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メンバーシップ9月第2週まとめ/桜ヶ池に大きな雷が落ちました。

parubooksの佐古田です。
昨日は定例のnote更新日でしたが、書籍校正のチェック作業とモロ被りしてしまい、更新が一日遅れとなってしまいました。本当はもう少し早くチェック作業が終わる予定でしたが、お昼過ぎに桜クリエ周辺を突如襲った通り雨の時に、大きな雷が施設のすぐ近くに落ちました。遠くで鳴っている雷鳴とは全く違う、何の前触れもなく突如「ズドーン」という音がしました。戦争映画で「ドカンドカン鳴り響く砲声は遠くだから大丈夫、ウオンウオンと低く鈍い音がしたら近くに着弾するから迷わず伏せろ」と、新兵に軍曹が教えているシーンを思い出しました(何をだ)。すぐ館内の照明がバシャッと落ち、そのあと火災警報器がけたたましく鳴り響きました。

PC作業ではなく紙の校正のチェック中だったのが幸いでしたが、とりあえずPCの電源だけ抜き、あわてて事務所に駆け下りると、雷のせいで警報器の受信盤が故障して警報が止まらなくなってしまっていました。それ以外にも自動ドアのセンサーが故障して開かなくなったり(ヘッダーの写真はお亡くなりになったセンサー)、エアコンの基板に異常が起きて作動しなくなったり、温水器が故障したりと思わぬ被害を被りました。校正のチェック作業はなんとか夜には終わったので胸をなで下ろしましたが、日本中で連日災害級の雨が降り続いています。どうか皆様お気を付けください。

《今週のメンバーシップまとめ》

富山市在住のアマチュア写真家、inoue1024さんの写真&エッセイ「inoue1024 36 PhotoNote - 富山地方鉄道の駅舎/稲荷町駅・東新庄駅・越中三郷駅」は、富山県東部の電鉄富山駅から宇奈月温泉駅までを結ぶ、富山地方鉄道本線の撮影記です。すでにご存じの方もおられるかもしれませんが、富山地方鉄道は本線の滑川~新魚津間と、立山線の岩峅寺~立山間を、行政からの支援が得られなければ、来年の11月末に廃止すると発表しました。parubooksでも昨年出版した書籍『受け継がれたローカル線 ~富山・石川・福井 北陸三県鉄道賛歌~』で両線を取り上げたばかりでしたので、この発表には驚きました。現時点で両線の今後は予断を持ってお話できない状況ですが、特に本線は通学利用も多い区間のため、沿線住民への影響が懸念されます。inoue1024さんは9月を富山地鉄特集にされるとのことですので、ぜひご覧いただければと思います。

滋賀県在住の小説家、峰守ひろかずさんによる怪異ルポ「のと・かが百物語(17)お前、あの加工食品を祀ったんか!あるいは現代妖怪学への挑戦」は、能登半島地震の被災地・珠洲市上戸町の伝説を取り上げていただきました。私は子供の頃、鮭には塩味がついていると思い込んでいて、鮭フライを食べた時に衝撃を受けたものですが(美味しいんですがフライにしては骨が多いんですよね)、伝説に登場するほど塩鮭は昔から多くの人たちに食されてきました。北前船で遠く北海道や東北地方などから運ばれてきて、人々の食卓にのぼっていたんでしょうね。

雷は落ちましたが、書籍校了の期限は特に延びることなく残り2週間を切りました。執務室には紙の校正ゲラが山積み(ゲラタワーと呼ばれます)になり、いつもの校了間際と同じように荒れ果ててきております。例によってどこにも出かけていないのでネタがありませんが、parubooksで初めて「サンヤツ広告」という書籍広告を出してみました。新聞の一面の下の方に、縦長の広告が連なって出ているところがありますが、そこは出版社が書籍の宣伝に使うことが多く、三段広告を八つに分割していることから「サンヤツ」と呼ばれています。存在は知っていたのですが、どうやって広告を出せばいいかよく分からず、今年版元ドットコムの総会に出席した時に、懇親会で向かいに座った方からたまたま紹介してもらうことができました。

代理店さんから入稿マニュアルをいただき、「ロゴ不可!」「文字の大きさは●ポイント以上で!」「電話番号かURLを必ず掲載!」など細かい条件をクリアできる原稿を作り、弊社デザイナーにゴリゴリ作ってもらいました。いざ新聞に載ってみると、「お!なんだか出版社っぽいぞ」と思えてきました。

約100mm×46mmとスペースが限られるので、各社縦横罫線など組み合わせて工夫しています。
価格の区切りカンマはない方がいいのか、ページは「頁」と表記するのかとか勉強になります。

今回は9/9の北陸中日新聞、日刊県民福井、中日新聞、東京新聞へ出稿してみました(今週と来週の毎日新聞にも載るそうです)。書評欄で取り上げてもらえると、書店さんでもコーナー展開などしてくださるのでありがたいのですが、まずはできるところからコツコツやっていきたいと思います。


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