インカレ女子大生は高望みではない【東大】【女子大】
はじめに
東大や早慶など難関大学にはインカレサークルが存在する。主に難関大学の男子と、周辺の女子大の女子で構成されている。テニスやバトミントンといったスポーツ系、旅行や演劇、合唱といった文化系など内容は多岐にわたるが、やはりインカレテニサーのイメージが強いだろう。基本的に難関大学側の女子(東大女子や早慶女子)は入らない(入れない)ことが多い。
例えば東大であれば、日本女子大、東京女子大、お茶の水女子大といった周辺の女子大とのインカレサークルがあり、特に大学1、2年生の場合、このサークル内で付き合うカップルも多いようだ。
インカレサークルは、「難関大学の男子×あまり賢くない女子大の女子」という「いかにも」な組み合わせであるため、頻繁に嫉妬や批判の対象になっている。
その中でもネット上でよくあるのが、「スペックが低いが可愛い女子学生が、ハイスぺな東大男子を高望みしている」というものである。今回は、この批判が見当違いである理由について説明しよう。
なお、似たような趣旨の記事を1年ほど前にも書いていたので、良ければそれも読んでみてほしい。
理由①18歳時点での両者のスペックは同じである
「スペックが低いが可愛い女子学生が、ハイスぺな東大男子を高望みしている」という主張する人は、暗にスペック=学歴と考えているのだと思われる。
しかし、大学入学時点の18歳の男女にとって、学歴の価値は思っているより低い。もちろん学歴はそれ自体に価値があるものの、学歴と因果関係がある社会的地位や収入の方が大事であり、18歳時点では将来の社会的地位や年収は評価対象になりえないからだ。
逆に18歳女子大生の、若さに基づくエロス資本は同年齢の男子のそれとは比べ物にならないくらい大きい。
よって、18歳時点で平均的な東大男子は社会人時点と比べて相対的にスペックが低く、逆にインカレ女子大生は社会人時点と比べてスペックが高くなるため、両者はつり合いが取れているといえる。
確かに、社会人以降であれば学歴が高い人ほど年収が高い傾向にあり、東大男子のスペックは上昇していくだろう。逆にインカレ女子大生の価値は下落していく一方である。しかし、18歳時点では両者のスペックは釣り合っており、だから両者の間でカップルが成立するというのが私の見立てだ。よってインカレ女子大生は高望みではないのである。
逆に、性別以外のスペックが等しい東大男子と東大女子を比べた場合、エロス資本が東大女子のほうが勝っている。そのため、東大男子が、同じスペックの東大女子と付き合うほうが、むしろ「高望み」なのである。
理由②18歳で、将来のことを打算的に考えている女子がいるのか?
本記事は理由①を伝えたいがために書いたので、もう終わりにしても良いのだが、敢えてそれ以外の理由も考えてみる。
18歳時点で、東大男子の将来性を期待して、打算的にインカレサークルに入る女子がどれほどいるだろうか?という点である。
少なくとも私が大学に入学したときは、就職や結婚など将来のことは一切考えていなかった。大学生活に対する漠然としたワクワク感や、彼女を作って恋愛したいという気持ちはあったものの、そこまで長期的・俯瞰的な視点は持っていなかった。
私がピュアだっただけかもしれないが、女子も同じではないだろうか。大学生活を楽しみたい、なんとなく異性と遊びたいという気持ちからインカrサークルに入るのであり、「東大生の将来年収が高いから、今のうちに相手を見つけよう」なんてマクロに考えている人は少ないと思う。
理由③インカレの女子はそこまで可愛くない
追加で、みんな何となく「インカレの女子は偏差値は低いけど顔が可愛い」という前提があるようだが、意外とそんなこともない。
一部の派手なサークルが目立っているが、私の経験上、大半のインカレ女子大生は地味でおとなしい顔立ちである。早慶やMARCHといった私大の女子は言うまでもなく、東大女子と比較しても、可愛いとは言えない気がする。
そのため、容姿という観点に限定しても両者のつり合いは取れているのである。
まとめ なぜこのような主張が生まれるのか?
本記事では、「スペックが低いが可愛い女子学生が、ハイスぺな東大男子を高望みしている」という、インカレサークルに対する世間の誤解について説明した。
最後に、なぜこのような誤解が広まるのか?について考えてみる。このような批判をするの多くは、東大生でもインカレ女子大生でもない、無関係な人間だろう。
私は、これは男が持つ「女より優位に立ちたい」という気持ちの表れだと思う。
この考えに至ったのは、以下のポストを見たことがきっかけである。
性的な関係を持たないパパ活の中には「女の子にガチ富裕層の贅沢を覚えさせてから別れて女の子の人生崩壊を楽しむ」というのもいるそうで…
— 射的屋 (@syatekiya931) May 15, 2025
実際に、女の子の人生崩壊するのを楽しんでいるという実態はなく(少なくとも自分が当事者として経験したわけではない)、妄想に過ぎない。ガチ富裕層という「虎の威」を借りることで、女性に対して優位に立とうとしているのである。スカっとしたいのだろう。
インカレ女子大生批判も同じであり、自分は女子大生に相手にされないから、「東大男子」という虎の威を借りることで、女性より優位に立とうとしているのだと思われる。だから実態と異なる、妄想じみた批判になるのである。
