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フラタニティの週末はラブラブ❤

田舎のアメリカ大学でのリアルな週末事情

目次

  1. 人口8000人の小さな町での留学生活

  2. 娯楽ゼロに近い環境

  3. なぜこの大学に来ることになったのか

  4. 週末の楽しみ=フラタニティパーティー

  5. ビール樽が主役の飲み文化

  6. フラタニティとソロリティの関係

  7. 週末限定の男女関係という現実

  8. カジュアルすぎる人間関係に感じたカルチャーショック


人口8000人の小さな町での留学生活

自分の留学先は、人口わずか8000人の小さな町にある大学でした。
しかもそのうち2400人が大学生。つまり、町の約3分の1が学生という、かなり特殊な環境です。


娯楽ゼロに近い環境

町には映画館が1つ、ボーリング場が1つ、そしてマクドナルドとKFCがあるくらい。正直言って「まともなレストラン」はほぼありません。世界中どこにでもある中華料理店もなし。

最大の娯楽はウォルマートで買い物すること位。
東京から来た自分にとっては、かなり厳しい環境でした。南米からの留学生たちも「ここは退屈すぎる」とよく不満を漏らしていました。中には2週間で南米に帰ってしまった生徒もいました。


なぜこの大学に来ることになったのか

自分の在籍していた東京の大学は、アメリカ中西部のリベラルアーツ大学と提携していました。このタイプの大学は、一般教養を中心に学び、多くの学生がロースクールやメディカルスクール、会計大学院へ進学します。

ただ、自分が派遣されたのはその中でも、富裕層の保守的白人学生が多く、自分の大学ではあまり希望者がいない場所でした。そして正直に言うと、成績があまり良くなかった自分は他の希望校に行けず、ここに来ることになったのです。


週末の楽しみ=フラタニティパーティー

そんな環境なので、娯楽はほぼゼロ。
その代わり、フラタニティでは毎週のようにパーティーが開かれます。

学生たちは自分のフラタニティで飲み続けたり、他のフラタニティをはしごしたりして週末を過ごします。


ビール樽が主役の飲み文化

パーティーの主役はビール。
しかも日本のように瓶や缶ではなく、「keg(ビール樽)」です。

大量の樽を用意して、ホースでプラスチックカップに注ぐスタイル。
とにかく量が多くて、飲み方も豪快でした。


フラタニティとソロリティの関係

フラタニティは男子学生のクラブですが、女子学生には「ソロリティ」という対応する組織があります。

それぞれに相性があり、「このフラタニティはこのソロリティと仲が良い」といった関係性が存在します。

週末になると女子学生たちは、キャンパス内のフラタニティを巡るようにパーティーを渡り歩きます。


週末限定の男女関係という現実

そして最も驚いたのが、週末だけのカジュアルな男女関係の多さでした。

夜が更けると、女子学生は気の合った男子学生の部屋へ。
パーティー終盤になると、会場にはほとんど人が残らず、自分と数人だけで飲んでいる…なんてことも珍しくありませんでした。「あれ、見たことない日本人の女学生がいるな、他の大学から来ているのだろう」と思ってたら、既に誰か男子学生の部屋にしけこんでしまっていました。日本の女子学生もアメリカに来ては随分「開放的」になっているんだと、驚かされました。


カジュアルすぎる人間関係に感じたカルチャーショック

週明けになると、小さなキャンパスでは当然その相手と顔を合わせます。

でも交わすのは軽い挨拶だけ。
中には完全に無視する“元カップル”もいました。

その光景を見たとき、「アメリカではSexはスポーツのようなものなんだ」と強く感じたのを覚えています。


これは都会でも田舎の大学でもアメリカ文化なんだと思います。普通、日本人がアメリカ留学というとNYやボストンの東海岸、サンフランシスコやロスなどのカリフォルニアが主流でしょう。中西部という自分では選択しないだろう地域に1年生活することで、アメリカのハートランドを理解することができたと思います。

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南十字 星男 お忙しい中、お読み頂きありがとうございます。 応援していただけたら、ありがたく存じます。