ロックマンエグゼ3 FヘビゲB←リフレクトE複合【EVO Japan2026 サイドイベント 優勝構築】
・はじめに
こんにちは、EVO Japan2026に行ってきました。
今回は、そちらのサイドイベントで行われた、ロックマンエグゼ3部門で
使った構築記事となります。
ルールは前回の才葉シティオフと同様、フォルダリターン禁止。
こちらの構築をベースにし、前回の結果を踏まえて構築を考えてみました。
調整時に考えていたことや、オフ当時の事などは後日オフレポに書きます。
・フォルダ
・A
ナビスカウト
ポイズンアヌビス
・E
バリアブルソード×3
200バリア×3
キラーズアイ×4
サンクチュアリ×2
・G
ポルターガイスト
・J
ジェラシー
・Y
スチールリベンジ
デスマッチ3
シラハドリ
・*
ポイズンマスク
ポイズンフェイス
ルーク×2
パネルスチール×4【REG】
エリアスチール
ヘビーゲージ
フルカスタム
今回はホワイト版で出ましたが、前回と同様、相変わらずギガを採用していないので、白黒どちらでも再現可能です。
・ナビカス

リフレクト、チャージ+1(ピンク)×2、カスタム1
Fヘビゲを採用するために、クイックゲージをバグらせて採用しています。
・ステータス

本当はウッドシールドにしたかったが、リュウセイグンが一定数居そうだったのと、エレメントソニックの一発目の2倍を防ぐ為に今回はヒートを採用。
ラピッドとチャージはどちらを優先すべきか悩みましたが、ポン起きのオウエンカを壊しやすいようにチャージを4に。
また、バスターメットガード採用の相手に対しては、バスターメットガードの反撃を利用して、ジャストガードで体力を回復するのを狙いたい為、ラピッドも捨てがたかったが、相手が一番後ろにいる場合ならラピッド1でも十分間に合うのと、最悪移動でバスター硬直をキャンセル出来るみたいなので今回はラピッド1にし、チャージの方を優先しました。
・コンセプト
守りを重視したE複合。
Fヘビゲと毒でジワジワと攻めつつ、キラーズアイやバリアブルソードで一気に削りに行く構築となります。
前回の才葉シティオフの優勝構築がブレイクバスター(サイトバッチ)を
採用したガッツスタイルであった為、今回も一定数ガッツスタイルが居ると考え、対策として守り重視の構築となりました。
元々の構想として、シールドスタイルの回復と毒を活かした耐久型にしようと練っていました。
そこで、
暇なんで考えたやつ
— こがらし (@kogarashi49) May 16, 2025
1サンクA
1アヌビスA
2メディスンD
1ドリルV4D
1バリアブルE
1キラセン3E
1キラーズアイE
1ビットE
1ポルターG
1メタルマンM[REG]
3リカバ300W
4デスマ3Y
1両成敗Y
1マスク*
1フェイス*
4パネリタ*
4ヘビゲ*
1フルカス* https://t.co/I2UjTnp5Cw
こちらは海外勢のサーバーの制限ルールを考察したものとなりますが、これを参考にし、今回のルール用にブラッシュアップしました。
元々はこちらと同じナビカスで試運転していたが、シールドではガッツスタイルに対して耐久するのが困難だった為、リフレクトを採用する形に。
また、今回のルールはフォルダリターンしか禁止されていない為、今回のルール用にフォルダをブラッシュアップする中で、普段使っているE複合と限りなく近いフォルダ構成で組み合わせる事となってしまい、最終的にはE主軸にシールドスタイルとFヘビゲと毒だけを取り入れる形となってしまいました。
・立ち回り
基本的にエリアの中央を取られないように意識しつつ、最前を死守する。
パネルスチールでエリアを奪っていき、相手のエリア進行を妨害するのが基本的な立ち回りとなる。
その際、こちらがエリアを奪い切れれば、最前でバリア、サンクチュアリ、リフレクトで守り続け、最奥ファラオが狙えそうなら最奥ファラオ設置を狙う。
エリア系チップをパネルスチール4、エリアスチール1しか採用していない為、対ガッツスタイル等、エリア系を多く採用している相手に対してはエリアを守りきれず、エリア負けする状況もあると思うので、その際は予め移動で自分のエリア内に毒パネルを敷き、相手が進行しにくい状況を作っておく。
スチールリベンジもリーサル用として1枚採用しているので、エリアを奪われた場合は上手く活用していきたい。
基本的にHP2000が多いと考えられる環境であるので、相手と自分の移動毒を利用し、スリップダメージでジワジワと削りに行くのを狙う形となります。
相手がウッドスタイルの場合は、CSで圧をかけて移動させて毒沼を敷かせるのも一つの手です。
相手のエリア進行を阻止するのが立ち回りとして重要であるが、スリップダメージを抑えたい為、動き回るのは厳禁。
バリア、サンクチュアリ、リフレクトを活用して、エリアを守りつつも極力動かない事を心掛ける。
バリアブルソードとキラーズアイは貴重な火力源であるのに加えて、相手のファラオ対策にもなるので大切に使う。
一方で、こちらのリフレクトの隙にキラーズアイやドリームビット(モス)を刺してくるのが想定されるので、そこで予め相手のリソースを消費させて、ファラオを対処しにくくするのも狙う。
じっくり戦う事を想定しており、カスタム6、Fヘビゲである為、机上論ではあるが、カスタムが多い相手に速攻でエリアを奪われて、最奥ファラオをキメられたりすると負けます。
リフレクトミラーでビートを採用していない相手は、カスタム7以上である可能性があり、回転率で不利なので序盤にADDを上手く使い、カスタムを回していきたい。
・構築相性
・E複合
有利
何と複合させるか、採用しているチップによって変わってきそうではあるが、バリアブルソードやキラーズアイを主軸にしている構築の場合だと、キラーズアイはバリアで対処可能。
バリアブルソードもB←リフレクトで回復が狙えるので、キラーズアイさえ対処出来れば怖くない。
また、どちらもエリア状況に左右されるチップなので、エリアを上手く奪い切った場合、トップウ等の対策チップを採用してなければ基本的に相手は詰みます。
・Pハメ
やや有利?
Fヘビゲ、ビート、パネルスチール、バリア等、対処可能なのが多め。
キラーズアイ入れてるタイプだと、拘束後にカスタムイン→アイスステージ→キラーズアイ連打されるとキツそう。
・リョウセイバイ
五分~やや不利
戦えなくもないが、基本的にこちらのリフレクト(回復)が活かせない為、不利なマッチアップ。
相手がリョウセイバイをREGにしているか、また、立ち回り次第で大きく変わりそう。
先にこちらがヘビゲファラオで攻めきれるか、相手のファラオやデスマッチ3を上手く対処出来るか、噛み合い次第なところがあります。
やたらうさんが使ってた、リカバリー多用しているタイプは練習時想定しておらず、正直キツそうだと思いました。
・ガッツスタイル(サイトバッチ型)
有利
相手の耐久が低い為、序盤にキラーズアイ一発通せるだけでもデカい。
またFヘビゲな為、デスマッチ3や、予めこちらの移動で敷いた毒パネルが刺さる。
リフレクトもあり、反撃と回復があるので優勢的に立ち回る事が可能。
いざとなったら、スチールリベンジでリーサルを狙えるのも心強い。
ガッツマシンガンにリフレクトの回復を合わせていきたいので、200バリアは必須。
・ガッツスタイル(耐久型)
やや有利?
コソ練時こちらは練習しておらず、対面したのもEVO当日のふもさん戦のみなので、正直検証不足感はあります。
基本的な立ち回りはサイトバッジ型と同じ。
サイトバッチ型と異なり、HPが2000あるので、削りきれなかった場合は判定負けするだろう。
・リフレクトミラー
不利
正直、コソ練時はミラーを想定していませんでした。
相手が何をダメージ源としているかで変わってくると思います。
まず、こちらのダメージ源はキラーズアイ、バリアブルソード、ファラオ、毒パネル(デスマッチ3 1枚)、リフレクトしかありません。
・キラーズアイはバリアで対処
・バリアブルソードはリフレクトで反撃+回復
・ファラオはキラーズアイやドリームビット、エレメントソニック等で対処可
・リフレクトは基本的に受け身である為、積極的に攻めに使う事が出来ない
と、こちらの攻撃手段は基本通りません。
なので、相手の隙にキラーズアイ→エレメントソニックで大ダメージを狙うか、相手のリソース切れにファラオを刺すしか勝ち筋がありません。
こちらのカスタムが6しかなく、回転率が悪いのも劣っていると思います。
・逃げ
不利? 不明
居ない想定で練習していなかったので正直分かりません。
EVO当日の1戦目のWhoさん戦がシャドースタイルの逃げみたいな構築でしたが、クイゲを使って来なかったのでなんとか勝てましたが、毒以外の攻撃手段が通しにくかったので、正直クイゲガン詰みされてると勝てなさそう。
勝ち筋としては、初期ヘビゲ+ヘビゲ1枚採用なので、初動で攻めきれるか、ヘビゲファラオやヘビゲデスマッチ3を通せるか次第になりそうです。
500バリア+サンクとかの相手も、同様にヘビゲファラオ通せるか、展開される前にキラーズアイとエレメントソニックで攻めきれるか次第になりそう。
基本的にエリア取ってこなさそうだし、パネルスチールで最低限のケアはしているものの、エリアを取るとスチールリベンジ連打でダメージ稼がれるだろうし、多分判定まで持っていかれるとキツイと思います。
・採用しなかった物
・エアシューズ
ナビカスでは入れるのが厳しく、チップでは貴重な枠が1枠減るのと、
REG固定になってしまう為、今回は非採用。
本当は虫対策として欲しかったが、デスマッチ2がコンセプトと相性悪いし、入れる余裕がありませんでした。
おまけに初期穴引かないと腐りがちになるのも、採用しなかった理由の決め手に。
・ドリームビット
元々採用を考えていたチップ。
モスなら多少は目押しが出来るが、安定感がなかったのと、フォルダの枠的に何枚入れるべきか悩ましく、最初は1枠だけ入れていたが、あまり効果的に使えてなかったので非採用に。
・ドリルマン
ユカシタモグラ対策に入れようかと考えましたが、ユカシタモグラ使う相手はナビスカウトでしっかり対策してくるだろうし、ナビスカウトを貼っていなかったとしても、確定で相手に当たるわけでもなく、当たったらラッキー位でしかないので、ユカシタモグラ対策としては正直弱いと思い非採用に。
・ドリームオーラ
初期ヘビゲなので非採用。
時間で剥がされないバリアを優先しました。
・スーパーキタカゼ
バリアが多そうな環境なので採用しようかと考えたが、コードも*ないし、これ入れるくらいなら攻撃に割り当てた方がよくね?って事で非採用に。
・オウエンカ
エリア系チップの枚数的に最奥に置ける機会少なさそうだし、ガッツスタイル(ブレイクバスター)相手にすぐ壊されそうって事で非採用
・アイスステージ
キラーズアイやエレメントソニック強化用、相手のサンクチュアリ対策に本当は採用したかったが、枠の関係上仕方なく非採用。
毒パネルを活かしたかったのと、こちらも2倍を受ける可能性があるのも採用しなかった理由の一つです。
キラーズアイやエレメントソニックは、相手のアイスステージにワンチャンただ乗り出来れば良いと割り切りました。
・リカバリー300
元々の構想が毒と耐久を活かしたいという考えだった為、採用を考えていたが、枠に余裕がなかったので結果的に非採用に。
・500バリア
前回の才葉オフを見た感じ、サンクチュアリと組み合わせると強そうと思ったが、カスタム6の為非採用に。
・リョウセイバイ
コードYでデスマッチ3と一緒に使えるので元々は採用する予定でした。
相手が使ってくる可能性も高く、フォルダの枠も抑えたかったので非採用に。
・JapanMan
コードYだし採用出来なくはないが、今回GBAだし、
日本語版だし、JapanMan表記出来なくね?って事で非採用。
余談だが、一応海外版のエグゼ3白青両方を持っているので、無理やりJapanManとして使うことも出来なくはないが…
(不具合があるが一応日本語版と通信可能)
・問題点
カスタムが6しかないので回転率が悪い。
デスマッチ3も1枚しか採用しておらず、対バグスタイルや逃げ等、刺さる相手には刺さるが、今回の環境を見るところ、ガッツスタイルやシールドスタイルが多かった為、本当にFヘビゲが必要なのかは悩ましいところ。
・改善案
シラハドリを捨てる代わりにデスマッチ3を増量し、
デスマッチ3とスチールリベンジをCに変更。
Cにする事でデスマサンクが可能となり、Fヘビゲを活かしやすくなるかと思います。
・スペシャルサンクス
・モトニキさん
直接会いに行き、対面で練習に付き合って頂きました!
仕事終わりなのにも関わらず、朝方まで練習に付き合って頂いたり、色々相談受けて頂いたりと、本当に頭が上がりません。
ありがとうございました!
・アーカイブ
・おわりに
練習後、大会直前に色々と不安点も生まれ、迷走し始めたりもしましたが、
下手に弄らず、練習で得た経験と、フォルダと自分を信じる事で無事優勝する事が出来ました。
EVO Japan 2026 サイドイベント
— パナシェ (@panache_exe) May 3, 2026
エグゼ3部門 優勝しました!!
エグゼ3とEVO Japanで実績を残せて
本当に嬉しいです!!
ありがとうございました!#ロックマンエグゼ#EVOJapan2026 pic.twitter.com/1QgDHqYFcX
今回、非公式大会ではありながらも、EVO Japanという大舞台であり、参加者も実力者だらけだったため、自分の中では実質、令和の全国大会に挑戦するような気持ちで臨んでいました。
このような舞台で結果を残すことが出来、非常に嬉しく思っています。
EVO Japan様、主催のネットバトル研究会様、運営に携わった方々、
このような素晴らしい機会を設けていただき、誠にありがとうございました!
・余談
ヘッダーはバリアブルソードの素振りを練習している際に起きたバグの画像です。
何故かミストマン倒した後にウラランクが表示され、スタートセレクト以外操作不可になりました…
本来、通常プレイでは見ることが出来ない貴重なウラランク1位です。
