちゃう。
そうして暮らしの引き出しがひとつ増えると、台所の時間が少し楽しくなるんですよね。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
さて、このキムチ麹を「美味しく、失敗なく」作るために、絶対に妥協してはいけないのが主役である『米麹選び』です。 続く3本目では、発酵食を取り入れて4年の私が、数々試した中から厳選した「買ってよかった米麹3選」をお届けします。
▶︎マガジン3作目はこちらから
文章:みっちゃん
写真・デザイン:SHUN(旦那)
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