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②治療入院(3~5日目)

この記事は、上記の記事のつづきとなってます


ステロイドパルス治療

2025年10月上旬
病症や血液検査の結果から、「自己免疫介在性壊死性筋症」と診断し、ステロイドパルス治療を開始する。

入院3日~5日目(ステロイドパルス治療)

病気と戦ったり、体の調子を整えたりする「免疫」という仕組みがありますが、私の病気は免疫が間違って自分の体を攻撃し、ひどい炎症が起きてしまう難病です。一刻も早く炎症を抑えるため、ステロイド剤という強力な薬を点滴で短期間に大量に体に入れる治療を、ステロイドパルス治療と言います。

担当医から、素人にもわかりやすく次のような説明がありました。

  • メチル・プレドニゾロンを1日1,000mgを3日間点滴投与する

  • 3日間を1クールとし、中4日空けて3クール実施する予定

  • ステロイドパルス治療は、例えるなら「体の中の消防車」

  • 火事が起きている場所(炎症が起きている筋肉)に、一気に大量の水を掛けて火を消すようなイメージです

  • 完全に燃え尽きた状態の「肺の間質性」は再生しないため、一刻も早く消火(治療)した方が良い

  • 失った筋肉は鍛えることで再生するため、炎症が治まればリハビリがスタートできる

  • ステロイド剤には様々な副作用があるが、ステロイドパルス治療はそれを上回るメリットがある

  • 副作用の予防処置として薬を服用するが、この薬にも副作用がある

当日の流れ

  1. 胸部CT検査

  • ステロイドパルス治療開始前の記録をとる

  • 間質性肺炎は、検査入院の時点から進行していた

2. ステロイドパルス治療

  • ステロイド剤

    • メチル・プレドニゾロン1,000mgを2時間かけて点滴投与

  • 血栓防止

    • 生理食塩水500㎖を4時間かけて点滴投与

副作用関連

  1. 感染症リスク増加

    • 抗生剤内服

      • 朝食後(9時)、ダイフェン配合錠 バクタ 1錠服用

      • バクタの副作用で血液中の尿素窒素が上昇したため、後日、半錠服用に変更した

  2. 消化器症状

    • 胃潰瘍防止胃薬内服

      •   朝食後(9時)、ランソプラゾールOD 15mg服用

  3. 血糖上昇

    • 血糖モニタリング

      • 起床時(6時)、昼食前(12時)、夕食前(18時)、就寝前(21時)に測定

      • 200以上でインスリン投与すると言われたが、今回の入院中は越えなかった

  4. 骨粗鬆症

    • 骨密度検査受診

      • 正常範囲内であった。定期的に検査する

    • 骨粗鬆症予防薬内服

      • 毎週土曜日 起床時(6時) ボナロン経口ゼリー(35mg)服用

      • ボナロン服用中は、抜歯など歯の治療ができないため、歯科を受診

        • できないため、

  5. 緑内障

    • 眼圧検査受診

      • 若干高め(R13・L13)であった。定期的に検査する

ステロイド離脱症候群について

ステロイドパルス治療が終わった後、急にステロイドの量を減らしたり止めたりすると、体がビックリしてしまい、以下のような症状が出ることがあります。

  • 体のだるさ、疲労感

  • 吐き気、食欲不振

  • 頭痛

  • 関節や筋肉の痛み

  • 発熱

  • 精神的な落ち込み

これは、体内で作られるステロイドのホルモン(副腎皮質ホルモン)が、薬によって抑えられていた状態から、急に薬がなくなることで、一時的にホルモンバランスが崩れてしまうために起こります。

  • 2クール目開始までステロイド剤内服(55mg/日)

    • 朝食後(9時)、プレドニゾロン 20mg服用

    • 昼食後(13時)、プレドニゾロン 20mg服用

    • 夕食後(19時)、プレドニゾロン 15mg服用



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