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【新しいことへ!はじめの一歩】─人生の沿革をガレージブランドから探してみる企画【序文】 #40

1月中旬、葬送のフリーレンの2期が始まりました。(嬉しい!)最近はAmazonでのエンタメ消化に勤しむ毎日であります。


年始早々のインフルも完治し、会社のファミリーセールも終わったタイミングですこ〜しずつアクセルを踏んでnoteを書いていきます🔥

今回は、37本目の記事👇で取り上げた人生の沿革をガレージブランドから探してみる企画の序文になります。

✅人生の沿革とは?
─日常生活をする上で何に重きを置いて、何を信じて、何を選択してきたのか。今までしてきた事の集積と過程の変化を人生の沿革と定義しています。

✅ガレージブランドとは?
─自宅や小さな工房(=ガレージ)から始まった少人数のブランドまたはメーカーのこと。

突然ですが、何かを始めてみたい!作ってみたい!学んでみたい!と衝動に駆られたとき、皆さんは何から始めますか?

自分は、内向型な気質であるが故に本が主なインプットアイテムです。本は丁寧にまとめられて内容の質は非常に高いですよね。ですが、本以外の新しい事の学び方をこのnoteではしていきます!

それは、ロールモデルをいくつか決めて、その方々の沿革を覗いてみるという学び方です!

「この人すごいなぁ」
「こんな事自分もやってみたい!」
と思う時は何度かあると思います。でも反射的に出来ない自分を肯定しようと心の中の悪魔が

でも今の自分には技量や知識がないから…」
だってこんな事やっても意味がない…」
どうせやっても直ぐに挫折しそう…」

なーんて囁いてきますよね!!(くそ!!!)
そのくせ、学び始めて色々な事を俯瞰して広い視野で物事を捉えることができるようになると、やらない事を肯定する逆接言葉も増えて、頭の中がよりぐちゃぐちゃになってしまいます。そして考えるだけで実際には何も行動出来ないっていうのがオチなのです。トホホ…

そんな時に役立つこととして、他者の人生の沿革を覗くという事をオススメしたい!!!つまり、ロールモデルを決めて熱狂の追体験をするということ。この話の前に別の話をさせて下さい。





すこし話が逸れますが、最近の気になっているテーマが3つあります。それは、、

①熱狂
②信じること
③物語

です。パタンナーという服を設計して、ものづくりをする立場に普段いると、ブランドや物の価値について気付いたらいつも考えてしまっています。パタンナーを10年近くしてきたので、服やギアの設計を沢山勉強して試行錯誤を繰り返せばある程度なんでも作れると思えるようになりました。(そしてこのnoteやInstagramでも変わらず投稿はしていきます)

しかし、美しいもの•かっこいいものという判断基準をもって品質が高く製品として良い服を作るということだけでは中々厳しそうだ。と常々考えてしまっています。言い換えると、商品自体の価値だけを設計してきた立場から、価値の意味付けを可能にするモデル構築の設計も加えて行う必要性があるという事です。

その価値の意味付けを可能にするモデル構築の設計に置いて重要になってくるのが、人の感情の機微を捉えて、琴線に触れる栄養を作り出すこと


正直これがめちゃくちゃ重要です。


栄養という独特な表現ではありますが、あえてこの言葉を用いています。何故なら、人が感じる印象•イメージや感情をそのまま出力するのではなく、言語に変換してコミュニケーションする生き物だからです。

言語化をすればするほど、断定された意味をより細分化して曖昧なニュアンスを分け隔てる性質があります。だからそういった意味で言語は完全ではないのです。

例えば、人が不足した欲求や感情に潤いを与えるとき。またはYoutubeでお気に入りの動画を視聴するとき。よく自分たちは、「この〇〇(動画)でしか摂取出来ない栄養がある」なんて形容しますよね。栄養はそんな感じです。
その栄養は、先程気になっているテーマの3つ(①熱狂 ②信じること ③物語)の源泉になるのです。

ちょうどそれらのテーマを扱いながらファンダム(推し活)経済について書かれた小説のイン・ザ・メガチャーチ(朝井リョウ著)という本の会話の一部がハッとなる文章でした。

──「差し出された物語に自ら乗り込み、没入していける気質の人。物語と自分との境界線が曖昧になるほど共感能力が高く、何でも自分ごととして捉えがちな人。没入度が高く、自ら視野を狭めていける人。ひいては自ら拡散や布教に励んでくれる人。」

久保田と国見の会話にて

この本では、自他の境界が曖昧で、視野狭窄になれる才能を持つ人が高い熱量を持って推し活(他者に熱狂する事)をするいう特性があると描写されていました。

視野狭窄というとネガティブな印象がある言葉ですが、視点を1つに集中させることが、【でも•だって•どうせ】の3D逆接群を取っ払い、他者の人生の沿革を覗いて熱狂の追体験をする上では効能がありそうだということです。

加えて、没入度が高い=人の感情の機微を捉えて、琴線に触れる栄養を常に摂取した状態では、推す対象(信じている対象)が自分にとって最も都合のいい幻覚にその姿を変容させ価値基準の変化を引き起こす。つまり価値の意味付けを可能にして※ハイパーリアルな世界観を心の内に形成する効能もあるという2重のポジティブな側面もありそうです。

※ハイパーリアルな世界観

→哲学者のジャンボードリヤールが提唱した概念「ハイパーリアル」というのは、安直に言えば、イメージが現実を構成すること。つまり、本物らしく感じられる演出されたものを現実として消費するような世界観をつくること。
(ディズニーランドやホテルなどがよく例に上がります)

最近、読んだ中で1番面白かったこの本は、時代を象徴する内容と分かりやすい切り口で説明が沢山あってドックイヤーが大量発生しました!自分はこの本を読んでふとこのように感じました。

゛実はいくつもの物や言葉は同時に存在していて、ひとは物自体の所与性を恣意的に選び取って物語にしているのではないか…と゛
(ここで具体を話すのはあえてしないので、是非ともこの最新作を多くの方に手に取って頂きたいと願う)

最後の終わり方も情景が頭に浮かんで思わず「ヒィッ!」となるような内容だったので是非読んでみてください!


話が長くなってしまいましたが、この【人生の沿革をガレージブランドから探してみる企画】というのは、他者(ガレージブランド=少人数であるが故に熱狂が生まれやすい磁場を持つ集合)の人生の沿革(今までしてきた事の集積と過程の変化)に敢えて自らが飛び込み、視野狭窄に陥ることで、メタ構造を持った熱狂の追体験をしてみるという企画になります!!!🔥

【Vol.1】からは、実際にガレージブランドを1記事につき1ブランドを解説していきます!

ガレージブランドの沿革
作ってきたアイテム
作り手の生い立ちや考え
各SNSの発信内容

などに没入して視野狭窄に陥って、note記事制作を進めて参ります!
第1弾にて公開するのは、コチラ!

作り手に尊敬の念を込めて調べさせて頂きます!

以上、ものづくりをしている人にオススメな、
ロールモデルを決めて没入し、新しいことを学ぶという提案でした。

おわり。

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【MYOG進捗状況】
2026年1月⇒進捗率44%(4/10)
【note進捗状況】
2026年1月⇒進捗率40%(40/100)
これらの進捗は2027年4月までに達成する目標です🔥エイエイオー!
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ここまで読んで下さりありがとうございます。
noteの他にInstagramもやっています。こちらではアウトドアについて体系的に学ぶことができ、アウトドアの遊びがより楽しくなれるような発信をしていくので興味がある方は是非覗いてみてください😊


P.S. このnoteは基本的に自分が哲学本を読んだり、ものづくりをしていく中で面白いと思った内容を4000文字〜10000文字くらいの文章量にまとめています!
そして全て無料で公開しています!
ものづくりをしている方にとって何か学びになれば幸いです。シェアハピ!!!

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