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カメラレンズを自作したい②(単玉レンズ作成編)

はじめに

どうもぱるちゃんです。

今回は前回行った設計をもとに、実際にレンズを自作していく過程を書きます。
(まだ前回の記事を読んでいない方は、読んでからのほうがスムーズです)

※本記事にはAmazonアソシエイトリンクを含みます。
※真似する人は居ないと思いますが、真似する場合は自己責任で(当方一切責任負いません)。


実際に組み込んでみる・撮影してみる

前回レンズの位置と絞りの計算を行った。
あとはその位置にレンズを置き、計算によって導いた大きさの絞り穴を設ければよいのだが、思いのほか塩ビ板の加工が大変そう。

ということで本番は塩ビ板でやるとして、今回はいったん厚めのボール紙で行うこととした。
(作ってしまってから「なんかだめかも」となるとつらいというのもある)

↓が概ね近いものかもしれない。

100均で買ったサークルカッターで加工していく。

しかし思いのほか厚みのあるものを加工するのが大変で、全然きれいにできなかった。
手先が不器用なのがばれてしまう。

レンズ固定と絞り。
絞りはいくつか計算したが、自分の加工の下手さにつらみを感じてきたのでこれ1枚で押し通すことにした。

意外とボール紙を綺麗に切るのは難しい。

計算値に最も近い長さの延長筒に無理やりねじ込む。
思いがけず絞り板がヨレて本物の絞りのようになったので結果オーライ。

近くで見るとひどいものである。
ただでさえ汚い加工が、ねじ込み荒れることによって加速した。

恵方巻?

f=50mm

思いのほか映っている気がする。
前回の絞りなし手合わせよりは格段にましである。

ピント面も甘々なので実用性は低いが、文字はちゃんと読めるし、数百円のレンズ1枚でこれくらいはできるんだ、の気持ち。
が、ピント面以外はかなりボケが強く、厳しいものがある。

間違って撮ってしまった上着の袖。
なんかいいかもしれない。

ボケというより外側の流れが強い?

f=80mm?

(組んでみた感じ、80mm以上ありそう)

んーこれはちょっときついかも。
でもやっぱり前回の絞りなしよりはマシそうだ。
焦点距離が延びるほどピントもシビアなので、このレンズはもっと絞ったほうがいいかもしれない。

全体的に白っぽく、やや周囲が流れている。
が、それでも前回と比べれば文字も読めるレベルだし、このもわもわした感じも味ととらえることができなくもない。
白っぽいのは加工時にめちゃくちゃレンズに触ったせいかもしれないが

コントラストの低い感じは結構好きかもしれない。

※ちなみに環境の問題か、絞りすぎかどうかわからないが、暗すぎてシャッタースピード落とさざるを得なかったのでミニ三脚で固定して撮影。

安いし角度も変えられるし非常に良い。

不要だが、一応Super-Takumar

うむ、めちゃくちゃちゃんと読める。

本当に、本当に、びっくりするくらいちゃんと写っている。
現代的なレンズに慣れた我々は「オールドレンズは甘い」と思いがちだが、自作レンズとは比べてはいけないレベルでシャープである。

自作レンズすると市販品がすごいと思えるのでおすすめ。

おわりに

いかがでしょうか。
思いのほかちゃんと写っていて感動です。
これからまだまだ続けようと思うので、その時はまた記事にします。

(単玉のせいかピントやボケに難ありだったので次は2枚構成とかやってみようかな)

それでは。



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