【5分で分かる中学社会】地球のようす 中1地理 世界のすがた①
これから世界のすがたについて学んでいきましょう。まず初めに、地球はどんなようすをしているのか、確認していきましょう。
1:陸と海の様子
地球には海と陸(りく)があります。これは皆さん知っていますね。
実は、地球の海と陸の大きさを比べると海の方が大きいのです。「海は広いな~大きな~♪」という歌がありますが、まさにその通りなのです。
私たちが日ごろ生活している陸地よりも海の方が大きいということをまずは覚えておきましょう。
海と陸の面積の割合ですが、海:陸=7:3です。これもテストでよく聞かれるので確認しておくとよいですね。
海の面積が大きいので地球を「水の惑星(わくせい)」と呼ぶ場合もあります。
2:六大陸・三大洋
地球には大きな陸地が六つあり、これを六大陸(ろくたいりく)と呼びます。大きな海も三つあります。これを三大洋(さんたいよう)と呼びます。

「六大陸」は次の六つの大陸を指します。
・ユーラシア大陸
・アフリカ大陸
・北アメリカ大陸
・南アメリカ大陸
・オーストラリア大陸
・南極(なんきょく)大陸
まずはこの六つの大陸の名前と場所をしっかりと覚えておきましょう。
「ユーラシア」という単語は聞きなれないと思いますが、この単語はヨーロッパとアジアが合体してできた単語です。Europe(ヨーロッパ)+Asia(アジア)でEurasia(ユーラシア)というわけですね。ユーラシア大陸はヨーロッパとアジアを含んでおり、面積は六大陸の中で最大です。
また、ここで注意ですが、実は北極(ほっきょく)は大陸ではありません。北極は氷のかたまりが海へ浮かんでいて大きな陸地のように見えるだけで、実際に陸地はありません。
一方、南極大陸は氷のかたまりの下に陸地が存在しています。ですから南極は大陸として扱われるのです。
また、南極の「極」という漢字は間違えやすいので、不安な人は何度か書いておくとよいですね。
次に「三大洋」ですが、これは次の三つの海を指します。
・太平洋
・大西洋
・インド洋
ここでのポイントは漢字の書き取りです。「太」平洋と「大」西洋で漢字が違うことに注意してください。
大西洋はヨーロッパから見て「西(左側)にある大きな海」という意味で大西洋という漢字になっています。
一方、太平洋は「太平」な海という意味で太平洋という漢字があてられています。(太平は平和という意味です。)どういうことかというと、16世紀の冒険家のマゼランという人がこの海を渡ったときに、波がおだやかだったため「Pacifica(ラテン語で”平和な”という意味)」な海と呼びました。
ここから、この海には「Pacific Ocean(パシフィック オーシャン)」という名前が付きました。これが翻訳されて「太平」な海=太平洋という漢字があてられるようになりました。
ちなみに、太平洋の名付け親である冒険家のマゼランという人は世界一周を成し遂げた人物として歴史で登場します。
3:まとめ
さて、長くなりましたが一度まとめましょう。
・地球の海と陸の面積の比率は海:陸=7:3
・地球には六大陸・三大洋がある。
→六大陸はユーラシア大陸、アフリカ大陸、北アメリカ大陸、南アメリカ大陸、オーストラリア大陸、南極大陸
→三大洋は太平洋、大西洋、インド洋
まずはこれらの知識を整理して覚えておくとよいですね。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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