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37歳からは「物」より「思い出」を増やしましょう|人生の陰陽が教える“豊かさの本質”

30代も後半になると、

「頑張っているのに、どこか閉塞感を感じる」
「若い頃よりも“資産”は増えたはずなのに、どこか満たされない」

と、どこか「違和感」を覚える人が増えて来ます。

こんにちは。鏡月です。
実は、人の人生には「陽」の年代と「陰」の年代があるのをご存知でしょうか。

  • 0~36歳まで→「陽」の年代

  • 37歳以降→「陰」の年代

に区分され、

  • 「陽」の年代(0~36歳まで)→「人生の土台」を作る時期(前半戦)

  • 「陰」の年代(37歳以降)→36歳までの間に築いた土台の上に、様々なものを築く時期(後半戦)

となります。

「陽」の年代と「陰」の年代とでは「人生の過ごし方」が異なり、

  • 「陽」の年代(0~36歳まで)→「ゼロベース」でもOK

  • 「陰」の年代(37歳以降) →これまでの「経験」や「特技」をベースにする

ことがポイントになるため、

  • 「陽」の年代(0~36歳まで)→「自分の頑張り」が必要

  • 「陰」の年代(37歳以降)→「自分の頑張り」だけでは不十分なので、「他人の力」を上手に借りることが必要

になります。

こうした「人生の陰陽」に合わせた行動を心掛けることが、あなたの人生をより豊かに、心穏やかなものにするために重要です(『運気においても「五行」バランスが大事|『開運戦略ノート(Strategic Fortune Planner)』のオススメの使い方①』もご参照下さい)。


前回の『「崩壊する人」と「生き残る人」の違い|なぜ今、“安全に壊れる力”が必要なのか』という記事では、「小さく崩壊(小難)」することに留める仕組みを作ることが、人生を安定させる鍵であることをお伝えさせていただきました。

そして、「真面目で責任感が強く我慢強い人」ほど、傷を大きくしてしまいがちであることもお伝えさせていただきました。

37歳以降の「陰」の年代の「真面目で責任感が強く我慢強い人」ほど、

「自分が頑張って何とかする」
「自分が犠牲になってそれで助かるのであれば、自分が犠牲になろう」

といった考え方に傾いてしまい、結果として、自分自身を犠牲にするだけでなく、「家族」や「友人」など大切な人に心配を掛けてしまうことになるなど、

“間違った対応”によって、「崩壊」を加速してしまう

ことになりがちです。

そこで今回は、事務所サイトの開運コラムの『もう迷わない!人生が確実に軽くなる運命学に基づいた人生の過ごし方』の補足説明も含めて、「人生の陰陽」に応じた過ごし方をお伝えさせていただきます。



①「陽」の年代(0~36歳まで)と「陰」の年代(37歳以降)での決定的な違い

先に結論からお伝えさせていただくと、「陽」の年代(0~36歳まで)と「陰」の年代(37歳以降)の決定的な違いは、

  • 「陽」の年代(0~36歳まで)→「所有」することや「加算」して行くことが「人生の土台」作りのエネルギーになる年代(物質的な豊かさ

  • 「陰」の年代(37歳以降)→物質よりも、内面的な「教養」や、他者との関係性を豊かにする「思い出」という「無形の資産」作りにシフトすることが求められる年代(精神的な豊かさ

であるということです。

「陰」の年代(37歳以降)においては、必要以上の物質的なストックは、人生そのものを重くしてしまいます。
そして時に、「他人の力を借りる(他力)」ための余白やスペースさえ奪ってしまいます。

だからこそ「陰」の年代では、「物質的な豊かさ」よりも、「教養」や「思い出」などの「無形の資産(精神的な豊かさ)」へと、少しずつ軸足を移して行くことが求められます。

そうした違いを踏まえると、

・「陽」の年代(0~36歳まで)→「足し算」を追求する年代
・「陰」の年代(37歳以降)→「引き算」の美学を追求する年代

とも言えるため、

「陰」の年代(37歳以降)は、ライフスタイルを「シンプル」に、でも「趣味」や「教養」、「人付き合い」は豊かにが正解

です。


「陰」の年代(37歳以降)に抱えがちな悩みとして、以下のような例が挙げられますが、共通して言えるのは、

  • 「陽」の年代(0~36歳まで)のやり方・考え方を引きずっている

  • 「サンクコスト(埋没費用)」の罠にハマってしまい、「引き算」が出来ない

ということです(「引き算が出来ない」ことの怖さについては前回の記事も参照)。


(1)37〜45歳(移行期に伴う混乱)

  • 「まだ頑張れる」という呪縛
    →「陽」の年代(0~36歳まで)のやり方・考え方をそのまま続けようとして消耗する

  • 「このままでいいのか」という焦り
    →「キャリア」「家族」「お金」全てを同時に抱えて余裕がない

  • 「物を増やしてきた反省」が出始める
    →「住宅ローン」や「車」、「家財道具」などの「維持コスト」の重さに気付き始める


(2)46〜55歳(働き盛り後半)

  • 「自分が犠牲になれば済む」思考の蓄積
    →家庭でも職場でも「我慢役」を担い続けて限界を迎える

  • 「何のために頑張ってきたのか」という虚無感
    →物は増えたが、記憶・感動・人との繋がりが薄い

  • 「他人に頼る」ことへの罪悪感・プライドの壁
    →頼み方がわからない、「人を頼ること=弱さ」と感じる


(3)56〜65歳(定年前後)

  • 「遅過ぎる」という思い込み
    →今から何かを始めることへの諦め

  • 「物の整理」が出来ない
    →物が多過ぎて、「自分の残り時間」の使い方が見えない

  • 「思い出」より「義務」で生きてきた後悔
    →「旅行に行けば良かった」「もっと家庭を大事にすべきだった」「あの人に会いに行けば良かった」という後悔


(4)65〜70歳(定年直後・第二の人生の入口)

  • 「自分が何者かわからなくなった」喪失感
    →定年と同時に「会社員・○○部長」という肩書きが消え、「自分には何が残っているのか」という「アイデンティティの空白」に戸惑う

  • 「時間はあるのに、何をすればいいかわからない」戸惑い
    →「やりたいことをやれる」はずが、いざそうなると何もしたいことが浮かばない

  • 「自分のためにお金を使う」感覚が分からない
    →子供のために使うor貯めることに慣れ過ぎて、「自分のために使う」ことへの罪悪感や戸惑いがある


(5)70〜75歳(「体力の変化」を実感し始める時期)

  • 「これまで出来ていたことが出来なくなる」焦りと受け入れ
    →「運転」「旅行」「趣味」など、これまで当たり前にできていたことが少しずつ難しくなり、「老い」を具体的に感じ始める時期

  • 「友人・知人の逝去」に伴う孤独感
    →同世代の訃報が増え、「次は自分かも知れない」という不安と、純粋な孤独感が重なる

  • 「子供や孫に迷惑をかけたくない」という遠慮
    →「介護」「お金」「同居」など、子世代への気遣いから「頼れない」と一人で抱え込みやすい


(6)75〜80代(「残りの時間」を意識する時期)

  • 「やり残したこと」への後悔
    →物よりも、「あの時こうしていれば」「もっと○○しておけば良かった」「あの人(故人)に会いに行けば良かった」という、取り返しのつかない"経験・思い出"の不足を悔やむ時期

  • 「自分の死後、残した物をどうするか」という悩み
    →「家」「家財道具」「コレクション」の相続・処分について悩む(「物を増やして来たことへの後悔」が形になって現れる時期)

  • 「記憶・認知」への不安
    →「最近物忘れが増えた」「もし認知症になったら」という漠然とした恐怖


風水では、

  • 山=物質

  • 水=流れ、人の縁、他力

を意味します。

そして、この全年代に共通する痛みの原因こそが、冒頭でお話しした、

自力100%で物質(山)を抱え込み、他力(水)を迎え入れるスペースがなくなっている状態

なのです。


②「計画的」かつ「段階的」に見直し&断捨離することで「余力」を残す

「陰」の年代(37歳以降)は、

「自分自身への負荷」を下げるために、「計画的」かつ「段階的」に見直し&断捨離することで「余力」を残す

ことが、平穏な生活を送るためのポイントになります。

そのため、「陽」の年代(0~36歳まで)までにやっていた、

  • 無理

  • 無駄

  • ムラ

  • 根拠のない自信

  • 自分にとって都合の良い希望的観測

は極力排除し、肉体的&精神的な「余力」を残し続けることが大切です。

「陽」の年代(0~36歳まで)では「エンジン」になっていた「根拠のない自信」や「自分にとって都合の良い希望的観測」は、「陰」の年代(37歳以降)では「リスク」になります。


「見直し」や「断捨離」をするタイミングですが、『もう迷わない!人生が確実に軽くなる運命学に基づいた人生の過ごし方』の「②十二支のサイクル」の、

人生の「土用」の時期

が最適です(丑・辰・未・戌は人生の「土用」の時期)。

「陰」の年代(37歳以降)の場合は以下の通りです(「各時期の過ごし方」も同時に記載しています)。

・40~42歳まで(丑)
→「周囲のサポート」や「協力者」、「良き指導者」が重要な時期

・49~51歳まで(辰)
→今までの行動が具体的な「形」になってくる時期なので、結果を踏まえた上で、必要に応じて見直しを

・58~60歳まで(未)
→成果を出すために「地道な努力」が求められる時期だが、「自分の限界(現実)」から逃げずに、「周囲の力」を上手に借りる覚悟を決めること

・67~69歳まで(戌)
→「次の一手」や「次の世代」のことを考える時期、「マネジメント能力」を磨くこと

また、これらの人生の「土用」の時期は、「物」や「環境」だけでなく、「体」の見直しにも最適な時期です。

  • 体調に「違和感」を感じたら、早めに病院を受診する

  • 「定期健診」だけでなく、追加で「人間ドック」も受ける

  • 「食生活」を見直す(例:栄養バランスの良い食事、薬膳など)

  • 「定期的な運動」を取り入れる

  • 「整体」や「鍼灸」など、プロによる「体のメンテナンス」を取り入れる

  • 「筋トレ」や「ダイエット」など肉体改造をする

のもオススメです。

「陰」の年代における「見直し」や「断捨離」とは、単に物を捨てることではありません。
自分にとって本当に必要なもの」を見極め、限られた時間・体力・お金を“何に使うか”を選び直すことでもあります。


③「シンプルな生活」を心掛ける

自分にとって本当に必要なもの」を見極め、限られた時間・体力・お金を有効に使うためにも、

「物」だけでなく「ライフスタイル」も含めて、自分の身の丈に合った「シンプル」なものにする

ことは非常に有効です。

前回の記事でもお伝えさせていただきましたが、

「固定費(毎月自動で出て行くお金)」が多いほど、人は「撤退」しにくくなる

ため、「生活のダウンサイズ」にもなる「シンプルな生活」を心掛けることが大切です。

具体的な例としては、

  • 物を減らす

  • 「シェアリングサービス」を活用する(例:図書館の利用、カーシェアなど)

  • 「銀行口座」や「クレジットカード」、「保険」の数を絞る

  • 物がどれだけストックされているかを明確化する(在庫管理)

  • 物の「定位置」を決める

  • 買い物に行く前に「買い物リスト」を作り、リスト以外の物は買わない

  • ファッションにおいて、年齢を問わない&汎用性が高い「ベーシックなアイテム」を充実させる

  • 「粗食」を心掛ける

  • 「スマート家電」や「ドラム式洗濯乾燥機」など、1台で完結出来るような家電を取り入れ、家事負担を減らす

  • 毎日の家事を「ルーティン化」する

  • 日常生活において細く長く続けられるような「運動習慣」を取り入れる(例:朝のウォーキングなど)

  • 1日5分でもいいので、「1人で過ごす時間」を作る

  • 週に1回は「デジタルデトックス」をしたり、「自分自身を整える時間(例:体のメンテナンスなど)」を持つ

  • 「無」になれる趣味を持つ(例:絵画、DIY、編み物、書道など)

  • 人間関係において「無理な付き合い」を見直し、「本当に大切な人」との時間を優先する

など、

  • 物を必要以上に増やし過ぎない

  • 「無駄遣い防止」にもなる

  • 無理なく長く続けられる

  • 考え過ぎない&悩まないで済む

ような生活スタイルを心掛けることが、「陰」の年代(37歳以降)からは非常に重要です。


また、「陽」の年代(0~36歳まで)は「“質”よりも“量”」で良かったのですが、

「陰」の年代(37歳以降)は「“量”よりも“質”」にこだわる

ことがポイントですので、

  • 「良いもの」を長く使う

  • 「お気に入り」の物やインテリアに囲まれた空間で過ごす

  • 「名作」や「名著」と名高い文学作品・映画を観る

  • 「とりあえず空腹を満たせれば良い」という食事ではなく、「栄養バランス」や「見た目(盛り付け・器)」にもこだわった食事をする

  • 自分を労わる・癒す時間を持つ

  • 「ゆったりした気持ち」で過ごせるような時間の使い方をする

といったことを意識することも大切です。

「物」や「タスク」の増やし過ぎは、「現実的」にも「運気」にも負担になる

ため、

安物をたくさん持って消費する「足し算(陽)」の生き方から、
上質な衣服や道具を、手入れしながら長く愛用する。
そんな「引き算(陰)」の美学へと少しずつ移行して行くこと。

そうして生活環境をすっきり整えることが、「住環境(「土」の気)」の澱みを防ぎ、平穏な心のベースを作ります。


④「物」を残すこと以上に「思い出」を残すことを優先する

「シンプルな生活」によって、

  • 物→減る

  • お金&時間→増える

わけですが、「物」を減らしたその先に何をストックして行くべきか。
それは以下の通りです。

・家族との思い出
・体験(例:趣味、旅行など)
・「知識」や「教養」を深める(例:リスキリングなど)

など、

「思い出」や「体験」を増やすことで、「精神的豊かさ」をストックすることが、「陰」の年代(37歳以降)をより快適にするためのポイント

になります。


勿論、将来に備えての「貯蓄」や「資産運用」は大事なことですが、「遺産」という「形ある物(山)」を残そうとすると、生前にきちんと取り決めをしておかないと、死後に親族間でトラブルを生む原因になりかねません。

心と体が自由に動けるうちに、「旅行」や「食事」などの共有する「時間・体験(水)」へとお金を美しく循環させ、家族にも自分にも「消えない美しい記憶」を残すこと。

これこそが、「陰」の年代(37歳以降)における、もっとも「生きたお金の使い方」になります。


ここで話が少し逸れますが、年代別の「五行」についてお話させて下さい。

年齢(年代)ごとを「五行」に分けると以下の通りに区分されます。

・「水」の年代→出生前(胎児)
・「木」の年代→0~18歳(高校卒業)まで
・「火」の年代→18~29歳まで
・「土」の年代→30~59歳(定年退職)まで
・「金」の年代→60歳(定年退職)以降
※「定年」には個人差があるため、おおよそ「60~65歳以降」とご認識下さい

それぞれの年代(「水」の年代(出生前)を除く)の運気の観点からのテーマ(「金運」を含む)は以下の通りです。

  • 「木」の年代(0~18歳(高校卒業)まで)
    →「陽」の気が強く、能動的に動ける年代なので、自ら積極的に行動することが大切
    →お金について「学ぶ」ことで、「金銭感覚」を鍛えることが大切

  • 「火」の年代(18~29歳まで)
    →「能力」や「魅力」を磨く年代なので、「外見」だけでなく「中身」も含めて、トータルで自分の「能力」や「魅力」を磨くことが重要
    →無駄遣いを控え「貯める」ことを意識しつつ、しっかり「稼ぐ」ことが大切

  • 「土」の年代(30~59歳(定年退職)まで)
    →「生活スタイル」や「こだわり」が強くなりはじめる年代
    →「仕事」や「子育て」などの「現実」に追われる年代のため、「時間」を作らないとどんどん現実に流されてしまうため、予め「やる」と決めて計画的に動くことが重要
    →本業で「稼ぐ」だけでなく、「副業」や「投資」を通じて「増やす」ことを意識すると◎

  • 「金」の年代(60歳(定年退職)以降)
    →「余力」で生きる年代のため、ある程度の「経済力」はマスト
    →「趣味」や「レジャー」、「充実した人間関係」など、日常生活に「楽しみごと」を取り入れることが重要
    →老後資金を「守り」つつ、自分のために「使う」ことが重要(「財産」や「相続」に関することは早めに決めておくこと)

「金」の年代(60歳(定年退職)以降)を充実させるには、「土」の年代(30~59歳(定年退職)まで)の積み重ねがカギになるわけですが、

「陰」の年代に切り替わる「37歳以降」から、「金」の年代(60歳(定年退職)以降)を意識した「お金」と「残り時間」の使い方を意識することが大事です。

「シンプルな生活」で作り出した「お金」と「時間」を、

・貯蓄(「子供のための貯金」だけでなく「自分のための貯金」も含む)
・家族と過ごす時間
・体験(例:趣味、旅行など)
・「知識」や「教養」を深める(例:リスキリングなど)

に充てることで、より心豊かに生きるためのベースを整えて行きましょう。


⑤「家庭」や「職場」以外の「サードプレイス」を持つ

「陰」の年代(37歳以降)あるあるとして、「職場」と「家」の往復になりやすく、人間関係が固定化されやすいため、

  • 「人間関係」だけでなく、物事に対する「視野」も狭くなりやすい

  • 特定の人間関係に「依存」しやすくなる

  • 職場以外の友人・知人が減り、「孤立」しやすくなる

といったことが起きやすくなります。


まだ「仕事」や「お金」、「体力」があるうちなら、「一人の方が気楽」と思えるかも知れませんが、

「仕事」「お金」「体力」のうち、どれか1つでも欠けると、「孤独」な状態はかえってマイナスな要素

となり、前回の記事でもお伝えさせていただいたように、

「孤独な崩壊」が最も回復に時間がかかる

ことになります。

「陰」の年代(37歳以降)→「自分の頑張り」だけでは不十分なので、「他人の力」を上手に借りることが必要

な時期だからこそ、「他人の力を借りる(他力)」を人生に呼び込むためのベースを作るために、

利害関係のない「サードプレイス(第三の居場所)」を自ら開拓する

ことを意識してみましょう。

「サードプレイス」とは、「家庭」でも「職場」でもない第三の居場所のことです。
そこは、「会社」や「家庭」での肩書き(○○部長、○○の親)を一度脱ぎ捨て、「自分が自分に戻れる場所」でもあります。

そこでは、「依存」や「慣れ合い」ではなく、お互いのプライベートに無暗に立ち入らない「近過ぎず遠過ぎない、腹六分ほどの心地よい距離感」を意識しながら付き合うことで、「新たな人脈の循環」を作ることが出来ます。

特に「定年後の喪失感」を防ぎ、人生の後半戦に新鮮な「水(人の縁・他力)」を流し込み続ける仕組みを作ることで、後半戦の人生がぐっと豊かで安心なものに変わります。

「サードプレイス」の候補の一例としては、以下の通りです。


(1)常連になれる「場所」

  • お気に入りのカフェ

  • バー・居酒屋

  • レストラン

  • 銭湯・サウナ


(2)習い事・学びの場

  • カルチャーセンター・公民館講座(料理、陶芸、語学など)

  • 大人の音楽教室(ピアノ・ギター・コーラス)

  • 読書会・勉強会

  • 資格取得のための専門学校・社会人向けの大学院・通信教育の仲間との交流

  • オンラインサロン

  • コワーキングスペース・シェアオフィスのコミュニティスペース


(3)ジム・運動コミュニティ

  • フィットネスジム

  • スポーツチーム(例:草野球、テニス、ゴルフなど)

  • 水泳・水中ウォーキング

  • 登山サークル

  • 卓球クラブ

  • 日舞・ダンス教室(例:社交ダンス、フラダンスなど)


(4)趣味のサークル・オフ会

  • グルメ(例:お菓子作り、ワイン会など)

  • 釣り

  • 囲碁・将棋・ボードゲーム(例:チェス、ポーカーなど)

  • 手芸・DIY(例:ワークショップ、編み物カフェなど)

  • 家庭菜園・ガーデニング

  • 神社仏閣巡り

  • オフ会イベント

  • ファンコミュニティ(推し活)


(5)地域・社会貢献

  • ボランティア活動(例:子ども食堂、清掃活動など)

  • 町内会・自治会活動

  • NPO・市民活動団体

  • プロボノ(職能を活かした社会貢献)

  • 神社仏閣の奉仕活動


最初から「リアルな人間関係」を構築出来ればベストですが、いきなり「リアルな人間関係」は難しい…という場合は、まずは練習がてら「体験教室」に参加したり、「オンライン」から入っても構いません(例:オンラインサロンなど)。

また、「サードプレイス」は、あくまで「自然体で過ごせる場所」であることが重要であり、無理してまで人付き合いをする場所ではないので、

「自分には合わないな」と思ったらその場を去り、別の場所を探す

ことをやっていただいて構いません。

最終的に、「自分にとって居心地の良い場所」に辿り着ければそれで十分です。

人生の後半戦に、自分が自然体でいられる「居場所」をひとつ持つこと。
それが、「陰」の年代(37歳以降)を豊かに生きる、大きな支えになってくれるはずです。



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