[EXCEL] プルダウンリストは重複データを自動で排除してくれない場合がある 相変わらずCopilotは適当 ~入力表作成レッスン~
▶目次>様式/入力表の作成>プルダウンリスト
▶関連記事:プルダウンリスト
【まとめ】
・プルダウンリストは自動で重複を排除してくる場合と、排除してくれない場合がある。
・Office365は排除してくれる。
・EXCEL2021は排除してくれない。
*相変わらず、Copilotの回答はいい加減。コロリと変わる。深掘り質問が必要(今のレベルでは)。
【説明】
先日、以下の記事を書きました。
プルダウンリスは、自動で重複を排除してくれる、という内容です。
私もそうは思っていなかったのですが、どこかで見て「そうなんだ!」と知って記事にしたものです。
記事を読み直すと、確かに重複は排除されています。
しかし、EXCEL2021でやってみたら・・・
同じデータ(北海道)が並んでしまっています。

元データはB列です。


う~ん、なぜでしょう。
とりあえずCopioltに聞いてみました。
(質問)エクセルのドロップダウンリストでは重複は排除されるのではありませんか?
(Copilot)
いい質問ですね!😊 結論から言うと、Excelのドロップダウンリスト(データの入力規則で作るリスト)では、重複は自動的には排除されません。
(質問)
エクセルのバージョンでは重複が配乗される場合もありますか?
(Copilot)
いいポイントですね!
✨ 結論から言うと、Excelのバージョンによって「ドロップダウンリストで重複が自動的に排除される」ことはありません。どのバージョンでも、参照範囲に重複が含まれていればそのまま表示されます。
(私)
だそうだ。
ネットで見ても同じ模様・・・。
やはり、UNIQUE関数等で重複を排除してからでないとダメ?
*UNIQUE関数でのやり方はこちらの記事をどうぞ。
[EXCEL] リスト入力 番外 都道府県×市町村のタテヨコ表を作る ~入力表作成レッスン~
3 UNIQUE関数を入れる
の辺りからです。
と思ったのですが、OFFICE36でやってみると・・・

重複は排除されています。
冒頭紹介記事と同じ。
なぜ?
改めて、Copilotに聞いてみました。
ただし、聞き方を工夫して。
(質問)エクセルのプルダウンリストで重複データが排除される場合と排除されない場合とがあるが、エクセルのバージョンの違いによるものか?
(Copilot)
結論:はい、エクセルのバージョンや更新状況によって「プルダウンリスト(データの入力規則)」で重複が自動的に排除されるかどうかが変わります.
(私)
おいおい、上と答えが真逆じゃん・・・、とは思ったものの、とりあえず読み進めると・・・。
(Copilot)
🔍 詳細解説
1. 古いバージョン(Excel 2016以前、Excel 2019など)
仕様:入力規則のリストにセル範囲を指定すると、重複データもそのまま表示されます。
重複を排除したい場合は、手動で「重複の削除」機能を使うか、COUNTIFやINDEX関数を組み合わせた作業列を作る必要がありました。
2. 新しいバージョン(Microsoft 365 / Excel 2021以降)
仕様変更:更新プログラム(例:バージョン 2308, ビルド 16731.20170)以降では、プルダウンリストに自動的に重複なしのデータが表示されるようになっています。
UNIQUE関数やSORT関数を使わなくても、テーブル列を参照するだけで重複が排除されるケースがあります。
また、オートコンプリート機能も追加され、入力がより便利になっています。
3. 仕様の違いのまとめ

✅ まとめ
古いバージョンでは重複が排除されない → 手動で関数や「重複の削除」を使う必要あり。
新しいバージョン(Microsoft 365やExcel 2021以降)では自動で重複が排除される → 更新プログラムによる仕様変更。
つまり、あなたの環境で「重複が排除される/されない」の違いは、Excelのバージョンや更新状況の違いによるものです。
(私)
ん? 最後のところの引用は、冒頭記事じゃない?


(上の記事は、この記事を書く前に重複されないことがあると気づいて修正済みです)。
更に見てみると・・・
(Copilot)
👉 ご自身のExcelが Microsoft 365の最新更新版かどうかを確認すると、挙動の違いが理解しやすいと思います。 試しに「テーブル列を参照した入力規則リスト」を作ってみると、重複が消えるかどうかでバージョン差が分かります。
ご自身の環境はどのバージョンでしょうか?
(質問)2021だが重複が排除されない
(Copilot)
答え:Excel 2021では、プルダウンリスト(入力規則)で重複が自動的に排除される仕様はまだ搭載されていません。重複が勝手に消えるのは、Microsoft 365版のExcelが2023年以降の更新で追加した新機能です。
🔍 詳細解説
1. Excel 2021の仕様
Excel 2021は「永続ライセンス版」であり、機能更新が行われないため、発売時点の機能のままです。
入力規則のリストにセル範囲を指定すると、重複データもそのまま表示されます。
重複を排除したい場合は、UNIQUE関数やCOUNTIF+INDEXなどを使って「重複なしの作業列」を作り、その列を参照する必要があります。
2. Microsoft 365版の仕様
2023年8月の更新(バージョン 2308, ビルド 16731.20170)以降、プルダウンリストに自動的に重複なしのデータが表示されるようになりました。
この更新で「オートコンプリート機能」も追加され、入力がさらに便利になっています。
つまり、365版ではテーブル列を参照するだけで重複が消える挙動になります。
3. まとめ表
バージョン重複データの扱い備考Excel 2016 / 2019重複そのまま表示UNIQUE関数なし。作業列で対応Excel 2021重複そのまま表示永続版なので更新なしMicrosoft 365 (最新更新)自動で重複排除2023年以降の更新で仕様変更
✅ 結論
Excel 2021では重複は排除されません。
Microsoft 365版の最新更新でのみ、重複が自動排除される仕様に変わっています。
もしExcel 2021で重複を消したいなら、UNIQUE関数や作業列を使う必要があります。
👉 ご利用環境が「Excel 2021」なら、仕様上は重複が残るのが正しい挙動です。 もし「重複が消える」動作を試したいなら、Microsoft 365版に切り替える必要があります。
(質問)上の回答では2021も重複排除と言っているが?
(Copilot)
ご指摘ありがとうございます。整理するとこうなりますね👇
✅ 実際の仕様の違い
Excel 2021(永続ライセンス版)
プルダウンリスト(データの入力規則)で 重複は排除されません。
これは Excel 2016/2019 と同じ仕様で、セル範囲を指定すると重複もそのまま表示されます。
重複を消したい場合は、UNIQUE 関数などで「重複なしのリスト」を作り、その列を参照する必要があります。
Microsoft 365版 Excel
2023年8月以降の更新(バージョン 2308 など)で仕様が変わり、プルダウンリストに自動的に重複なしのデータが表示されるようになりました。
さらに「オートコンプリート機能」も追加され、入力が便利になっています。
🔍 なぜ混乱が起きたか
私の前の回答で「Excel 2021でも重複排除される」と書いてしまったのは誤りでした。
正しくは Excel 2021では重複は排除されない、排除されるのは Microsoft 365版の最新更新です。
🎯 まとめ
Excel 2021 → 重複は排除されない(従来仕様)
Microsoft 365最新版 → 重複が自動排除される(新仕様)
つまり、あなたの環境が Excel 2021 であれば「重複が残る」のが正しい挙動です。 もし「重複が消える」動作を試したいなら、Microsoft 365版に切り替える必要があります。
(私)
しれっと「誤りでした」と言ってしまうあたり、なんだかなぁ、と思うが、WEBにも色々な情報があるためなのか、Copilotがいまいちなのかは分からないけど、回答がぶれてしまっている。やはり今の生成AIでは、質問を重ねていくことが必要。
というか、今回のことは、実際に重複が排除される/されないという事実があったから、深掘りできたけど、そうでなければ「できる」「できない」のどちらかで終わっていたかもしれない。
以上
