セミナーは視聴するより、登壇した方が学びが深まる話
こんにちは!オトーワンですっ!
久しぶりに、こちら、Google NoteBookLMのオンラインセミナーにまさに今日(2026年3月14日)、登壇させていただきました。
#SOZOビレッジ主催のNotebookLMセミナーに講師として呼んでいただいて、1時間ほど話してきたんですが、終わったあとに「あー、やっぱり楽しいな」と思って。
過去に、仕事や別の機会でも何回かやってるのに、緊張するのは相変わらず直らないですが…
スライドが終わるか、時間通りに喋れるか、質問で詰まらないかとか、
50代で何度目の「人前で喋る練習」だよ、と自分でも苦笑ですが、直前になると毎回そわそわします。
でも終わってみたら毎回「また、やりたいな。」っていう気持ちの方が強くなり、今日はその話を書かせてもらいます。
登壇に興味があるけど踏み出せていない方に届いたら幸いです。
それでは、行ってみましょ~
「聞く側」と「話す側」は、別の体験だった
セミナーって、聞いてるだけでも十分勉強になるんですよね。
私も何度も参加者として聞いてきました。「へーそうなんだ」「これ試してみよう」って学べる。
でも話す側になったとき、まず気づくのが「勉強の深さが全然違う」ということです。これは何回経験しても同じで、毎回準備のたびに「自分ってわかってるつもりだったんだな」という場面が出てくる。
今回のテーマはNotebookLMの基本操作と活用事例。「まあ普段から使ってるし、なんとかなるか」と思って準備を始めたんですが、スライドを作りながらいくつも「あれ、これどう説明すればいいんだ?」という瞬間がやっぱりありました。

GoogleのAIサービスの体系(Gemini / AI Studio / NotebookLMの違い)、料金プランの最新情報、Workspaceとの連携の話…。なんとなく使えているつもりでいたけど、「他人に正確に伝える」レベルで理解しているかというと、全然そうじゃなかった。
能動的に情報を取りに行くというか、「聞かれたら答えなきゃいけない」という緊張感が、頭の動き方を変えてくれる。なんとなく読む本と、明日発表がある本では、吸収量が全然違いますよね。
目的意識があると、頭の働き方そのものが変わるんだなと、毎回身をもって感じます。
登壇して気づいた、よかったこと3つ
① 「人に教えるために勉強する」は、普通の勉強の何倍も頭に入る
さっきも書きましたが、これが一番大きいです。「なんとなく便利かも」で本を読むのと、「来週これを人に話す」という状態で同じ本を読むのでは、残り方がまるで違う。登壇は、強制的に「本気モードの学習」に切り替えてくれるスイッチです。何回やっても、このメリットは変わりません。

② 自分の思考の整理が強制的に進む
スライドを作るという行為自体が、思考の整理そのものになります。「何を話して、何を話さないか」を決めることで、自分がそのテーマについて何を一番大事だと思っているのかが、かなりクリアになってくる。頭の中でぼんやりしていたものが、スライド1枚に落とす過程で輪郭を持ち始める感覚がいいんですよね。
③ 参加者の反応から、自分の「わかりにくさ」がリアルにわかる
「ここは簡単すぎるかな」と思って駆け足で話したところに質問が集まったり、逆に「これは難しいかな」と思って丁寧に話したところが「わかりやすかったです」とzoomのコメントで言ってもらえたり。自分の"わかりやすさ感覚"と、他者の"わかりやすさ体験"のズレが、リアルタイムでフィードバックされてくる。これ、聞くだけの立場では得られない体験です。

緊張が直らないのは、慣れてないからじゃない
登壇を何度かやっている人に「緊張しますか?」と聞くと、「慣れましたよ」という人と「毎回しますよ」という人に分かれる印象があります。私は完全に後者で、久しぶりになるとさらに増す。
ちなみに登壇したあとに一人反省会をやると、「あそこでこう言えばよかった」「あの説明はグダグダだった」と気になり始めるんですが、実は参加者はほぼ気にしていないことが多いです。よっぽどの評論家か、悪意のある人でもない限り、受け取る側の優しさは思ったよりずっと大きい。
自分が「やばかった」と思っていたところに「わかりやすかったです」という感想が来た、なんてことは普通にあります。人の感想がよければそれでいい、くらいの気持ちで大丈夫です。落ち込まなくて本当にいいです。
じゃあ、どこから始めればいいか
いきなり100人の前でセミナー、は誰でも怖い。だからステップを踏めばいいと思っています。
ステップ1:まずポッドキャストか、YouTubeライブで一人で喋ってみる
編集不要、見た目も気にしなくていい。とにかく自分の考えを声に出す習慣をつけるだけで、格段に話しやすくなります。ラジオの生放送プラットフォームを探してみるのもありです。ハードルとしてはポッドキャストが一番低いかもしれません。
ステップ2:小さなコミュニティで、ゆるく話す機会を探す
私の場合は「#SOZOビレッジ」というコミュニティとのご縁でした。
いきなり大舞台じゃなくていい。少人数のオンラインで「ちょっと話してみませんか?」くらいのハードルから始めると全然違います。演劇と同じで、見るよりも演じた方が何倍も楽しいと感じるタイプの人は、絶対そっちに行った方がいい。
ステップ3:「全部伝えない勇気」を持って準備する
詰め込みすぎは逆効果です。あれも伝えたい、これも伝えたい、という気持ちはわかるんですが、その結果、聴衆がついてこれなくなる。「喋らないことを決める」「ここはあえて触れない」と事前に書き出しておくだけで、かなり落ち着いて話せます。
ステップ4:練習は、カンペ通りより「半分アドリブ」を目指す
一言一句読み上げると、機械みたいで面白くない。エモーショナルな部分が出てこないんですよね。最初は難しければ原稿通りでもいい、でも少しずつアドリブを混ぜていくと話に感情が乗ってきます。数をこなすうちに、自然とそうなっていくので、場数を踏むことが大事です。
それでもハードルを感じるなら
もし「誰かと一緒にやってみたい」という気持ちがあるなら、#SOZOビレッジのようなコミュニティを覗いてみるのも一つの手です。登壇経験者もいるし、雰囲気も穏やかなので、練習場所としてはおすすめですよ。
演劇と同じで、「見る派」と「演じる派」がいるように、セミナーも「聞く派」と「話す派」がいると思っています。話す派のタイプの人が、ずっと聞く側だけでいるのはもったいない。
久しぶりでも毎回緊張する私が言うのもなんですが、それでも「またやりたい」と思えるくらい、登壇は楽しいです。
もし少しでも「やってみようかな」と思ったなら、まずはポッドキャストで一人でぼそぼそ喋るところから、一緒に始めてみませんか。試したらぜひ教えてください。
では、今回はこんなところで!またお会いしましょ~さいなら~
