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NYマンハッタンでヴィーガン生活、楽しくはまった理由

前回の記事はこちら↓

動物が大好きなのに、動物を食べている。この矛盾に気づいた時、私の人生が変わり始めました。
そして、私はひたすら調べ始めました。

「動物を食べないで生きていけるのか?」

「他にも同じように考えている人はいるのか?」

インターネットで検索する日々。当時はまだ2000年代初頭。今のように情報が溢れている時代ではありませんでした。そんな中で出会ったのが、PETAでした。

PETAとの衝撃的な出会い

PETA(動物の倫理的扱いを求める人々の会)のウェブサイトを開いた時、私は衝撃を受けました。

工場式畜産の実態。
動物実験の現実。
毛皮産業の裏側。

知らなかった。何も知らなかった。
自分がどれだけ目を背けて生きてきたのか、思い知らされました。

動物たちも泣いているんです。
私も泣いていました。
すごい怒りがこみ上げてきました。

そして「私だけじゃない。世界中に、動物のために声を上げている人たちが沢山いる。」
その日のうちに、私はPETAの会員になりました。
それから20年以上、ずっと会員を続けています。

情報の海に飛び込んだ

私の周りにヴィーガンはいませんでしたが、インターネットを開けば、そこには世界中のブログやフォーラムが広がっています。

当時、創刊されたばかりの雑誌『VegNews』を定期購読し、ヴィーガン料理の本を買いあさる日々。
PETAのビデオも見まくりました。
情報源は、たくさんあったのです。
「ああ、私一人じゃないんだ。」
画面の向こうに、世界中に、同じ価値観を持つ人たちがいる。
それだけで、十分でした。

ホールフーズという楽園

コロンバスサークル(59丁目)のタイムワーナービルの地下に、マンハッタン初のホールフーズがオープンした時のことは、今でも忘れられません。(今ではマンハッタンだけで17店舗以上になりましたが、当時はこの1店舗だけでした。)

広い店内には、色とりどりのオーガニック野菜がならび、ヴィーガンチーズ、豆乳、テンペ、栄養酵母、キヌア、などなど。「こんなに選択肢があるんだ!」

毎週末、ホールフーズに通うのが楽しみでした。
新しいヴィーガン食材を見つける。ラベルを読んで、原材料を確認する。
家に帰って、新しいレシピに挑戦する。見るもの新しくて、宝探しのように楽しみながらヴィーガンとして生活してました。

2025年4月撮影、NYユニオンスクエア(14丁目)のホールフーズにて

マンハッタンのヴィーガンレストラン

さすが人種のるつぼ、ニューヨーク。2000年代初頭でも、ヴィーガンレストランはすでにありました。(レストランについては、また別の記事で詳しくお伝えしますね。)

我が道を行く

周りは肉を食べていました。でも、私は気になりませんでした。「私は、私の信念に従って生きている。」その誇りが、私を支えてくれました。孤独ではなく、自由でした。他人の目を気にせず、自分の道を歩む。それが、心地よかったんです。

正直に言うと、揺れた時期もありました

20年以上のプラントベース生活ですが、ずっと完璧だったわけではありません。ベジタリアンだった時期や、魚を食べるペスカタリアンの時期も。体調、環境、心の状態。いろいろな理由で、食生活は揺れ動いたときもありました。

でも、今はまたヴィーガンです。ただし、カチコチではありません。柔軟に、無理なく、自分のペースで。それが、長く続ける秘訣だと学びました。


この20年以上で、私は何を学んだのか。ヴィーガン生活を続けて、何が変わったのか。

次回は、20年以上の軌跡と、今だから言えることを書きます。


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めあり|米国30年→日本。  プラントベースな暮らし 記事が少しでもお役に立ちましたら、スキやチップで応援していただけるとうれしいです。動物にも自分にもやさしい暮らしを、これからも綴っていきます。