本帰国が決まってから気づく。"1年で切り上げるのは、早すぎる。"
こんにちは!フィリピンのタガイタイに2025年8月に小学生の双子と教育移住をした40代ママです。1年の親子留学を経て子供達の英語が上達し、無事に日本のインターナショナルスクールに合格した為、予定を変更して本帰国を予定しています。
先日、双子が日本のインターナショナルスクールへの編入が決まり、私たちのタガイタイでの教育移住の生活は、当初の予定よりだいぶ早く終わりを迎えることになりました。
不思議なもので、帰国が決まった途端、それまで気づかなかった海外での教育移住の魅力ばかりが目についてくるようになりました。
友達ができはじめるタイミング
同じコンドミニアムに、子供達のお友達になれそうな子が2人できました。最近は、たまに遊ぶようにもなってきています。1年近く同じ建物に住んで、ここにきてようやく生まれた関係です。クラスのお友達ともお誕生日会などを通じて、学校以外での交流が生まれたところでした。
母親目線では私たちの住むコンドミニアムのクリスマス会が悔やまれます。このクリスマス会を通じて顔見知りが一気にできたからです。今年も参加できたら更に仲良くなれそうな雰囲気ですが、私たちはこの日を待たずに帰国するので、参加することができません。
タガログ語も、勉強も、ちょうど"乗ってきた"ところ
英語だけでなく、双子は最近、現地の言葉であるタガログ語にも興味を持ち始め、学校でもタガログ語を選択しています。簡単な挨拶や日常会話を理解するようになってきたところでした。基礎固めがひと段落し、これから少しずつ内容が深まっていくタイミングでの帰国は、皮肉なもので「もったいない」と感じてしまいます。
「1年目はつまらない、2年目から面白くなる」は本当
タガイタイに来て最初は慣れないし、友達も思うように出来ませんでした。けれど1年が近づくにつれて、生活のペースがつかめてきて、顔見知りが増えて、少しずつこの街が"暮らす場所"に変わっていく感覚がありました。今振り返ると、1年目はどうしても助走期間で、2年目に入ってはじめて本当の意味で楽しくなってくるものなのだと思います。母子の友達関係も、タガログ語も、勉強も、私たちの生活にはちょうどその兆しが見え始めたタイミングでの帰国です。
せっかく慣れたのに、という後ろ髪を引かれる気持ち
だからこそ今、「このタイミングで帰るのは、少し短すぎたかもしれない」と思うことがあります。せっかく生活に慣れてきたのに、せっかく友達も言葉も伸びてきたところなのに、と後ろ髪を引かれる瞬間が増えました。
それでも、双子が日本の国際小学校への編入という大きなチャンスをつかんだことは、何よりも優先すべき決断だったとは思います。
今、"1年目のしんどさ"の中にいるあなたへ
もし今、教育移住や親子留学を始めたばかりで「思っていたより楽しくない」「友達ができない」と感じている方がいたら、それはとても自然なことだと伝えたいです。私自身、1年経ってようやくこの街との距離が縮まった実感があります。2年目からが本当の面白さだと分かっていれば、1年目のしんどさも、もう少し前向きに乗り越えられたかもしれません。
一方で、私たちのように短期集中でタガイタイでの英語環境を経験し、帰国後に日本の国際色豊かな学校へつなげていくというやり方も、一つの選択肢だと感じています。大切なのは、期間の長さよりも、その時間をどう過ごすかなのだと、この1年を通して実感しました。
タガイタイでの日々は、あと少しで終わりを迎えます。最後まで、この街で過ごせる時間を大切にしながら、また次の記事でこちらの様子をお伝えしていきますね。
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