フライング心拍確認したい気持ちをモンハンで紛らわす妻【最速妊娠エッセイ】
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いま通っているクリニックは、胎嚢確認から心拍確認まで2週間ほど間を空ける方針のため、妻は悶々とした日々を過ごしています。
たぶん、1週間も待てば心拍確認はできるのですが、確定診断をするために少し余裕を持ったスケジュールを組んであるようです。
前回、このタイミングで、妻はかかりつけの病院ではなく、近所のレディースクリニックでフライング心拍確認をしにいきました。
その結果、妊娠6週目に心拍確認が出来ず、藁にもすがるような絶望的な気持ちで1週間を過ごし、病院での確定診断を受けました。
医師「心拍確認はできませんでした。週数的に厳しいかと思います」
先生は非常に淡々としていました。
気丈な妻は、そのあとの手続きを予習していたので、その宣告を受けると、淡々と処置をするための紹介状を依頼しました。
見ていて胸が締め付けられる光景でした。
今回も、妻はフライング心拍確認をするか迷っていましたが、今回は妻の気持ちを紛らわせてくれる存在がありました。
それは・・・

「モンスターハンターライズ」
我が家で、妊娠判定日までのソワソワをまぎらわせるため導入したのは、あの人気ゲーム「モンハン」でした。
購入したのは、1月下旬。
以降、妻は、連日連夜狩りまくってモヤモヤを解消しています。
特に妻がハマったポイントは、ハンターのサポートをしてくれる猫(アイルー)と犬(ガルク)の豊富な衣装でした。
猫と犬に自分好みの衣装を着せようと、衣装の素材となるモンスターを狩りに狩りまくっています。

操作の難しさは多少ありますが、それを超える「かわいさ」で30代女性のハートをガッチリ掴むモンハンに、大ヒットゲームならではの懐の深さを感じざるを得ません。
海賊妻「一狩り行こうぜ!あんたは、開幕シビレ罠係ね!」
オザワ「了解です!」
妻は、「狩猟笛」という武器なのか楽器なのかよくわからない不思議な装備でモンスターを狩っています。
どういう理由なのか、太刀を使っている僕よりも攻撃力があり、大型モンスターに遭遇すると、妻は僕を置いてモンスターに突撃していきます。
僕は、太刀を振るうことなく、後方支援にあたっています。
モンスターに向かっていく妻の後ろ姿(正確には操作するキャラの後ろ姿)を見て、リアルだけじゃなくゲームの世界でも頼もしいのかと微笑ましくなります。
しかし、あまりに連日連夜やりこんだせいか、あっという間にライズをクリアしてしまい、ハンターランクも100を超え、隠しラスボスも倒してしまいました。
まだ、心拍確認の日までは、数日あります。
すると、思い出したかのように
海賊妻「やっぱり、フライングで心拍確認しに行こうかな・・・」
しかし、「モンスターハンターライズ」には、実質的な延長戦にあたる拡張パックが存在しました。
それが・・・

「モンスターハンターライズ・サンブレイク」
これは、「ライズ」の世界観に新たなストーリーとモンスターを追加した続編みたいなものです。
新モンスターに新装備、妻の興味をそそらないはずがありません。
さっそく、拡張パックを購入してSwitchにダウンロードしました。
海賊妻「なになに、盟勇クエストって!?よっしゃー狩るぞー!」
モンスターハントする日々の再開です。
寝る前に、どうしても赤ちゃんのことを考えてしまうようですが、それ以外の時間は、モンハンのおかげで気を紛らわすことができているようです。
もし、僕たちの子どもが男の子だったら、「ハン太」と名付けてもいいかもしれません。女の子だったら、登場キャラにちなんで、「ミノト」か「フィオレーネ」かな。
それぐらい、妻の心のバランスを保ってくれています。
ありがとう、モンハン。ありがとう、カプコン。
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