一棟アパート投資という選択肢を知る|#29(第2章)
ワンルームマンション投資や戸建て投資について検討する中で、それぞれの特徴や限界も見えてきました。
そのうえで、「では自分に合っている不動産投資は何なのか」という視点で、さらに情報を探していくことになります。
そうして調べていく中で、次に気になり始めたのが「一棟アパート投資」でした。
YouTubeでも一棟アパート投資について発信している人の動画は多くありましたし、書籍の中でも一棟投資を推奨しているものがいくつもありました。
例えば、石原博光さんの『まずはアパート一棟、買いなさい』や、坂下仁さんの『いますぐ妻を社長にしなさい』といった書籍は、特に参考になりました。
内容を読んでいくと、これまで見てきたワンルームマンション投資とは、構造が大きく異なることが分かってきました。
まず大きな違いとして感じたのが、リスクの分散です。
ワンルームマンションの場合、その一部屋が空室になれば家賃収入はゼロになります。
しかし一棟アパートであれば、仮に一部屋が空室になったとしても、他の部屋に入居者がいれば家賃収入が完全にゼロになることはありません。
複数の部屋を持つことで収入が分散されるこの構造は、自分の中では非常に納得感がありました。
また、物件価格についても大きな違いがありました。
一棟アパートはワンルームマンションと比べると、当然ながら価格は大きくなります。
ただその分、10室以上の部屋数を持つ物件も多く、家賃収入の総額も大きくなります。
つまり、1件あたりのインパクトが大きいということです。
物件を1つ運用する手間はそれほど変わらないにもかかわらず、得られる収入の規模が大きくなる。
そう考えると、時間的な効率という面でも優れているように感じました。
さらに魅力的に感じたのが、キャッシュフローと税務面のバランスです。
一棟アパート投資では、家賃収入からローン返済や経費を差し引いたうえで、毎月のキャッシュフローを生み出すことができます。
それに加えて、減価償却による経費計上を行うことで、会社員としての給与所得と損益通算することが可能になります。
結果として課税所得を抑えることができ、税金の還付を受けることにもつながります。
こうした仕組みを見ていくと、
・キャッシュフローが出る
・資産規模を大きくできる
・税務面でもメリットがある
という、複数の要素が組み合わさっていることが分かりました。
調べれば調べるほど、当時の自分にとっては、一棟アパート投資で不動産投資を始めるのが最も合っているように感じるようになっていきました。
ワンルームでもない。
戸建てでもない。
自分が求めていたのは、この形だったのかもしれない。
そんな感覚が、少しずつ確信に変わっていきます。
そしてここから、私は一棟アパート投資を取り扱っている不動産会社について、さらに詳しく調べていくことになります。
特にYouTubeを中心に、どの会社がどのような考え方で不動産投資を説明しているのかを見ていきました。
その中で、ある一つの不動産会社の動画に出会うことになります。
その出会いが、後の私の資産形成を大きく動かすことになるとは、このときはまだ知る由もありませんでした。
次回(第30話)は、信頼できる不動産投資会社のYouTubeを見つけた頃の話です。
数多くの情報の中から「これは違う」と感じた動画との出会いについてお伝えしていきます。
📝皆さんの資産形成の取り組みや考え方も、ぜひお気軽にコメントで教えてください。
(コメントには必ずご返信させていただきます)
この連載は80~100話まで続く予定です。参考になったら「❤️スキ」や「👤フォロー」をして、続きを読んでいただけると励みになります。
■運営者(ユウナ)について
このnoteでは「資産形成」をテーマに執筆をしています。以下の別アカウントでは、『水曜どうでしょう』を通して、人や人生の面白さについて考える文章を書いています。
いいなと思ったら応援しよう!
この連載は、実体験を無料で共有することをコンセプトにしています。
もし少しでも参考になったり、面白いと感じていただけたら、「❤️スキ」や「👤フォロー」で応援していただけると励みになります。