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朝食が納豆だけ…を卒業!母譲りの「2倍量作る」時短術で、娘のお弁当にも笑顔が戻った日

毎朝、お子さんに白ごはんや食パンだけを食べさせて、後ろめたい気持ちになったことはありませんか。

時間がないから仕方ない。 お腹いっぱいになれば十分だ。

そう自分に言い聞かせても、ふりかけや納豆だけで黙々とごはんを食べる子供たちの姿を見ると、僕は親としての不甲斐なさに胸が締め付けられていました。

夕食はホットクックで何とかなったのですが、朝までは手がとても回っていませんでした。(下記記事参照)

これは、料理が苦手なITエンジニアの僕が、家族の健康と、そして娘の切ない願いを叶えるためにたどり着いた、「倍量調理」という解決策の記録です。

アニメとずいぶん展開が違う魔女の宅急便。僕とこねこ君は4巻まで聞いています。

1. 納豆だけの食卓と、娘の切ない独り言

わが家では、朝のバタバタを解決するために様々な工夫をしてきました。 過去には目覚まし時計を工夫したり、光を活用したりして、なんとか子供たちが時間通りに動けるようにはなりました。

※朝の起動エラー(起きない問題)については、こちらをご覧ください。

しかし、せっかく起きてきても、僕に余裕がない日の朝ごはんは、相変わらず寂しいものでした。 おかずを作る時間がなく、こねこ君(小学生)とお姉ちゃん猫(中学生)の前に並ぶのは、白ごはんやパンのみ。

こねこ君
「お父さん、今日は納豆?それともふりかけにする?」

明るく聞いてくれるこねこ君の優しさが、逆に僕の胸に刺さります。
そんなある日、キッチンで自分のお弁当箱に冷凍食品を詰め込んでいたお姉ちゃん猫が、ぼそっと呟きました。

お姉ちゃん猫
「ねえねも、冷凍じゃないお弁当の具材入れて食べたいな」

その言葉に、僕はハッとしました。
中学生になり、朝、体調の悪いお母さんに代わって、文句も言わずに自分で準備をしてくれる優しい娘。その娘に、手作りのおかずを一品も入れてあげられない自分。

「朝は時間がないから無理だ」と諦めていたのは、僕の怠慢だったのかもしれないと、強い後悔に襲われました。

2. 解決の鍵は「夜の先取り(夜間バッチ処理)」

そこで僕は考えました。 そもそも、なぜ朝食作りは失敗するのか?

それは、「朝という最も余裕(リソース)がない時間帯に、一から調理(高負荷な処理)をしようとしているから」です。

だったら、処理を夜に回せばいい。
僕はホットクックを、単なる夕食作りの道具ではなく、
「夜間バッチ処理」のマシンとして再定義しました。

……すみません、ついIT用語が出てしまいました(笑)。

簡単に言うと、 「夕食時に、翌朝の分までまとめて"先取り"で作ってしまう」 ということです。

朝、眠い目をこすりながら慌てて作る「リアルタイム処理」はやめて、
夕食作成時に作っておくという運用に変更しました。
これなら朝は出すだけです。

具体的には、夕食時にあえて常にホットクックで最大量(8人分)※を作る下記運用に変更しました。

  • お味噌汁の味変システム 1日目の夜に、具沢山の味噌汁を8人分作ります。 半分を夕食に出し、残りの半分は冷蔵庫へ保存。 2日目の朝、冷蔵庫から出して鍋に移し、そこに豆腐やわかめ、油揚げをパッと追加して温め直す。

  • おかずのスライド活用 かぼちゃの煮物や照り焼き鶏肉などを常に最大量で作ります。 半分を小分けにして保存し、2日後の朝ごはん、そしてお姉ちゃん猫のお弁当のおかずに回します。

  • サラダの倍量展開 サラダも同様です。レタスをちぎるのも、キュウリを切るのも、4人分が8人分になったところで作業時間は誤差のようなものです。 サラダスピナーで冷蔵庫に入れておけば、朝は盛り付けるだけで野菜が一品増えます。

この運用の最大のメリットは、
「作る量が1倍でも2倍でも、手間はほとんど変わらない」
という点です。 お皿を洗う回数は同じ。
野菜を切る回数が数回増えるだけ。
つまり、コストパフォーマンスが劇的に良いのです。

この仕組みを導入してから、朝の食卓とお弁当の風景に、確かな彩りが戻ってきました。

※メニューによっては4人分、6人分しか作れないです。もう一台ホットクックが欲しいのですがお母さん猫から場所の問題で許可が下りないのです(笑)

3. 昭和の母が笑って明かした「手抜きの美学」

この方法を実践している時、ふと子供の頃の記憶が蘇りました。
僕の母は公文式の先生で、父も働いていました。いわゆる共働き世帯です。

当時のわが家では、カレーが出た翌日は、なぜか必ずビーフシチューでした。 子供心に不思議に思っていましたが、年末、実家の母にその話をしてみました。


「母さん、昔カレーの翌日がいつもシチューだったの、もしかして半分残してルーだけ入れ替えてた?」

(こねこ君たちのおばあちゃん)
あら、バレちゃった。あの頃は本当に忙しかったからね。でも、そうやって工夫をしないと、あなたたちにちゃんとおかずを食べさせてあげられなかったのよ」

年老いた母は笑いながらそう言いました。 かつて僕が食べていたあのビーフシチューも、母が必死に時間を工面して作った、愛情のこもった「賢い手抜き」だったのです。

翌朝。 体調がすぐれなかったお母さん猫が起きてきて、キッチンに置かれたお弁当箱を覗いて、小さく微笑みながら言いました。

「……よかった。ねえねのお弁当、ずっと気掛かりだったの。 お父さん、ありがとう。」

お母さん猫の言葉に、僕は手抜きをすることへの罪悪感が消え、これが今のわが家にとって最高の正解なんだと確信しました。

【お父さん猫コメント】
もし、朝ごはんやお弁当のおかずが作れずに悩んでいるなら、ぜひ夜に「倍作る」という選択をしてみてください。 それは家族の笑顔と自分自身の心を守るための、立派な戦略なのです(笑)

これからホットクックを買おうとされている方、場所の問題がなければ是非大きい方(2.4L)を僕はおすすめします。「大は小を兼ねる」はシステムリソースにおける真理です。

反応がないと寂しくて筆が止まりそうになるので、 『読んだよ』の代わりにスキ❤️を押していってもらえると嬉しいです😺

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