平日が自由になると人生はここまで変わる、そのリアル|#76(第4章)
FIRE生活が始まり最初に大きく変わったことは、「平日の意味」でした。
会社員時代は、平日は働く日。
休日が、自由に使える日。
この前提でずっと生活してきました。
ただ、この前提が崩れると、想像以上に生活の感覚が変わります。
平日が自由に使えるようになると、「休日にやること」が一気に減ります。
例えば、美容室や病院。
これまでは土日に行くしかなかったので、どうしても休日の時間を削る必要がありました。
それが平日に行けるようになるだけで、土日の使い方がまったく変わります。
これはやってみると分かるのですが、「休日の密度」が上がります。
本来やりたかったことに、しっかり時間を使えるようになる。
この変化はかなり大きいと感じました。
もう一つ分かりやすい変化が、「混雑を避けられること」です。
例えば、たまにいく近所の皮膚科。
土日はいつもかなり混んでいて、待ち時間も長く、予約もできないため行くだけで少し気が重くなるような場所でした。
それが平日、しかも空いている時間を狙って行けるようになると、まったく別の体験になります。
待たない。
ストレスがない。
すぐ終わる。
同じ場所なのに、ここまで違うのかと思いました。
これは病院に限った話ではありません。
平日に思い付きでランチに行くことも増えました。
会社員時代であれば、「昼休みに行ける場所」「並ばずに入れる場所」という制約がありました。
どうしても選択肢は限られます。
ただ、平日で時間を調整できるようになると、その制約がなくなります。
少し時間をずらせば混雑は避けられる。
行きたい店に、無理なく入れる。
これは想像以上に快適です。
「並ばない」というだけで、ここまで体験の質が変わるのかと感じました。
こうした小さな積み重ねが、生活全体の質を底上げしていきます。
その結果として感じるのが、「余裕」です。
時間に追われる感覚がなくなります。
急ぐ必要がない。
無理に予定を詰め込む必要もない。
例えば、天気ひとつでも行動を変えられます。
例えば、平日に銀行窓口に行かないといけないが、雨が降っているから、今日はやめておこう。代わりに別の日にしよう。
会社員時代であれば、予定を変えること自体が難しいことも多かったですが、今はその制約がありません。
この自由さは、精神的な余裕に直結します。
そして、こうした生活をしていて、ひとつ気づいたことがあります。
それは、「空いていること自体に価値がある」ということです。
これまで、何かをする場所が混んでいるのは当たり前だと思っていました。
むしろ、「人気があるから混んでいる」という認識で、そこに違和感を持つことはありませんでした。
ただ、空いている状態で同じことを体験すると、その価値に気づきます。
待たない。
焦らない。
ストレスがない。
これだけで、同じ行動でも満足度が大きく変わります。
今振り返ると、会社員時代は「混んでいる時間に合わせて生活していた」とも言えます。
みんなが同じ時間に動く中で、その流れに乗るしかなかった。
それが、時間帯を選べるようになるだけで、まったく違う世界になります。
FIREして得られる「時間の自由」は、単に好きなことができるという話ではありません。
「いつやるかを選べる」という自由です。
この違いが、生活の質を大きく変える要因だと感じています。
特別なことをしているわけではありません。
病院に行く。
ご飯を食べる。
外に出る。
やっていること自体は、会社員時代と変わりません。
ただ、その“時間帯”が変わるだけで、ここまで体験が変わる。
これは実際に経験してみないと分からない変化でした。
平日が自由になるというのは、思っていた以上に大きな意味を持っていました。
次回(第77話)は、
「忙しいからできなかったこと」を全部やってみた結果についてお話しします。
この連載は100話まで続く予定です。参考になったら「❤️スキ」や「👤フォロー」をして、続きを読んでいただけると励みになります。
📌今回の内容を踏まえて、皆さんはどちらに近いと感じますか?
A:時間帯を自由に選べる生活に価値を感じる
B:混んでいても気にせず行動できるタイプだと思う
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